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黒兎月ですよっと
 
ノブレスオブルージュ レビュー

2020-02-09 Sun 21:47Σヽ(゚∀゚;)トウコウ



概要

タイトル:ノブレスオブルージュ
メーカー:Chuablesoft
公式ページ:https://www.chuable.net/nor/

200209_01.jpg


ジャンル:乙女銃士剣舞純愛学園ADV
シナリオ:草壁よしお、神野マサキ、草薙、和泉万夜
原画:まんごープリン、生煮え、くない瓜
音楽: OdiakeS、トライノート

歌:2曲
 Nobless of Rouge(霜月はるか)
 ルージュの歓声(Rita)
CG:83枚(差分&キャラパラメータ系除く、SDCG含む)
BGM:25曲
Hシーン:CGごとにシーン別
プレイ時間:7時間(アトス、ルイルートのみ)

サント・アレクサンドラ女学院――
良家のお嬢様たちがかよう女学校において、
生徒会役員たちは『三銃士』にちなんだ愛称で呼ばれてる。

元気いっぱい突っ走る新米、ダルタニアン。
気ままな遊び人、アトス。
清楚で小悪魔なお姉さん、アラミス。
天才で怪力なぺたん娘、ポルトス。

そして、彼女たちの忠誠を一身に受ける生徒会長ルイ――それが、この僕だ。

学校には風変りな文化があって、生徒たちはみんな帯剣し、
名誉をかけて試合をおこない、剣の技を競い合う。
その頂点に立つルイは全校生徒の憧れと言える。

けど、そんな僕には誰にも言えない秘密があった。

男……なんだよね、じつは。

そう、僕はれっきとした男の子!
ケガでリハビリ中の双子の妹から頼まれて、
ルイになりすましてるんです!

華麗なる剣劇が繰り広げられる少女たちの花園で、
はたして僕は”お嬢様たちの憧れの的”を演じとおすことができるんだろうか…!?
剣と恋が火花を散らすお嬢様バトルADV、ここに開園ッ!!

公式ページStoryより引用


シナリオ

軽めの剣劇モノ

本作はジャンル的には女装潜入+剣劇モノなんですが、
実態としては後者の要素が多いな~という印象。
確かに性別がばれないようにドキドキな要素はあったりしますが、
他の女装もの作品と比べるとややそのドキドキ感は少なめ。
これは転入生などではなく、存在する双子の妹の身代わりとして……という要素が効いています。
他のヒロイン勢は”ルイ”は女の子であることをしっていますからね。
後は生徒会長という立場もあり、交流やら権限もありますし、
実際大けがをして入院という背景もあり、
この手の作品でネックとなる体育系もうま~く回避します。

なので物語上の主要素はこの学園独自にある剣劇要素が目立ちます。
一応、設定上は三銃士に見立てたキャラ名やらがいろいろありますが、
そこらへんは物語上はあまり重要なファクターではないので、
元ネタを知らなくてもほっとんど影響がありませんでしたね。

また、シナリオ量はそれほど長くないので、
各ルートともメインの主敵となるキャラと一戦して終わりという流れだったかな~
ぶっちゃけめっちゃ盛り上がるような熱い展開とかシナリオの書きっぷりはないけど、
サクサク読める軽いノリがとっつきやすくはあるかなという印象。

後、全体構成としては各ヒロインルート後にグランドルートもある構成。
とはいえ、グランドルートというほど暑い展開とか踏み込んだシナリオがあるというよりは、
単純にルイのルートがプレイできるっていう印象でした。

以上、全体印象としてはこんなところでまとめると最初の一言の通り、
軽めの剣劇を楽しむ作品ってところでした。



キャラクター

ここでは攻略可能なヒロインについてちょっとづつ印象を書いていきます。
名前は三銃士のあだ名ベースなんでそこんとこはよろしく。


アトス


面倒くさがりなプレイボーイ

普段はのらりくらりとしつつ、暇を見つけては女の子を口説き、
過去の一戦もありルイ(本物)には他にはない思いを抱きつつ、
怪我から復帰したルイ(主人公)にはどこか小動物っぽい雰囲気を可愛くなったと迫ってきます。

捻くれていそうな設定とは異なり、存外に純情な子だったなーという印象かな。
剣の腕は確かで機転も利く優秀っ子だが、純情故に主人公の正体知ったあたりではかなり不安定に……
とは言え普段の立ち振る舞い&最終的にもそっち路線なので、
女の子としては可愛さはやはり少な目かなー。キャラ的にはいっちゃん映えがいいと思いますがね。



アラミス


身内にはくだけるが基本真面目っ子

女装モノにはありがちな主人公の招待を知る側の子にしてルームメイト。
基本はおっとり系の常識人だが、身内の前ではかな~りくだけた態度をとるし、
主人公などにはやや小悪魔気味な態度をとってきます。

ただまぁ、作中では華が一番ないヒロインかな~という感じがする。
アトスみたいな性格だったり、ポルトスのピーキーなスペックだったり、
ダルタニアンのぐいぐい行く感じみたいな、日常&実力で映える面がないんですよね~



ポルトス


本作のかわいい子枠

見た目はちんまい系ですが、得物はパワーごり押し系の頭脳も天才っ子。
スペック上はかな~りピーキーな感じがする子ですが、
作中の描写としてはふつ~に見た目通りのマスコットキャラ枠という感じかな?
性格は穏やかな小動物で、主人公たちには尻尾をふってなついています。

個人的感触としては上記の印象そのままで本作では少ない癒し系ですね。
他の子が残念ながら癒し枠になれる子いないんでw
まぁ、上でも書いた通りスペック的にピーキーなところがあるので純癒し系にはなれず……か?



ダルタニアン


猪突猛進ガール

元気っ子枠。有り余る突撃パワーで主人公に付きまとうわ、
剣でもそのまんまの熱血系だわでどの局面でもあんまぶれない子。
一応、作中唯一の後輩キャラではあるが幼馴染ということと、
元気&気後れしない性格もあってほっとんど後輩キャラ属性は感じない。

この手のキャラにぶれず頭は少々残念っ子にしあがっているので、
元気だなーこの子犬はっと愛でながら鑑賞するのがいいでしょう、えぇ。
ムード―メーカーとして立派に勤めてくれることでしょう。



ルイ(主人公&妹)


本作の正ヒロイン

この手の女装ものの王道にぶれず本作も主人公がメインヒロインと言っていい本作。
主人公なのに女性ボイスある時点でお察しである。
強いて違いをあげれば、本作はただの女装ものではなく双子の妹がいるってこと。
そんなわけで見た目そっくりの中身も存外変わる女の子がいるとなりゃ~
そりゃーもうメインの扱いなわけである。

基本茶目っ気ありつつ、押しに弱いように見えて時にはちょいと小悪魔っぽく、
そんでお互いに相手にぞっこんなわけで、これはこの絡みが正統だよね~と感じましたよ。
そんなわけで本作は主人公がちょいちょい浮気しつつ、
最後にはやっぱルイに落ち着くのを楽しむゲームとして楽しむのが吉ですねw





CG&立ち絵

全般的にはThe並っといったところ。ボリューム感とか塗りとか総合的なな意味で。
比率的には正確に数えていないけど6、7割くらいはHCGだったと思う。たぶん。
CG関係はよくも悪くも特筆すべき点はなかったかなー





音楽&映像

こちらも全体的にあたりないクオリティー。
BGMは25曲ほどボーカル曲はOPEDの2曲ですしね。
ボーカル曲はまぁ、そんな好みではないかな~って感じで個人的にはささらず。





その他

特になし。



まとめ

並ちょい下くらい

ってところかな~
目立って悪いところはないけど、プッシュする要素はなかったです。

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×××な彼女が田舎生活を満喫するヒミツの方法 レビュー

2020-01-20 Mon 23:37Σヽ(゚∀゚;)トウコウ


概要

タイトル:×××な彼女が田舎生活を満喫するヒミツの方法
メーカー:Lime vert
公式ページ:-

ジャンル:×××な彼女たちとの恋愛
シナリオ:一谷道子
原画:羽純りお、ひなたもも
音楽:Charon

歌:2曲
 夏恋エスカレーション(のみこ)
 真夏のタイムカプセル(結月そら)
CG:89枚(差分除く)
BGM:21曲
Hシーン:17シーン
プレイ時間:7時間(ほたるルートのみ)



シナリオ

微妙な田舎でちょいとコミカルな恋愛

1ルートしかやっていないですが印象としてはこんなところ。
舞台は田舎みたいなことを言われますがド田舎というほどではなく、
登校風景とかに感じるぐらいで田舎ならではのエピソードはあまりないイメージ。
だけど登場キャラの大部分は幼馴染なので、
身内でワイワイしつつちょいとおバカっぽいノリで学園中心&恋愛で色々、
そこに莉子がやってきてちょっとお嬢様ノリでドタバタっといった感じのストーリー。

あと、感じた印象としては全体的にTheテンプレ的なノリが多いかな。
鈍感な主人公、お嬢様がやってきてのドタバタ、各キャラの性格etc...
正直なところキレがある感じではないし、テンポがいい的な感じでもない。
ただ、滅茶苦茶悪いところがあるかってなるとそうでもないので、
全体的に盛り上がりやらのめりこめる要素はかけるな~って感じで。
昔ながらのノリのエロゲが気に入るならばワンチャンってところですかね。
かなりサックリですがシナリオ感想はこんなところで





キャラクター

有栖川 莉子


ちょっと捻くれものだけど根は優しい女の子

主人公たちに町に突如やってきたお嬢様。
とはいえ、ゲーム&漫画によくあるような破天荒なお嬢様みたいな描写はほぼなく、
ちょっとお金持ちのお嬢様くらいの描写にとどまっています。
田舎での生活にも特に目立ったカルチャーショックとか受けずに順応しますし。

どちらかというとオタクであることを隠している様や
主人公に対するちょっと捻くれた態度をもちつつ、
でも実は優しく心優しい少女的な描写のほうが映える感じ。
端的に言うとちょっと面倒くさいけどいいやつ。
風音様のちょいSっけを楽しむのが吉。



琥坂 響希


真面目な執事君

この一言に尽きるかなー
莉子をサポートすべく脇に控えつつ、莉子が主人公たちと仲が良いので自然に混ざる感じ。
また、莉子をたててはいるけど日常会話などにはふつーに入ってくるし、
主人公からかったり、みんなと分け隔てなく絡んでくるので、
執事をやっている仲の良い友達的ポジションが割と実態な気がする。
まー、残念ながら一番ヒロイン力低い気がめっさする。



高梨 舞


まったりお姉さんポジ

個人的にはTheまきいづみポジションのキャラといった感じ。
おっとりボイスで少々お姉さんぶりつつ、幼馴染という関係で気兼ねい関係。
目立って暴走するヒロインはいない今作ですが、
それとな~く間を取り持ったり調整役的ポジションの立ち振る舞いをたびたびします。
とは言え、一歩引いているとかそんなことはなく関係はいたってフランク。
ただまぁ、抜きんでた何かがあるかというそこまではない。



山野辺 ほたる


活発系妹ポジ

ややちんまい体とよく言えば純粋無垢な言動&立ち振る舞いから
幼馴染'sのなかでは妹&マスコットキャラ的ポジションにいる子。
主人公の家とはとなり同士ということもあり、
家族交流ありの起こしたりありの関係で他ヒロインより近しいかなーという印象。

個人的に本作では莉子かほたるの二択かなーと思いますが、
彼女のほうがストレートに思いをぶつかってくるのでそこらへんで好みの差がでるかと。
ただまールートでは主人公君がたいそうヘタレなので、
不遇やなほたるは……って感じでした。




CG&立ち絵

量的には妥当な範囲ですが、
クオリティー的には言ってやや難ありといったところ。
特に響あたりがねーうん、微妙。
まぁ、あまりコメントしない方向でいきましょう。



音楽&映像

BGMはちょい少な目くらいのイメージで、曲調的にはわりとオーソドックな感じ。
また、雰囲気重視な曲や危機迫る感じの曲もありますが作中通して日常パートが圧倒的ですので、
流れる曲にはかなり偏りがある模様。まぁ、多くのゲームに言えることですが。
何にせよ耳に残るのは結構最初のほうに偏りました。



その他

特になし



まとめ

プレイはできるが全体的にパンチ不足

かな~ここが映えるってところがないオーソドックな作品でした。

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喫茶ステラと死神の蝶 レビュー

2020-01-11 Sat 18:59Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
2020年1発目は去年の年末に発売されたゆずソフトから喫茶ステラと死神の蝶をプレイ!
発売日早々にゆずの作品をやるのは結構久々ですが早速いってみましょー



概要

タイトル:喫茶ステラと死神の蝶
メーカー:ゆずソフト
公式ページ:http://www.yuzu-soft.com/products/stella/


200111_01.png

ジャンル:ADV
シナリオ:天宮りつ、かずきふみ、瀬尾順
原画:こぶいち、むりりん
音楽:Famishin、AngelNote

歌:6曲
 Smiling-Swinging!!(米倉千尋)
 スイートマリアージュ(神城あみ)
 @YourSide(羽生みいな)
 ほんとにありがと(中山マミ)
 光(葉月)
 Cold&Sweet(emari+)
CG:92枚(差分除く)
SDCG:29枚(差分除く)
BGM:47曲
Hシーン:25シーン
プレイ時間:20時間(栞那、ナツメ、希、涼音ルート)

主人公、高峰昴晴は何気ない学生生活を送っていた。
だがある日、不慮の事故で命を落としてしまう。
そこで予期せぬことが起きた。
死んだはずだった高峰昴晴が、目を覚ましたのだ。

しかもそれは――死ぬ当日の朝だった。
わけがわからないまま、もう一度、同じ一日を過ごす。
予知夢やデジャブのようなものではなく、一日の流れが全く同じ。
あまりの事態に恐怖を覚えながらも、死んでしまった、事故の場所を訪れた。
そして事故の瞬間――
彼は”死神”と”人語を操る猫”と出会った。

そして告げられる言葉。

「死はまだ回避できていません」

高峰昴晴は死ぬ運命から逃れるために、死神のしごとを手伝うことになる。
その方法とは、何故か喫茶をオープンさせることであった。

世界を巻き戻し、”死”という現実を乗り越えた、高峰昴晴。
だが引き寄せる”死”の因果からは逃れられない。
これは、己の運命と世界に挑みつづける一人の男の恋の物語――なのかもしれない?

公式ページストーリーより引用


シナリオ

キャラ印象はそのままに話は手堅くなったイメージ

毎度のことながらゆずソフトのゲームの感想は今までのゆずとの比較をしつつ書きます。
んで、その感想を一言で表すならこの一言かな~という印象になります。
キャラとのいちゃらぶはいつも通り可愛らしく大変良い感じ。
一方の主ストーリーはややポップ感が減って、割とリアルよりな日常ものになった印象でした。


本作はタイトル的に”喫茶ステラ”と”死神の蝶”と2つの要素を含んでおりますが、
ぶっちゃけ作中を通して描写のメインとなるのは圧倒的に”喫茶ステラ”としてのお話。
要は摩訶不思議系なお話成分は少なめで、みんなで真面目にお店経営をしていくのがメインになっています。
特に共通ルートは初っ端除けば内装検討、人員募集、メニュー考案などなど
多岐に渡ってみんなでお店を盛り上げるべく東奔西走するイメージ。
そして、個別でも死神関係のお話があんま関係ないメンツもいますからね~ナツメとか。
後、死神関係のお話はあってもちょっとダウナーになっている人のプライベート問題を解決するなど、
表面的には困っている人の相談にのって手助けってレベルに収まっているエピソードも多いですからねー

そんなわけで前作のアストラルみたいな非現実要素はほぼなくポップ感はかなり少なめ、
現実的な喫茶経営やらを真面目にやっていく描写が非常に多いですし、
客商売もの&主人公は大学生設定などでいつもよりは年齢設定高めな点もあり、
主ストーリーとして手堅くなったな感じだな~という印象でした。
手堅くって表現はちょっと違うのかもしれませんが、他にこれだっていう表現がないもので...


しかし、お楽しみである恋人になってからのあれこれは安定のゆずクオリティ。
急に距離感近くなって初々しい恋人のあれやこれやに始まり、
嫉妬的なものからえっちぃあれまでここらへんは安定して楽しめましたねー

後、気にする人少ないかもだけど今回の主人公は良さげだったと思う。
めっちゃいいってほどではないけど、現状非リアな大学生、
だけど根は正直&真面目だけどノリはよく裏表ないし、変に鈍感だったりもしないから
割と読んでいてスムーズで受け入れられたと思う。
面倒なしがらみもなかったからねー
後、作中で友人に女の子を紹介してくっつける稀な展開あったしw

とまぁ、シナリオ全体の感想としてはこんな感じかな。





キャラクター

4ヒロイン+1サブヒロインで前作と同じ構成。
なんですが、今回サブ枠の涼音はかな~り出番が多いうえに
シナリオ上も重要な人(というかいないと喫茶ステラ成り立たない)なので、
ほぼほぼ5ヒロインの印象的でしたね。

後、ゆずは声優陣に旬な売れっ子を使ってきて何作品かしたら
次の世代にって印象が強いのですが、今回は声優のチョイスの傾向がやや異なります。
今後どうなっていくか気になるところです。

さて、ちょいと長めな前置きになりましたが各ヒロインの感想を書いていきます。



明月 栞那


からかい好きな純情っ子

死神の女の子。見た目に反して実年齢は結構高め。
がしかし、そんな威厳やら年上らしい貫禄やらは皆無で、
人当たりもよく、冗談や気兼ね会話もできる女の子というのが全体的な印象。
唯一年齢の高さを感じさせるとしたらやたら機会オンチということぐらいでしょうw

カフェ&死神の仕事に関してはそつなくこなす感じ。
でも他のもっと笑顔が似合うキャラだったり立ち振舞いが美しいキャラがいるので
カフェのウエイトレスとしてはやや目立たない感じがありますね……
また、プライベート面でも我を通す面があまりなく、前にガツガツ出るタイプでないので、
会話に入るとからかい好きな面が出てくるので花があるのですが、
それ以外だと意外と印象に残ることがやや少なかったなっと振り返ると思いますね。
そんなわけで素材は悪くないけど、思ってたより大人しかったかなってところです。



四季 ナツメ


テンションあがると普段とのギャップがやばい

同じ大学に通う見た目クールビューティー系少女。
珍しく同年齢(扱い的には)キャラが少ない今作。
後輩キャラも年上キャラもそこそこ年離れている設定なので貴重枠な彼女。
喫茶ステラは彼女の希望で開かれる事になったので、彼女あっての本作とも言える。

プレイしての感触としては公式の紹介にもあるけど見た目クール系だけど、
その実感情表現が下手なだけってのがよくあうなーという感じです。
実際、普段はクール系な立ち振舞&良識ある感じなんですが、
照れたりすると普段出ていないテンション出るし、割と毒を吐いたりもしますw
後はなんと言ってお酒入ってテンション上がった時に感じがめっさ可愛い。
普段とのギャップも相まってここらへんの温度差ある時の表現がすごいです。
後、恋人になって距離感を置く必要がなくなるとやったら甘えて来る感じも大変Good!

個人的には作品プレイ前後で一番評価が上がった子でしたし、
夏和小さんが求められるキャラ演じきれている感じが評価高いね。



墨染 希


気兼ねないThe幼馴染

期待通りの幼馴染路線!明るく素直でフレンドリー、主人公にはむしろズケズケ。
ついでに巫女属性もついてきます。つえーな、おいw
という感じで刺さる人には刺さる属性備えまくりでその期待を裏切らない子でした。
徹頭徹尾主人公との距離が近いのはポイント高いし、
なんなら恋仲になる前からイチャコラしている感すらありますねw

後、作中通してネガティブ展開がないのも評価点かな。
栞那だと死神関係、ナツメだと病弱だった話etcがありますからね~
こういうのは話にメリハリつけるためだけど気分を萎えさせる面もあるので、
気分を萎えさせることなく可愛い子とひたすらにイチャコラできるのは大変良い。
ひじょ~~~によい。ゆずに求めているのはそういうところなんで。
そして、個人的にはCV上原あおいさんがめっさ良い。
意外とこんな王道なThe幼馴染を演じていないので、個人的にはツボをついてきていますよ~
ゆずソフトさんマジいい声優チョイスです( ´∀`)bグッ!



火打谷 愛衣


天真爛漫な後輩

フレンドリーな後輩路線をついてくる少女。
学校も年齢も違い、秘密を共有していたりもしないので、
特別な繋がりがなくヒロイン勢の中で一番主人公と距離があるはずなんですが、
それらをふっとばす感じの天真爛漫さで全てを補います。
小難しいことが苦手な元気系キャラでもあるので、見ていて飽きない感じもあるかな。
可愛いものが好きだったり、やや子供っぽいところがあるのも特徴だと思う。

なお、個別ルートはプレイしなかったのでそこらへんの感触は不明なので割愛。
水泳部要素とかでてこなかったし、最初にも書いたとおり主人公との距離は一番あるので、
プレイベートとか過去に突っ込んだ話がでてくるのかな~とは予想です。



汐山 涼音


サバサバしたお姉さん(見た目に反して)

パティシエのお姉さん。職場では主人公の直接の上司的なポジション。
ロリっちい見た目に反して、中身はかな~り大人の女性。
そんなわけで体型にはややコンプレックスがあり(だがそこがいい)
仕事に関してはめちゃくちゃプロ意識が高く、スキル的なことは勿論、
経営的な観点やお客さんへの気遣いなども忘れない。更に作中で成長するしマジできる人。

プライベート面ではズボラの一言ですがこのオンオフをきっちり切り替えているところが良いし、
主人公を年下扱いし要所要所で年上たらんとする姿は可愛いし、
ルート入って落とされる様は見ていて大変可愛らしいです。即落ち2コマ的なシーンもありましたしw
年上キャラが好きだけど、見た目ロリが好きな人におすすめ(おい)





CG&立ち絵

安定のの高クオリティ!

毎度まいどゆずのゲームでのCG感想が同じで申し訳ないですが、
相変わらず原画よし塗りよしなので満足度高めですねー
SDCGのこもわたさんも大変( ´∀`)bグッ!

CG分配とかもいつも通りでしたねー
メインヒロインは20でみんな同じでしたし、HCG比率も5割ちょいと前回とほぼほぼ同じかな。

通常CG系の描画内容的にはカフェ系、室内でのイチャラブ、その他町などの様子が1:1:1ぐらいかな?
どこかに偏ることなく、物語全般でちょいちょいCG挟んでくる印象で、
キャラによって描写のシーンとかは結構わかれてくるイメージだったかな?





音楽&映像

今作もここ最近通りキャラごとのED曲ありだし、
BGM系もアレンジ系含めて多めの印象。

今回は喫茶店とか日常描写がほとんどで逼迫するような自体になることはほぼないので、
ゆったりした雰囲気重視の曲調が多めの印象でしたねー

後はおなじみのOPのリンクはっときます。







その他

スクリーンショット、お気に入りボイス、各EDの鑑賞、フローチャートなど、
作中のお気に入りの場面を見返す感じの機能がモリモリ。
お気に入りボイスとかフローチャートでシーン見返せられるのは地味に嬉しいし、
上記がそろったことでなんでも見返せるのはいいですね。



まとめ

いつもより真面目色強めな話だけど

キャラ描写はいつも通り


ゆず作品としては話の毛色がびみょ~~~に変わったかなって印象でした。
自分は好きな方向性だけど、ゆず好きの人にはちょっと違和感覚えるのでは?って思いました。

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ガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット- レビュー

2019-12-30 Mon 00:00Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
2019最後の一本ということでGBMをプレイです。



概要

タイトル:ガールズ・ブック・メイカー -幸せのリブレット-
メーカー:ユメミル
公式ページ:http://yumemiru.nexton-net.jp/gbm/

191230.jpg

ジャンル:幸せをつくるADV
シナリオ:衆堂ジョオ、風見どり、丸谷秀人、WILDERNESS、大三元、若葉祥慶、式乃彩葉
原画:繭咲悠、ぎん太郎、MtU、かんたか、片桐雛太、八葉香南、日陰影次、
   夏彦、城崎冷水、神剣桜花、くわだゆうき
音楽:Arte Refact

歌:2曲
 ワンダー・リブレット(榊原ゆい)
 Recall My Sketch(霜月はるか)
CG:85枚(差分除く)
BGM:30曲
Hシーン:29シーン
プレイ時間:14時間(未プレイエピソードあり)

新人司書の主人公「詠斗」と迷子の住人「テイル」の空想を旅するトラベルストーリー!

主人公・詠斗は、気がつくと荘厳な異世界の大図書館に佇んでいた。
ついさっきまで、学園の小さな図書館にいたはずなのにーー。

館長を名乗る少女が言うには、
ここには古今東西のあらゆる物語が収められ、管理されている。
この蔵書が破損してしまうと、現実世界の物語が消滅してしまう。

「どうじゃ、そなた、この図書館の支所として働いてみぬか?」

記憶喪失の迷子の住人「テイル」がパートナーとなり、
詠斗は大図書館を守る”司書”として物語の世界に入っていく。

新米司書となった二人を、数々の物語の登場人物たちや、
起こされる騒動の黒幕など多くの出会いが待ち受ける!

公式ページストーリーより引用


シナリオ

想定どおりのラインで可もなく不可もなく

ってところかな~というのが全体の感想。

最初に概略についてちょいと書いておくと、本メーカーはネクストン系列の新ブランド。
絵師&ライターともにてんこ盛りな構成、題材としては童話がチョイス。
まー、言わずもがなで、大筋は恋姫系と同じノリになるんだろうなーという印象ですよね。
んで、実際の作品構成はそのとおりといった感じで、シナリオもそれに準拠します。
というわけで、基本は1本の大きなストーリーありの、
個別エピソードとかは本筋から切り離した小エピソードでおぎなっていく展開になります。

ポイントとしてはネタとして童話が選ばれているけど、
実際の童話の世界感や登場人物を使っているだけで、
シナリオ自体はぶっちゃけ童話とほっとんど関係ありません。
なので、一般人が知っている程度の童話ネタで理解できるので小難しいところはないし、
基本は見た目可愛い少女とわちゃわちゃする感じを楽しむって感じですねー

良いポイントとしては
・童話の話しらなくてもとっつける&先はまったくわからないので新鮮
・恋姫みたいにある程度史実に沿うみたいな縛りはないからメインの話はそこそこよい展開&まとまり

悪いポイントとしては、
・各童話ごとのキャラは2,3人だし小エピソードつなげた構成なので浅いシナリオ
・”童話世界の異常を治す”のがシナリオ根幹なのでイチャラブ展開少なめで個別シナリオも少ない話数


ってあたりかな~というところで、
総括的にはとっつきやすいけど全体的に浅いって感じかなーと思います。
とはいえプレイ前の想定通りの内容だったんで、
とっつきやすい作品をやるという心構えでいえれば可も不可も楽しめるかなってところだと思います。





キャラクター

キャラの総数としてはボチボチ。
上でも書いたように各童話から2、3人、オリジナルで5人程度っていったところ。
ピックアップどころだけさらっと感想書きます。


アリス


真面目系ツンデレ

世界的有名な童話筆頭の作品の主人公アリス。
本作での性格は真面目でお硬い頑張り屋さん。
だらける周りのメンツをぐいぐいひっぱりみんなが憧れる
”不思議の国のアリス”たらんとするべくきびきび働いております。

一方、プライベートでは奥手というか主人公に好意は寄せつつも無駄にお硬い性格からアピールできず。
なのに自由奔放に接近する他のメンツにはやきもき。でも素直に言えない……みたいな?
うん、Theツンデレです。
当然後半……もとい好意を伝えてからはきゅーにデレるんでそこらへんのギャップをお楽しみあれ。
本作中だったら見た目も相まって可愛い面でも筆頭かなっと思います。



ルパン


気持ちは気高く、実際はうっかりな少女

世に名高きルパンたらんとカッコいい立ち振舞やセリフまわしで童話界のエンターテイナーたらんとしますが、
その実かな~りのうっかりやさんで失敗するのは日常茶飯事。
カッコいいルパンは夢のまた夢……みたい感じですね。

頑張りやさんという面ではアリスと似たようなところがありますが、
性格的にはお硬い系ではなく陽気でユーモアがある感じなので見ていて終始楽しいかと。
ただ、理想と現実の自分にギャップがあるせいか自分にやや自身がなく、少々メンタル的には未熟。
作中で乗り越えてからは常に前向きキャラになりますので、そこらへんが見どころかな~と思います。



テイル


好奇心旺盛の子犬ちゃん

記憶喪失の謎の少女。
主人公のことを王子様と認識にひたすらべったりなついてきます。
そして、生まれたてのように好奇心旺盛でなんでも首をつっこみたがり知識欲求も高め。
当然知識もないので純粋無垢は発言や立ち振舞が多いのも魅力でしょう。

後半はキーパーソンの一人であることがわかりますが、
色々童話世界をまわり、色んな事実・知識を得たあとでも前半とスタンスは変わらないので、
器の大きさを感じさせつつ、可愛さを愛でる系かな~と思います。



グリモワール


とことんギャップで攻める本作で一番おいしいキャラ

前半から童話世界を襲いページを略奪し、混乱を招く存在。
不敵な笑いと相手を見下した立ち振舞いが様になっており、虫達を自由に従えるその目的は……なキャラ。
前半から出突っ張りでかな~り目立った存在ですし、CV風音様でノリノリである。

がしかし基本本当な悪党はいない世界なネクソン系作品にもれず彼女にも事情が……
お母様のことだったり、彼女がページ集める理由だったり、虫子との関係だったりと、
後半色んな属性があれよあれよついていくんですが,
どれも見栄えするしキャラ設定モリモリになってせこいのなんのw
本作で一番印象変わっていいキャラだと思います。





CG&立ち絵

CGの枚数は一般的なフルプラ作品としては妥当なラインではあるんですが、
NEXTON系列としては少なめという印象ですね~
だいぶ恋姫に毒されている感はありますがw

HCG配分は正確には数えていないけど6割ぐらいじゃないかな~と思う。
メインストーリー系は通常CGで個別ルートはほぼHCGって配分だったと思います。
絵師に関しては多数いらっしゃいますのでキャラ差はかなり大きめ。
ここらへんは踏まえた上でプレイすべし。





音楽&映像

曲数もフラプララインとしては妥当なライン。
でもNEXTON(ry

曲調としては結構幅広めの印象。
童話の世界観で使い分けているためだとは思いますが、
曲に緩急があって個人的にはいいかな~と思います。

不満点をあげるとすればボーカル曲はもうちょい多くしてほしかったかな~。
OP、EDともにいいのですが作中で流れる曲とかあったらもっと嬉しかった~っと思うわけですよ。






その他

特になし……かな?



まとめ


過度な期待をしなければほどよく満足なライン

ってところですかね?
全体的なクオリティとしては良いですが、何か特筆してプッシュする点はないかなってぐらいでした。



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レイルロアの略奪者 レビュー

2019-12-18 Wed 00:15Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
お気にいリメーカーの一つ3rdEyeから今年は新作が出たのでプレイです!



概要

タイトル:レイルロアの略奪者
メーカー:3rdEye
公式ページ:http://3rdeye.jp/raillore/

191218_01.jpg


ジャンル:ファンタジー異能力バトル冒険ADV
シナリオ:四万十川清流、不死鳥
原画:蒔田真記
音楽:まもも

歌:3曲
 レイリングクライ(Duca)
 デュアリティ(Rin'ca)
 セレストブルー(花近)
CG:94枚(差分、風景除く)
BGM:47曲
Hシーン:9シーン
プレイ時間:23時間

今から100年、あるいはもっと先の未来――

全ての人類が異能力を備え、日常に存在する事が一般的となった世界
日々の生活にしっかりと根付いた特殊な力、
むしろ持たない者が異端となり価値感が逆転した新しい世界
時代の変革を遂げたこの時代、見渡す景色は様変わりし、文明は大きく後退していた
人類全体の人口は大きく減少し、荒野や緑が多くを占め、過去の建造物が風化し土地に埋もれている


都市レイルロア――

中世的なレンガ造り、街を囲む大きな緑と河川に恵まれた豊穣な土地に開拓された街
国という概念が崩壊し、独立した自治都市のような形で存在している都市レイルロア
自治組織として設立された『保安統制騎士団』は、
犯罪抑止など武力を必要とする任務を主とする自治組織である


未知なる現象――

ある時、一般的に確認されている能力とは異なる、未知なる現象を引き起こす人間が確認された
その現象を人々は恐れ、未知なる現象を“異端錬成<モメント>”、
そしてそれらを扱う人間を“神憑<エラー>”と命名
“神憑<エラー>”は突如現れる“病気”と認知され、『保安統制騎士団』の管理下に置かれる事になった

新たな変革を迎えた時代に揺れる人々は、
自らの力で時代を切り開いていく――

公式ページ世界観より引用


シナリオ

期待通り面白い!

……が期待超えるとこまではいけず


素直な感想としてはこれかな~という印象。
誤解ないよう言っときますと自分は3rdEyeさんの作品は全部プレイしているしどれも好きです。
もちろん今回の作品も発売めっ~~~ちゃ楽しみにしていたので、
それにこたえる面白さで満足!……なんですがどこか物足りないものがあるのも事実。
あ、今更ですが今までの3rdEye作品比較からまず入るので悪しからずw

というのもおそらく3rdEyeさんの作品を全部プレイしている人ならわかってくれると思うのですが、
ここのメーカーさんは成長具合がかな~りいいとこなんですよ。
2作品目までは”うん、まぁ”ってレベルだったのですが、
幻想のイデア以降構成変えたり、シナリオの重厚感変えてきたり毎回”おっ、すっげーよくなっている!”
っと思わせてくれましたからねーここまで成長が見て取れるメーカーはかなり稀ですよ。
特に前作のソーサリージョーカーズのインパクトはかなりデカかった……

でも、完璧かと言われればそうではなく、まだよくなるところはあるよなー
っと思わせてくれる内容だっただけに、今回も激的な”何か”があるのでは!?と期待していました。
そういう意味で面白い作品ではあるんだけど、期待を超える何かはなかったなーという
最初の一言になるわけなんですよ。
まー、高望みしすぎってはあるかもしれませんがね……
でも客観的に見ておもしろいのは間違いないと思います。まじで。


では、ちょっと視点を変えて、もとい本質であるこの作品の内容自体感想を次に書いていきます。
まずは話の構成的な面から少々。

大きな観点として、本作はシナリオ分岐なしの1本道、
そして2人の主人公の各サイドからの物語が順々に展開し、
やがては交わり一つのストーリーになっていくという感じですかね。
男キャラ1にヒロイン2×2セットと言う構成。
大きな視点では前作と同じようにも見えるんですが、
前作はヒロインを含めそれなりに差はあれど6人の群像劇を目指している風があった気がしますが、
今回は完全にレノ&グレイ主観での2視点での物語って印象がかなり強かったです。

また、今作も2ndOPをはさんでも前後半性ですが、後半のほうがボリューとしては少なめの
前半5章の後半3章の構成でした。前回とは逆のボリューム感かな?
各話の舞台的には最初はレイルロアの町中心とした話、
後半はこの世界のお話という感じで世界観と視野が広がるのはGood.
内容的には結構王道路線気味の内容かな~という印象なのでかなりノリやすいし受け入れやすい。

前作との比較でいうとプラスポイントはシンプルで読みやすく理解しやすい物語構成であること、
また前後半伴にボスとして立ちはだかるキャラはかなり良くなったと思う。
一言で言うと単純に熱く盛り上がれるってところかな?
その反面、あまり複雑な内容や味のある心理描写はグッと減ったかなー
2ndOP流れたあたりや後半でガッと話が加速する感じは減ったし、
万人受けしないだろうけどここの描写めっっちゃいい!!みたいなところは減った気がする。
上のほうでも書いたけど、王道路線になったってのが全体を表すわかり易い言葉になると思う。



とまぁ、色々書きましたが昨今では少なくなったバトル系をカッチリ書いてくれるメーカーさんですし、
客観的に面白い内容ですらすら読めるいい物語なのは間違いなしですね。




キャラクター

相変わらずキャラがめっさ多い。
なので、主要陣&気に入りどころ何人かからピックアップして感想書きます。

レノ


2つの顔を持つ熟練戦士

普段はクールで論理的な思考をする落ち着いたキャラ。
ただ~し、略奪時は命令には忠実だがオレ様系なイケイケな暴走機関車になる熟練戦士。

3rdEyeの男主人公は一人は割と真面目でまっすぐな、
言うならば少年漫画的にありそうな性格な人物がいるのが常なのですが、
今作で”一応”その立ち位置いるのがレノ。

”一応”と言うのも今回はかな~り趣向の変わった方向性なため。
真面目系統ではあるのですが、思考はロボットみたいな論理思考重視の感情が希薄系、
がしかし性格は二面性を持ち、略奪時は上記のように普段のお前ドコ行った感じなります。
また、異常なまでに”命令”をもらうことに固執し、
この世界観に染まり、この世界では外れものである略奪者であることを積極的に受け入れるご様子。

感触としては何かガチ大きな過去があって性格が壊れた系ではなく、
この世界観に順応しすぎたゆえにこんな性格が徐々に形成されていった系みたいです。
なので、後半のこの世界に疑問を投げかけていく流れになると
他のキャラとは異質な扱いを受けるようになり、主人公っぽくなってくる感じはGood。
後はなんだかんだ、作中の中で頭ひとつ飛び抜けて戦闘能力高いので活躍の場も多いし、
レノと絡む女性陣は快活でイケイケな子が多いので、その凸凹具合の描写も面白くてよかったですね。



ティルト・ブランドーラ


明るく元気、真っ直ぐ進むジャスティスルーキー

レノのパートナーを務める、ミスティルテインの戦士。
士団長のオルに憧れ統制師団に入ったこともり、正義やら愛やら真っ直ぐなことが大好きっ子。
戦闘面は使い勝手のよい電撃を武器に身体能力も高く、状況判断もしっかりしており、
レノとはなかなか良いコンビを組んでいます。
本作では少ない(というか3rdEyeヒロイン勢全般でも少ない)、かな~り正統派のキャラですね。
見ていて眩しいくらいなキャラです。

とは言え、いい意味でバカ正直なところがあるのとやや真っ直ぐすぎるきらいがあり、
想定外の状況に弱かったり、悪意や策謀にはやや弱いのはご愛嬌。
まぁ、この手のキャラのお決まりとして内面的な成長がテーマになるわけですが、
彼女は本当わかりやすく成長していくし、人間的に成長していくなーのところが見どころ。
オルとの決別あたりがいっちゃん良いね。
また、戦闘面でも見栄えと使い勝手が良い上にかなり優秀なこともあり戦闘を盛り上げますし
上記の成長もあり全キャラで全編を通して見ていて飽きないキャラかなーと思います。

後は何よりも表情と感情表現豊か、技名言ったりでイケボも聞ける上原あおいさんボイスが
くっそいいんでマジでオススメ!



グレイドリック


お調子者なアンチヒーロー

無職、不真面目、口とノリでおまけにヒモ状態というなんともまぁダメ人間街道まっすぐらキャラ。
見た目に反しない軽薄な感じと立ち振舞で日常生活で手を焼かせまくりなんですが、
どこか憎めないところがあるのがファーストインプレッション。
がしかしその実、根はかな~り熱いものを持っており、道徳感や世の中についてもよく理解しています。
ってかぶっちゃけ精神的にはいっちゃん視野が広いと言えるでしょう。
まぁ、見えているとの実行に移すのは全然別の話なんでこういうキャラなわけですがw

また、略奪者として自分を受け入れているレノとは異なり、
陰湿な過去も合わさって自分の事はかなり卑下た感じで見ています。
なんでそこらへんの過去をつかれると結構もろくなる感じ。
がしかし、本作キャラでは珍しく物語中徹頭徹尾自身の守るものが変わらなかったキャラで、
彼の中心は常にフィにあります。
普段ダメダメやろうだけどここ一番ではやるぜー的なノリを楽しみたい人には押せるキャラです。
なんだかんだ一途な感じで、良くも悪くも振り回され役で物語のテンポよく進める上では大事なキャラですね。



イースラ・エイライン


見た目は上玉、中身は残念

パッと見は落ち着いた佇まいのクールビューティーですが、
レリックを前にすると目の色を変えてのめり込む、ゴーイングマイウェイな少女。
歯に衣着せぬ性格なので思ったことはずけずけ言うし、
物事の価値観がかな~り偏ったキャラなので、見た目に反して扱い辛さはヒロイン中No.1。
あの駄目人間筆頭のグレイをもってして匙を投げられるほどですので相当なものです。

作中で前半はその我道を行く感がひじょ~~に強いのですが後半になるとややノリが異なります。
なんだかんだ絡む内にグレイやフィに興味を持ち始め、父親との再会、
世の中が代わり、それに合わせて徐々に人との関係やらに興味を持ち始めます。
イメージ的には変わった性格ではあるんだけど、その実態は幼い精神性だったのかな?とも思います。
他メインキャラが一歩前に進んで成長するのに、彼女だけが多様性を受け入れての成長かなという感じなので。
後は同じ我道を行くでもミリアリストはなかなか対比的なところがあるので、
そこらへんの比較をみつつ見ていくのも面白いかも。



オルシュタット・ダ・リル


まぁ、そういう役回りだよね!

統制騎士団の団長にして当代最強と名高いイグニスナイト、そしてイケメンな仮面な男。
うん、わかるわーあなたはそういう役回りですよねーな流れを裏切らない男でした。
前半は町の英雄として、理想の人物として、偉大なる戦士としての描写が多く、
戦闘面でも見張るものがあり、また乗り越えるべき人物としての描写がGood.
5章では際立っていましたし、ティルトの憧れの姿としての描写あたりはかなりよかった。

なんだけど、後半の扱いがちょっとなーというのが正直なところ。
ぶっちゃけ出番が激減し、決戦前後でもちょい役しかなく、
もっと彼をうまく使えればもっともっと話がもりあがっただろうにな~という感じの印象でした。
別に前面にガッツリ出していけというわけではなく、
彼が積み上げて来たものやらでもっとうまい何かが作れなかったのかな~という高望みですね、ええ。
お気にのキャラというより、一言申したい!!って意味でのピックアップでした。



エルリケイト


物語の良い引っ掻き回し役

今作の変態・変人の敵枠。
妖しい言動と立ち回り、そしてそれを裏切らない策謀の数々と、
本作中で起こる事件の大部分に関わり、事件を大きくしまくりな人物。
パッと見は刹那的快楽主事者的感じだけど、行動は刹那的なものではなく計画性が目立ち、
キャラとしては嫌われどこだけど、物語を面白くする上ではなかなかに優秀なキャラ。
言わずもがなでグレイとの関係性が必見ですし、
徹頭徹尾ねっちこい感じで絡んでくるのと終始ブレない悪意の塊っぷりが大変良かったなーと思う。





CG&立ち絵

原画は今作も蒔田さん。
前作から一人体制になっていますが、数もこなされ安定性はかな~り上がっていますし、
3rdEye好きな人ならもう見慣れた感じでしょう。

CG分配としてはいつもながらバトルものらしく躍動感高めなCGとか、
表情変化も多めだし、野郎のCGも多いので個人的には今作も高評価かな。
んで、こちらもいつもながらHCGはエロゲとしてはめっちゃ低めの1割ぐらい。
逆な比率のゲームが多いからガチでシナリオ面重視してるなーは高評価よね。

後はカットインとか、効果も含めて作中で絵がよく動くのはめっさ良い。





音楽&映像

ボーカル曲数は前回と同じ3曲ですが、
BGMは3、4割ほどのボリュームアップ。
作品の長さはやや減ったことを考えると贅沢に使ってますねー

ただ個人的にはボーカル曲&BGM伴に前作とかよりはややパッとしなくなったかな~という印象。
特にボーカル曲。
歌い手さんが大きく変わったというのが大きいのかもしれないけど、
ガツンとインパクトある感じじゃなくなったんだよなー
ここはちょっと残念かな。


OPは今回も1st、2ndとありますんで、
ここでは公式で公開されている1stOPのリンクをぺたりと貼っときましょう。





その他

Hシーンはクリア後のアフター扱いがメイン。
作中でもシーンはあるにはありますが、ガッツリシーンはクリア後になります。
ここまでわけるなら、作中のもわけてよかったんじゃないかな~と思ったりも。



まとめ

惜しいところはあるが、今回もおもしろい!

数少ないお気に入りメーカーってこともあって期待のハードル高いので、
やや厳しめに書いているとこもあるけど、絶対的にあ評価としては面白いと思います。
話も王道的路線ですので割と万人受けするかなっと思います。



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