黒兎月ですよっと
 
コイカツ! レビュー

2018-06-19 Tue 00:20Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
3D系に定評のあるILLUSION。
TEATIMEとかはふれていましたが、なんだかんだ本家はふれてこず、
今回機会があったのでコイカツ!プレイしてみましたよっと。



概要

タイトル:コイカツ!
メーカー:ILLUSION
公式ページ:http://www.illusion.jp/preview/koikatu/index.php

ジャンル:3DキャラメイクH恋愛シミュレーション

歌:1曲
 青空アドベンチャー(榊原ゆい)
プレイ時間:15時間

父親の海外転勤のため叔母の家の近くで独り暮らしをすることになった主人公。
しかも知らぬ間に叔母が学園長を務める女学院に転入する事が決められていた。
それは、初心な女生徒たちを男性に慣れさせるための叔母の画策だったのだが…。

男女比1:多のドキドキ状態の中、
主人公とヒロインたちの『コイカツ部』が走り出す!


公式ページストーリーより引用


システム

滑らかで自由度高く、サクッと遊べてGood!


本作は3DキャラメイクH恋愛シュミレーション。
つまるところ好みの子を3D化しちゃって、学校でH楽しむぜー的なのがメイン……
と言うかそれしかすることの選択肢がないこのゲーム。
若干のシナリオはなきにしもあらずですが、本当におまけレベルです。
メーカーの主旨として何ら間違っていないし、H楽しむのに注力するぜーという潔さは好きです。

んで、本作の売りは何と言っても3Dメイクしたキャラと学校で好き勝手やれることでしょう。
システム的には親愛度、H度的なものがあり、
これを上げるのがかな~り面倒なのですが、
一度上げ方がわかってしまうとサクサクっと上げることができます。
そうして、親愛度上げた後は好き勝手学校の好きなところでやっちゃってください!
というのがこのゲームの全てです。えぇ、本当にこれしかないですw

とは言え、その自由度はかなり高く、教室、保健室、屋上、グランドなど、
行き来できるところはどこでも可能ですし、
机の上、壁、ベッドなどオブジェクト的なものでもOKと来ていますし、
一度親愛度上げた子は拒否ることはほぼなし(性格とか場所により若干制限あり)。

ビジュアルはトップスなど一枚単位で、ぬぎ、半脱ぎ等選択できるし、
事前用意した衣装をその場で着さすことも可能。
体位は徐々に増やす形式をとっているので、最初こそ限られますが、
全部出しきったあとは好き勝手選べますし、バリエーションも結構多めです。
動きもヌルヌルだし(・∀・)イイネ!!


後はキャラスタジオ的なのもあり。
こちらはかな~~りコツ掴むまで時間かかりそうなのと根気がいりそうですが、
自分の好きなポージングや場面をつくったりできるので、
こだわってなんかつくりたい!って人はめちゃくちゃやりがいあるかと思います。


以上、あまり突っ込んだこと書いていませんが全体的な感想としてはこんなところですかね?
まとめると最初はパラメータとか体位増やすのがかなり面倒だけど、
一通り出せた後は好き勝手遊べる感じでしたよー



キャラメイク

普段感想かいているゲームとは異なり、シナリオ的なものがあまり重要ではない本作。
一応、名前がありちょっとしたエピソードorシナリオがあるキャラもいますが、あくまでおまけ。
メインは自作orDLしたキャラたちとのふれあいになるでしょう。
というわけで、ここではザクッとキャラメイクの感想を書きましょう。
なお、前提として自分は3Dポリゴンとかそういうので遊んだり自作したりの経験はほぼなしです。

自分もそれなりにキャラメイクをチャレンジしてみましたが、
パーツを組み合わせてのキャラメイクは思った以上にサクサクできます。
髪、表情、胸などに始まる肉体は結構細かいレベルでパラメータいじることができますし、
色付け等も細かい数値単位で設定可能。
なので自分好みのビジュルアルの子を作りたい!
って意味ではサクサクつくれてよいかと思います。
ボイスと性格は事前データ数にそのまま縛られるので(組み合わせとかはないので)、
他の肉体の組み合わせと比べたらだいぶ数は減りますが、
それでも30オーバーの性格が収録されています。
ヒロインとしてよくあるよなー的な性格は一通り網羅されているかと。

一方、自分好みではなく既存のゲームや漫画のキャラをつくるとなると大変。
というのもやっぱパーツが足りないんですわ……如何ともし難いことに。
髪型も強いて言えばそれっぽいはあるけど、
テンプレ的な髪型以外は対応がだいぶ難しいです。

またそれ以上に問題なのが衣装。
学園ものなら対応はそれなりに可能ですが、それ以外だと難しいの何のって。
服枠ではなくオプションパーツを駆使しして作成することになると思うのですが、
やっぱサクッとできるものではなく、多大な苦労をかけても”うーむ……似ていない!”
という感じなのでw
どちらかというとキャラ作成は後者の意味で頑張ろうと思っていた自分としては残念でした。

とは言え、3Dキャラメイクのゲームとしてとっつきやすいのは事実ですし、
サクッと楽しむ分には全然問題がなく、可愛らしさある3Dキャラを楽しむ分にはかなり良いかと。
今後もアペンド的なものが配信されることを考えるとかなり良いゲームだったと思います。




音楽&映像

本作ビジュアルノベル系ではないので音楽関係はあまり特筆しませんが、
無駄に一曲ボーカルソングがあります。
個人的にはすっげーうれしいとこだし、
なんならステージ演出とかまであってフルだしなぜそこまでやった?というレベルです。
うむ、無駄に頑張るこの姿勢は嫌いじゃないです。






その他


今後もアペンドあり!


まだまだ大型アップデートが予定されているようです。
パーツ追加にとどまらず、性格追加とかもあるそうですし、
まだまだ楽しめることでしょう!



まとめ


最初は手間がかかるが遊び&やり応えあり!


ですね。
こだわりとやる気次第ではキャラとかスタジオメイクとかに無限に時間取られそうですw
もちろん、サクッと遊ぶ分にもとっつやすいので、
個人的には全体的に良かったと思います。

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さくらさくら レビュー

2018-06-08 Fri 01:23Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
最近は2本に1本はちょいと懐かしどころをプレイしておりますが、
今回はハイクオソフトからさくらさくらをプレイしたので感想書きますよっと。



概要

タイトル:さくらさくら
メーカー:ハイクオソフト
公式ページ:http://www.iam-hiquality.com/soft/03sakura/index.html

ジャンル:学園寮恋愛シーソーゲーム
シナリオ:たとむ、keikei
原画:カスカベアキラ、緋賀ゆかり、木谷椎
音楽:響那良

歌:4曲
 see-saw!!(茶太)
 隣(茶太)
 隣(yuiko)
 place(yuiko)
CG(ヒロイン):88枚(差分除く)
CG(その他):22(差分除く、SD含む)
BGM:20曲
Hシーン:CG単位での回想可
プレイ時間:19時間

4月は新学期。
芸術系の名門、麟徳学園寮Maison luneを、
目の端に涙を浮かべながら、転校生、稲葉徹は見上げている。
時折通り過ぎる女生徒たちからの視線は痛いが、今日に至るまでの日々と比べようもない。
男子校の寮で過ごした目に染みるような過去。
おかげ様で、女の子の手なんて握ったことも無いし、同世代の異性と話をした記憶すらない。

だが信じられないことに、この寮には女の子も住んでいるらしい。
念願の文化系部活動は、女の子が一番多い所を選ぼうと300日前から決めていた。
不純な動機だとは思わない。これまでが純情すぎただけ。

かと思いきや、編入試験合格ラインギリギリだった徹の入居先は、
Maison luneの裏に建つオンボロ学生寮「月見荘」だった。
高級ホテルと見間違えんばかりのMaison luneと比較すればまるで犬小屋。
見た目そのまま、麟徳学園では功績と部員数によって寮の待遇が大きく変わる。
体育会系の部員ばかりが住む月見荘に入ると、のんきで図々しい住人たちから勧誘の嵐。
これまでの人生さながら、流されるままに体育会系部活動に引きずりこまれようとしていた所を
担任兼寮母である桜菜々子 に救われ、断ることに成功する。
恋の始まりであった。

菜々子 の好意を無駄にしないためにも、
その日のうちに美少女揃いで評判の美術部に入部届けを出す。
絵には縁のない生活を送っていただけあって、入部試験には当然のように不合格。
だが、クラス委員であり、美術部副部長である桐島さくらに助けられ、
仮部員として認められることに。
恋の始まりであった。いい加減な男である。

授業では厳しいが、寮に帰ると母親のように世話を焼いてくれる、桜菜々子。
近寄り難い優等生だが、クラス委員の使命感からか何かと面倒を見てくれる桐島さくら。
この二人、二人きりの時は気のないそぶりを見せるくせに、
三人揃うと徹の保護者権をめぐり何かと対立をする。
春。桜色の季節に出会ったのは
世話焼きな二人のさくらと、愉快で悩める三角関係の始まりだった。

公式ページストーリーより引用


シナリオ

個別ルートはやや弱だが、

日常パートはかなりGood!



ぶっちゃけ予想していたよりかな~り楽しめました。

本作ヒロインは4人ですが、”男1人に対してヒロイン2人”× 2セットという珍しいスタイル。
また、それぞれの組み合わせも全然違う人達というわけでもなく、
小さな同じ寮に住むメンツとなっております(全員ではないが)。
んで、男1の女2という構図から、そしてStoryにも記載がある通り三角関係がポイントとなります。
かと言ってガチな三角関係でねちっこいという感じは一切なく、
基本的には女の子がヤキモチ焼きあい、それに振り回される男キャラを眺めつつの
ドタバタ劇を楽しむって感じになっております。

プレイしての感触として特によかったのは味のある男キャラが多いことだと思う。
エロゲだと単純に男一人、ヒロイン多数ってパターンが多いと思うし、
これはこれでかわいいヒロイン勢を愛でるという意味ではいいんですが、
ちょっと面白さとしては欠けるとところがあります。


ずばり悪ノリ&バカノリがない!


いや~面白おかしくするにはこれって大事だわって本当に思った。
ガチでいいやつなんだけど潔いほどのお調子者でむっつりの徹、
すっげークズっぽい描写が絶えないけど面倒見の良さ&情の深さが憎い直樹、
めっちゃ真面目なんだけど強面&シスコンで振り回される正志
な3人が非常に良い味を出している。
また、男キャラ同士の交流も書きつつ、
主であるヒロインとのあれやこれやを茶化しつつ応援しつつしているのが、
なんか青春くさくていいなーという感じ。


後はヒロイン勢を綺麗に描きすぎていないのも高評価。
本作だと割としょうもないことでもガチでヤキモチ焼くし、
報復に露骨なツンケン態度、ご飯抜き、第三者に八つ当たりなど、
なかなかに見ていて人間味溢れています。
単純なかわいいヒロインを目指すならマイナスかもだけど、
情緒豊かな感じで学園生活満喫している様は個人的には高評価。
サブキャラ勢も魅力的だったのも勢いをつけたと思いますよ。


ただ、やはりというかトレードオフというか、
共通ルートやみんなでドタバタしている様、
もしくはくっつくまでのもどかしい様はすっげー楽しい半面、
恋仲になった後のヒロインとのイチャコラについては描写が弱いなーと思います。
勢いが弱まるってのあるし、ギャップを活かした描写もそれほどでも……
という感じだったためですね。
後、アクが強いキャラを複数人で書いているせいか、
時折なんかキャラ変わってね?と思うことも少々……


とまぁ、全体的にはこんな感じですが、
総合的にはおもしろいシナリオだったと思います。
正確にいうとシナリオというか個々の描写の書き方がうまいって感じだったかな?





キャラクター

男勢&サブキャラ勢もよいのはシナリオ感想でさらっと描きましたが、
キャラ感想ではそこは自重し、ヒロイン勢について感想書いていこうと思いまっす!


桜 菜々子


世話焼き&子供っぽさが売りな教師!

主人公の学校の先生にして寮母さん。
学校では担任しつつ、運動部顧問(一応)、寮母も兼任したりと、
かな~りな主人公たちとの生活にどっぷり関わってきます。というか四六時中います。

上の生活から分かる通り私生活皆無とも言える人かつそれを苦にせず、
主人公や直樹たち寮メンバーにはめっちゃ親身になってくれる……
というか最早本当の家族のような距離感をもってくれます。
名前で呼ぶし、本気で怒ったり、心配したりetc...
見た目も相まって世話焼きなお姉さんという感じでしたね。

がしかし、できる大人かというまったくもってそんなことはなく、
主人公が他の女の子とちょっと仲良くするとヤキモチやくわ、
不機嫌になるとご飯出さないとか子供じみた復讐したりなど、
普段は理性的な立場ある大人を務めようとしつつ、
ちょっと感情が高まると子供じみた面がボロボロ出てきます。

とまぁ、こんな感じであっちに傾いたりこっちに傾いたりの
バランス感がなかなかに映えるキャラでしたね~
また、年上が垣間見せるたぐいの可愛さではなく、
見ていて微笑ましくなるガチで年下っぽい可愛さがよかったと思います。



桐島 さくら


クールビューティ with ヤキモチ

主人公の隣の席、憧れと勢いとノリで主人公が入ろうとする美術部の副部長。
根は真面目、パッと見真面目でお硬いクール系に見えます。
がしかし、実際のところは感情が表にでる閾値が高いだけで、
主人公の勢いのセリフに動かさせれる感受性の高さ、
諸般の事情で抑圧されている絵への思い、
主人公への恋心とそれに振り回れる素直さなど、
一度表に出ると堰を切ったよう感情が発露するのが特徴。

んで、言わずもがなですが本作におけるもう一人のさくらで、
主人公の美術部入部を実現すべく、あれやこれやと指導をしてくれます。
ジャンルは違えど菜々子先生のように世話焼き属性があるわけです。
とは言え、寮母をかね食事や生活まで面倒を見ている菜々子先生と比べると、
描写の多さだけでなく、内容的にも負けているような……ってのが正直なところ。
実際本人も認めるところがあるらしく、
それでも張り合おうとするところが逆に魅力となっているかと思います。

菜々子先生が子供っぽさというギャップで攻めるなら、
さくらは背伸びというギャップで攻めている感じというところですかね?

菜々子先生との対比、そこを絡めた上での微笑ましい三角関係あたりが魅力なので、
そこらへんを踏まえて見るのが吉。



新田 晶


悪友的な気安さがGood

ヒロイン勢のなかでは一番男キャラたちの関係がざっくばらんなキャラで、
物語の当初は直樹とセットで割とクズっぽい描写が目立つ。
がしかし、慣れてくるとそれが味があっていいというか、
見た目に反して世話が焼ける子供っぽさ、
素直になれないゆえにひねくれてる様、
悪友っぽいけど女として扱われないとすぐ拗ねる様などなんか微笑ましい。
まぁ、照れ隠しをすぐ暴力に訴えるという欠点はあるがw

後は周りを焚き付けたり、
舐められるとすぐ噛み付いたりなど、
物語を仲良しこよしのつまらない世界じゃなく、
刺激がある展開にする上でもいい味だしていると思う。
くるみとの煽りあいとか、主人公をすぐ焚きつけようとするとかそこらへん。

ただ、必然的というかヒロインの魅力としてはやっぱ劣るかなーという感じ。
上でも書いているように悪友ポジ、
もしくは仲の良い友達以上、恋人未満くらいの立ち位置がいいところだと思う。



立花 くるみ


パワータイプな純情乙女

ヒロイン勢唯一の後輩枠。
とは言え後輩らしい謙虚さなどは欠片もなく、
思ったことには一直線、周りに言うことなんか歯牙にもかけず、
アグレッシブな行動力で突き進んで行くタイプです。

また、全体的な性格としては子供っぽい面が多いので、
信念持って突き進むぜーというよりは、
ノリと勢いでついつい行ってしまうタイプといったところ。
なので基本的には周りを振り回しまくりつつ、
その陰りのない立ち振舞が周りに元気を与えるタイプとも言える。
まぁ、俗に言うムードメーカー的な感じですね。
他ヒロイン勢が積極的に前に行くタイプがいないので、
結構映える感じが強い。

しかし、想い人に対して普段のお前どこ行った?
という感じで照れまくりの挙動不審……ぶっちゃけコミュ障。
こっちの面でも、他ヒロイン勢はガンガン行くタイプ多いのに、
対照的に縮こまっているのが印象的でした。
というわけで、日常パートでは気持ちのいい爽快感&暴走気質を楽しみつつ、
恋愛面では小動物的に頑張る姿を愛でるのが良いです。





CG&立ち絵


時代を考慮した上での感想としては
枚数&クオリティ的にもボチボチといったところ。

ダブルさくらのCGは結構HCG以外の通常CGも多めなので結構良い感じ。
シーン的にこれはいい!というところで入るイメージはそんなになかったかな?
とは言え別にあまり意味なさげなところに入っていたというわけでもないので、
あたりさわりない感じだったかと思いますね。
あんまり気の効けた感想かけてないけどそんな感じです。はい。




音楽&映像

BGMは振り返ってみると実は結構種類が少なめ。
場所はほぼほぼ学校&寮だけで外に出ることはほとんどなかったのが大きいのと、
雰囲気重視のシナリオ展開は少なめで、
大部分がコミカル色強めでしたからね。
そんなわけで確かにあの音楽はよく聞いたな~というのが多めだし、
曲単体として絶賛するものはないですね。
ただ、どこかレトロゲームっぽい曲調とかは個人的に好きだったのと、
主題歌の他ではあまり聞いたことない曲調は耳に残る良いものでした。




その他

ミニシナリオあり

本作選択肢以外にも寮内の行き先クリックで物語が展開するかたちになっています。
んで、この中でより道すると本編には必須ではないサブシナリオ見れたりします。
まぁ、いわゆる小ネタ系です。はい。



まとめ


テンポ良い学園生活がみたいなら○

ですね。
個人的にはわりと好きな内容でした。

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千恋*万花 レビュー

2018-05-13 Sun 22:59Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
最新作のRIDDLE JOKER発売されたしこれはゆずをプレイせねば!
ってことで一周遅れのスタイルで千恋*万花をプレイです!(そっちかよ)



概要

タイトル:千恋*万花
メーカー:ゆずソフト
公式ページ:http://www.yuzu-soft.com/products/senren/index.html

180513_01.jpg


ジャンル:ADV
シナリオ:天宮りつ、籐太、瀬尾順
原画:こぶいち、むりりん、煎路
SD原画:こもわた遙華
音楽:Famishin

歌:7曲
 恋ひ恋ふ縁 (KOTOKO)
 愛しさと感謝の気持ち (榊原ゆい)
 ふたりで (Riryka)
 ふたつの影 (春風まゆき)
 GIFT (カサンドラ)
 Love flower (葉月)
 キミのとなり (tohko)
CG:93枚(差分除く)
SGCG:30枚(差分のぞく)
BGM:45曲(ボーカル曲除く)
Hシーン:24シーン
プレイ時間:30時間

車も通っていない山の中に、「穂織」の町はある。
周りとの交流も薄いせいか、文明開化にすら乗り遅れた田舎町。
だがそのおかげで独自の発展を遂げ、
今では一風変わった温泉地として広く知られる立派な観光地。

そんな穂織の人気の一つに、特別な刀の存在があった。
【神刀―業雨丸】
岩に突き刺さったまま、誰も引き抜くことができない刀。

のはずが、なんと有地将臣はその刀をへし折ってしまう!

予想外の事態に慌てふためく彼に突き付けられた責任。

それは『結婚』という二文字だった!

とんでもない事態にわけがわからず困惑する将臣。
だがこれも、ほんの入口でしかない。
この先にはもっと奇妙で摩訶不思議な生活が、待ち構えていたのだがら。

初めて出会った結婚相手
 自分だけが触れられる謎の少女
  そして、穂織の土地に残る呪いの秘密とは……?

めまぐるしく変わる生活の中、出会った恋の行く末はどこなのか?
全ては業雨丸を掴んだ、その手の中に――


公式ページSTORYより引用


シナリオ


昔路線に路線に戻りつつも、シリアス分はキープ

って印象かな~
前作のサノバは割りとシナリオに偏りがあり、いつもよりシリアス成分高めでした(ゆず内比較)
ただ、前作は魔女になった理由は個々の思いや環境に由来するものでしたが、
今作は家系に由来するものとなっています。
朝武家のあれやこれや、常陸家のお勤めetc...

そんな訳で個々に由来する成分は少なくなったので、やや根暗臭は払拭され、
全体的にはヒロインの扱いもほぼ同等に戻ったので(筆頭ヒロインを特別扱いすることもなくなった)、
前作でやや傾向変わったなっと思ったゆずが昔路線に戻ってきたなーとは思いました。
がしかし、お家関係のあれやこれやの話はストーリー全体の中で占める割合が多く、
学園でのドタバタものって印象はかなり少なく、割りと真面目路線の話が多かったかと。
今回は呪いを解くと明確な目的が当初から存在しましたからね~

ただ、ちょいちょい他で感想述べているように個人的にはゆずに真面目路線はさほど求めていなく、
学園のドタバタ劇を面白おかしく書いてコミカル色強め、
可愛い子とイチャコラできればいいやーと思っている自分としてはやや微妙でしたね。
まぁ、真面目路線皆無がいいというわけでなく、要はバランスなんですがね……うん。

ここまでネガティブ面ばっか書いていますが、
良かった点としてはキャラの関係性がいつもと気色が違う路線で見えたのがGood。
ゆずは何だかんだは学園モノではあるので、ヒロインは大多数が学園生になり、
ヒロイン間の関係性としては基本先輩or後輩、同級生といったものに収まります。
今作も形式上はその通りですが、実態は芳乃&茉子の様に幼少の頃から主従、
ムラサメのように皆から崇められる神様的ポジション、
それら土地のしがらみが皆無のレナっとなかなか関係性が富んでいるのはなかなか良かったかと。
そんなわけで共通ルートでの掛け合いとかは新鮮味があったので良かったですね~






キャラクター


朝武 芳乃


真面目なんだけど子供っぽさが抜けないのが○

本作筆頭ヒロインにして巫女姫様。
彼女の家系にかけられた呪いを特のが本作の主旨になるので出番がかなり多め。
御神刀の一件から唐突に婚約者という関係になり一つ屋根の下の生活、
学校でも同じクラス、放課後~夜は呪いを解くためのアレやこれやなど、
かな~~~りの時間を共にすることになります。

そんなわけで寝起きに始まり、風呂上がりなど様々な時間帯を共に過ごすのですが、
その中で基本真面目で頑固な彼女の抜けている姿がポロポロ垣間見えるのが可愛らしい。
また、巫女姫という立場上有名であっても親しい間柄は少なく、
友人との関係などにすごいあこがれを持っていたり、
些細な事にも一喜一憂する多彩な感情表現の持ち主で見ていてあきないキャラかと。
まぁ、こんなキャラなのでいじりがいも大変あり茉子にはいいようにイジられている模様w

というわけで立場に違わない乙女で子供っぽい彼女をご堪能あれ。


常陸 茉子


茶目っ気と健脚美!

巫女姫の護衛にして忍者。
仕事には大変真面目、芳乃への立ち振舞や朝武家の甲斐甲斐しさMAX。
かといって芳乃に対して必要以上に下手に出るわけでもなく、
日常的にはからかったり、フランクに接したりなど、普通に親しい友人と言ったところで、
このバランス感覚が魅力的かと思います。
家庭的な面バッチシ、お仕事も文句なし、人当たりも○ときていますからね。めちゃ優秀やん。

とは言え、お仕事がお仕事だけに自分の時間が少なく、やや知識や考えが偏っているところも……
また、朝武家に不満はないし親しみを抱いてはいるが、
本当に自分はこれでいいのか……みたいに少々抱え込んでいるところもあり、
ここらへんの個別ルートで見える内面が難しい年頃を表現しているようで良かったかな。

後はなんと言っても女の子をらしさを褒めた時の照れ具合と、
やたら健脚美を(彼女的には足が太い)恥じる様などが可愛らしいですよ。
そして忘れてはいけない、今作ではレアなおなにゅー枠。


ムラサメ


大人な考え、子供な感情、ロリーなボディー

御神刀の管理者……ということになっているが、皆からは神様的な扱いを受ける少女。
とは言え、その姿を見られるのはごく一部で、活躍の場は主に神社に偏ります。
過ごした年月と知識故に呪い関係のアドバイザー的な立ち位置になることが多い一方、
見れる者が限られる……つまり未熟な対人関係からくる無邪気で子供っぽい立ち振舞は多め。
また、役どころというか立ち位置的に仕事というか神社関係にはかなり真面目と、
なんとくなく芳乃と茉子を足して2で割ったような塩梅。
なのでこの3人のやり取りは見ていて非常にしっくり来る感がありますね~

後は何と言っても本作のロリ枠なんで、
そこらへん踏まえて色々お楽しみくださいってところでしょう(おっ)



レナ・リヒテナウアー


ストーリー的には良いが立場的にやや仲間はずれ

って印象が強いですね。
キャラ紹介見た時点で明らかなんですが、他3ヒロインが神社関係で物語的にかなり渦中にいるのに、
彼女は留学生ってことであきらかにかな~り浮いたポジション……
むしろどう絡んでいくのよ?って立ち位置なんですよね。
まぁ、ゲーム終えての感想としては上手くシナリオ絡めたなってところではあるのですが、
彼女自身が……って流れではないのと、
如何せん他3人は朝から共にしている時間が多いのに彼女は別と描写的に大分劣ります。

なので印象的にはサブヒロイン的立ち位置だったらよかったかな~ぐらいで、
メイン勢の中では数歩劣るという印象でした。
キャラ的には貴重な穂織の文化に染まってない系で芳乃やムラサメとかの絡みは良かったけどね。





CG&立ち絵

安定のむりこぶ絵!

ですね~ここに関しては期待を裏切ることNothing!
相変わらずの可愛らしい絵、テレ顔からジト目までの良い表情ですからね~
そしてゆずは塗りも大変よろしいし、
艶めかしさもあるので本当キャラCGに関してはまいどまいどの高クオリティですよ。

後は今作は衣装が和風ベースで和物すきーな自分としては大変よろしかったかと。
特に芦花ねぇの私服……(・∀・)イイネ!!





音楽&映像

前作に引き続きの大ボリューム!

前回から引き続き、今回もキャラごとにED曲ありのEDムビーもあり。
昨今の作品で歌姫関係以外でここまでボーカル曲充実させるのは本当すごいと思うし、
この業界でゆざの力強さを見せる一面だと思いますよ、ホント。
ムービーもキャラごとの雰囲気やキャラ性にあわせているしね~

そして恒例のOPムービー。
前回は全編アニメベースでしたが、今回は元来のCG+アニメムービーになっています。
個人的にはエロゲなんだしCG見なくて如何とする!って人なんで、
CGベースにもどったのは大変うれしいですね。




その他

フローチャートあり

個人的には攻略サイト普通に見てプレイする人なんであまり必要性は感じないですが、
新設設計にはなったかと。取りこぼし分とか確認しやすくなったしね。




まとめ

相変わらずの全体的に高クオリティ!

だけど、ゆず内比較ではシナリオはやや微妙


ってところですかね。
まぁ、シナリオは悪いって感じではなく、自分の好み的な面が強いですが。

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ISLAND レビュー

2018-05-03 Thu 22:59Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
アニメ化も決まり、色々動きが見えてきてホットなISLAND。
ライターがごぉさんってことで前々からやろうと思っていたけどは後回しになっており、
ようやくさやるぜ!っとなったわけですね。はい。
というわけで感想書いていきますよー



概要

タイトル:ISLAND
メーカー:Frontwing
公式ページ:http://never-island.com/game/

ジャンル:ADV
シナリオ:ごぉ
原画:空中幼彩
音楽:安瀬聖(Peak A Soul+)

歌:3曲
 Traveler's tale(riya)
 プレゼント(茶太)
 きみがいた(eufonius)
CG:89枚(差分除く)
BGM:37曲
プレイ時間:20時間

本土より遠く離れた南の島、”浦島”。
そこは豊かな自然に恵まれた、まさに楽園。

「いつまでも――こんな時間が続けばいいのに」

しかし複雑な過去を抱え込んだこの島は、
歴史から静かに消え去ろうとしていた。
島の風土病”煤紋病”による本土との確執。
放棄され廃墟と化した”海上ステーション”
五年前に”浦島御三家”を襲った三つの事件。
子供たちの間でまことしやかに囁かれる”神隠し”の噂。
そして、島に残された古の”伝承”――。

「お話ししましょう。この島に伝わる、悲恋物語を――」

島を救う鍵となるのは、
御三家に属する”三人の少女”たち。
しかし彼女らにはまだ、島の行く末を変える力はない。

「この島はもう終わりだよ。救われっこねー」

そんな島に、一人の青年が流れ着く。

「……――今は、何年だ?」

未来から来たと主張するその青年は、
島の因習なんぞくそ食らえとばかりに、
未来を変えるために孤軍奮闘し始める。

「待たせたな、俺が来たからにはもう大丈夫だ!」

だが彼には、別の目的があった。
果たして三人の少女たちは、この島は、世界は、
彼によってどう変えられていくのか――。

公式ページストーリーより引用


シナリオ


おもしろい!……だが締めが物足りず

というのが素直な一言感想です。

予め書いておきますが、個人的にはごぉさんはひまわりとかプレイして
めっちゃいいシナリオ書く人って印象なので、プレイ前のハードル……もとい期待値はかなり高め。
なんでそこらへん踏まえた上の感想です。

また、本作のキャラ紹介ページを見ても分かる通り、
登場キャラ人物はそんなに多くないんですよ。
そんな中で良作なシナリオを書かれるので、多人数による複雑な人間関係の絡みあいとかより、
人物描写を深めていき良シナリオを作られる方です。
更にキャラクターの中でも明確に中心となる子が決まっており、
主人公自身にも個性的なキャラづけがされ、深掘りをされていくことも特徴的な要素です。


さて、話を本作に戻しますが、個人的に今作のポイントは下記。
あ、以後ネタバレありなんで要注意。ただ、核心的なネタバレは流石に避けて書きますね。

①主人公が記憶喪失
②時系列要素
③設定の無駄が少ない

って所ですね。
①、②は公式ページで設定上示唆している内容があるので、当初よりわかっていることで、
組み合わせ的にはなかなか良いものです。

本作は物語紹介にもある通り、閉鎖的な島が舞台となり、
この島には伝承、過去にあった事件&事故などがあり、やや不思議な歴史を持っています。
主人公は流れ者としてこの島にやってきて、
島人と交流していくなかでこれらの真相・事実を探って行くことになります。

ここで重要なのは主人公が記憶喪失ということ。
如何せん島のことは愚か自分のことさえわからないので、
物事を誤認したり、懐疑的になることが多い。
また、逆に今までの自分がない故にしがらみや失うものがほとんどないため、
やたらめったら首を突っ込んだり、変な方向に走ったりもします(元の性格が影響するところも多いが)

そして3点目の設定の無駄が少ない……これはよいネタだったかは別として、
サラッと流した話やモノが後々実はこんな真実に基づいていた……ということが多々あります。
つまるところいい感じに伏線を張りまくっており、それをここぞというところで回収していきます。
上記のこととも組み合わさり、このシーンには何か意味があるんじゃないか?
このセリフには実はこんな思いがあるのでは?みたいな物語に引き込む魅力がすごいんです。

また、時系列要素としては主人公いわくのタイムトラベラー的な話だけでなく、
何年前にどんなことがあった、何日にこんな事件があったみたいなことが多数あります。
これはストーリーを進めるごとに徐々に明らかになるし、暗に示唆されることもあり、
物語の全貌を暴いて行く感じはやっぱり楽しいですねー

んで、色々積み重ねつつ主人公(プレイヤー)が誤認していた!という事実が明らかになり、
ひっくり返す展開もあったりするのでプレイ中はなかなか目が話せない展開になっていますし、
物語の緩急は本当に良いと思う。



っと言う感じでプレイ中盤までは素直に言ってかなり楽しいのですが、
中盤からおや?という展開に……ぶっちゃけ本当にタイムトラベル要素が入ってきます。
(厳密には違うのですが、ニュアンスを捉えて頂ければ)
別にこれ自体は悪いことではないです。
一気に舞台が変わりに、今までとは異なる未知の環境に放り込まれ時の物語の加速度はすごい。


なんですが!!


う~~~む、物語の着地点がしっくりこないんですよね。
一応の着地は見せたし、一通り設定の内容も明らかにはなったんだけど、
端的に言って俺たちの戦いはこれからだ……もといこれからもだ的な終わり方。
つまりハッピーエンドでもバッドエンドでもない、現状続くって感じの終わり方なんですよ。


そんな感じなわけでプレイして面白かったんだけど、
締まらないので終わって見て満足度めっちゃ高ぇぇ!!とはならないんですよねー
後、明示的に示されないことも多いですしね。
うん、シナリオ面はこんなところかなー



キャラクター

本作はどのキャラもよい活躍を見せるのですが、
やはりメインとなるのは3ヒロイン+主人公ですので、
ここでは彼女&彼らについて感想書いていきますよー

御原 凛音


主人公との絡みがとにかく良い

凛音は本作の筆頭ヒロイン……名実共に他ヒロインとは一線を画する描写があるヒロインです。
話の根幹をなす一人ではあるのはもちろん、主人公の拾われ先ってこともあり、
日常的な描写レベルでも圧倒的に描写が多いですね。

そんな彼女を見てみての印象としては、基本は真面目でしっかりもの。
とは言え堅物ではなく、小粋なジョークやからかいもしてきて人当たりがよくよい子というイメージで、
年よりやや若いかなっていうぐらいの情緒豊かな面を見せてくれます。
なんですが、シリアス路線に入ると割りと抱え込んでしまったり、
情が深いこと、実はロマンチスト、思い込むと融通が効かなくなることなど等から、
極端な行動に走ることもしばしば……
そして彼女自身の背景&現状が更にそれを拍車をかけていくという……

こんな感じなのでプラス方面にもマイナス方面にも高い活躍を見せるので、
見ていてあきない……むしろ注目して見てしまうキャラとなっているかと思います。
特に主人公のじゃれ合うような感じの日常描写は見ていて和みますし、
すれ違い劇も見ていてハラハラさせるので大変よかったと思います。
後はCVゆかりんってこともあって、大変可愛らしいと思いますよ。



枢都 夏蓮


思春期的な女の子らしさがGood

男勝りな話し方、それに合った勝気で前のめりな立ち振舞が特徴的な女の子。
しかし、その実3ヒロインの中でも一番常識人だったりもする。

描写的には島を出てってやるという言動、船に乗り込み本土へ行こうと行動を起こしている様、
島の現状への不服と父親との不仲、疾走した母への憧れ等から
アクティブで自分の思いに対して素直な様に見えます。
がしかし、常識人ゆえに子供の自分にはそんな事は無理だと心の奥で理解しているため、
表面的な行動だけに留まり、仕方がないと思い諦めてしまうことが多々あります。
まぁ、悪く言ってしまうとかなり臆病な子なんですよね、彼女。
がしかし、ここらへんの内面描写も含めて見てみると、
思春期的な子としてかなり納得できるし、うまく描いているなーと思えました。
キャラ描写的に流石に凛音には勝てませんが、シナリオ上は十分魅力のあるキャラでした。



伽藍堂 紗羅


3ヒロインの中ではやや活躍が劣る

って感じかな~
当初からやや非常識気味な発言(未来人やら)をしたり、主人公をやたら目の敵にしたり、
結構オカルトに傾倒しているな~的な立ち振舞などが目立つ少女。
かと思ったら、年に似合わぬ達観具合を見せたり、夏蓮に対して核心を附くこともしばしば……
そんな感じなのでキャラの立ち位置的印象としては夏蓮がカバーできていない領分をカバーする、
かなりピーキーなところを攻めているな―という感触でした。

当初は尖っている描写が多めなことから割りと目立つし、何かあるのかな?と思わせるのですが、
後半に進むにつれやや彼女の扱いは控えめに……
メインたる凛音の活躍は語るまでもなく、
夏蓮は現実or日常への抗いポジとして終盤まで残りますし、他にも色々出てきて……なわけで。
後はすっごい雑に感想まとめると、
何だかんだ思い込みの激しい子だったというオチでまとまる感もあるからな~
ただ、彼女自身はやや微妙でしたが、物語上は対比&序盤の勢いとして必要なキャラではあったかと。



三千界 切那


いいキャラだしている!

この作品は良いと思える要素の一つはやはり主人公でしょう。
人間的に好感が持てるとかカッコイイとかそっち方面では全然ないし、
むしろダメ人間、頭より体が先に動く、楽天家とダメな面目白押しなんですよね。
それでも彼をいいと思えるのは、何もわからないなりに前へ前へ進んで行こうとするアグレッシブさ、
閉鎖的環境や納得できないことに堂々とNOを言え、
決めたことには真摯に取り込んでいく様でしょう。
後は人間らしい葛藤も非常に多く、人らしい描写が多いのもGood。
まぁ、頭がアレなので間違うことも変な方向に走ることもめ~~ちゃありますがw

そして何よりコメディ色が高いのもGoodですよね。
それをもって島の陰鬱な雰囲気にガンガン穴を開けていく感じが爽快でもあるし、
単純に笑いをさそう、憎めないキャラクターも大変良かったかと思います。





CG&立ち絵

原画は空中幼彩さん。
何気にこの御方が絵師やっているゲームやるのは初ですね……
ジブリールとかの印象とか強いんで、丸めな可愛い傾向に偏ったイメージでしたが、
主人公を初めて思っていた以上に男キャラもしっかり描けていたので大変好印象。
もちろん凛音筆頭に、ヒロイン前も大変可愛らしかったしね。

CG的な面では、本作は全年齢作品ってことで真面目系なCGしかありませんし、
シナリオ重視の作品ですので、ヒロイン勢とのひととき的なものよりも、
物語の盛り上がりどころや雰囲気重視のところにCGが割かれています。
なので、枚数こそはそこそこですが物語を盛り上げる上でのCGとしては大変優秀。

後はやや伝えづらい感想になりますが、島であることを活かした雰囲気重視のCGはわりと少なめで、
描写の流れからの演出を重視したCGが多かったのが印象的だったかな?
単体では映えづらいけど、物語の流れを知っていると映えるものが多かったと思います。





音楽&映像

音楽は全体的には哀愁が漂う感じのものが多かったかな?
ポップな感じのは大分少なめだったのは間違いないかと。
後は、シリアス系のもちょいちょいありましたが、あまり過度に緊迫を煽る感じはなかったですね~
そんなわけで全体的にはテンション上げるぜー的なのはなく、
雰囲気をしっとり強調していくぜー的なのが多かったですね。

後はOPのリンクをぺたりと





その他

シナリオ外では特になし…かな?



まとめ

普通に面白いが名作には届かず!

ですかね?
それでも十分面白いし、ごぉさんのシナリオの見せ方は大変素晴らしいのでオススメです。
後はアニメ化もあるので楽しみですねー



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メルクリア~水の都に恋の花束を~ レビュー

2018-04-07 Sat 17:42Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
なつかしどころの作品からメルクリアをプレイしたので感想書きますよっと



概要

タイトル:メルクリア~水の都に恋の花束を~
メーカー:Hearts
公式ページ:http://hearts.amusecraft.jp/product/mercuria/index.html

180407_01.jpg

ジャンル:水の都の魔法学園に飛ばされちゃったよ!ADV
シナリオ:神野マサキ(リア、日未子、亜泉ルート)、エルナ(風雅、中森南文里) 
  ※メインライターのみ記載
原画:蜜桃まむ
SD原画:ほんだありま
音楽:Elements Garden,Angel Note

歌:4 曲
 Blue Horizon (榊原ゆい)
 メルクリア(霜月はるか)
 青い花(Riryka )
 やさしさは水の調べ(中山マミ)
CG:88枚(差分除く)
SDCG:26枚(差分除く)
BGM:25曲
Hシーン:12シーン
プレイ時間:8時間(日未子 ルートのみ)

『わたしは恋をする。この水の都で――』

主人公のワタルは、クラスメイトの日未子 、後輩の亜泉、
悪友の清修と登校中、光る水たまりに”落ちて”しまう。
慌てて水面に顔を出すと、
そこは水と魔法の世界インブルーリア。
目の前にいた女の子はこの国のプリンセス、リアだった。

みんなと再会し、元の世界へ帰るための魔法を求めて
王立魔法学園アカデメイア、通常アカデミーへ通うことに。

桜の花びらが空から降り注ぐ謝花祭、ロッドの飛行レース、
花火大会、相手の服を破く魔法の競技
そして学園祭のダンスパーティー銀帝蹄の夜など、
ファンタジックな学園生活が待っていた――…。

公式ページストーリーより引用


シナリオ

魔法要素ありだけど概ね普通の学園もの

ってのがこの作品の感想ですかね~
魔法要素ありってことでファンタジーに傾倒するのかと思いきやそんなことはなく、
学園祭や運動会などが魔法競技系に変わっただけで、
学友との切磋琢磨やライバル関係、恋愛関係の色々から、
恋人になってのイベント謳歌など話の主軸はごくごく普通の学園モノの鉄板どころです。
壮大な陰謀が~とか、元の世界に帰る魔法のために大暴れ~とかないですし、
この世界に飛ばされたこととかに深い意味もなさげな感じ。
つまるところ、現代の感性を維持したままた、ファンタジックな学園生活を楽しむのが目的なわけです。

んで、これらの前提を踏まえた上での評価としては……普通かな?
学園ものとして抑えるとこは抑えているし、
ファンタジック要素入っているせいで描写的な派手さは増している。
がしかし、他作品と比べて特筆するほど何かがあるかと言われると
残念ながら特にはないよなーという感じに収まってしまっている。
また、水の都とか世界観とかは嫌いじゃないけど、
それを活かした他にはないor予想を上回る描写とかがあるわけでもなかったですし、
主人公が魅力的ってこともなかったですからねー

総括すると、ファンタジック要素ありだけど中身は普通の学園ものと言ったところでした。




キャラクター

CV的におっさんホイホイ(本音)
うん、初っ端の感想はこれにつきますね~
さて、ヒロインについてそれぞれ軽く感想書いていきます。

フィオイレリーア=インブルーリア


好奇心旺盛なふんわり系

インブルーリアの王女ってことで身分は高いがそれを感じさせない少女。
基本的には好奇心旺盛なので、主人公たちを含む珍しいものには積極的に絡んでいくし、
やんちゃしてしまうことも少々。
物腰は非常にやわらかで、人との受け答え的にはふんわりした印象を受けますが、
結構頑固なところもあったり、意外と押しが強いとこもありましたね。
まぁ、つるんでいて飽きないタイプですし、ムードメーカー的なキャラでした。



鷹森 日未子


強気だけど打たれ弱い乙女

ファーストインプレッション的には見た目にあったツンデレっ子ですが、
物語を進めれば分かる通り、結構メンタル面で弱い子。
なんつーか、背伸びして頑張るけど、いざ追い込まれるとアタフタする感じですね。
そんなわけで、幡から見ている分には賑やかしとして印象が強い。
後は上記の通り、背伸びして張り合ったり、でも打たれ弱くてシュンとしたりすることがあること、
趣味や嗜好的に乙女ちっくな面も多いことから、情緒豊か……というか不安定な面もあるかと。
友人としてはいいけど、恋人としてはちょっと……てのが自分の感想かな。



鶴城 亜泉


うーん、目立たない!

設定的に話せないという如何ともし難いポイントを課せられた少女。
性格&描写的には甘えん坊なところを見せては来ますが、
やはり話せないというマイナス面を打破できるほどのアピールポイントではないんですよね~
多人数になるとどうしても目立たなくなるし、
基本的にコミュニケーションにスケッチブックを必要としているせいでドタバタ劇も絡みづらいし。
ルートでは、このマイナス面を打破して……ってこともありえますが、うん、プレイしていないんだ。
というわけで、共通だけだとこんな感想ですねー



エルネスティナ=マドリー


キャラは悪くないが絡みが少ない

本作での先輩枠。学園モノにおいて同学年以外をどう絡ませるかは重要な要素ですが、
本作はそこらへん微妙だよなーという感じ。
部活とかが一緒なわけでもなく、一緒に元の世界から飛ばされて来たわけでもなく、
リアみたいに運命ちっくな出会いだったわけでもなく……うん、絡める要素がない。
共通ルートの範囲だと何故かいいタイミングで魔法教えに来てくれる人程度の印象しかなかったし、
ぶっちゃけヒロインと呼べるほどの扱いじゃなかった気がするんだよなー
キャラとしては嫌いじゃないんだけどね……うん。


以上、キャラ感想はこんな感じ?
改めて印象書いてみると共通の段階で結構格差が激しい気がしますね。




CG&立ち絵

CG面はボチボチってところ。
ぶっちゃけ特段良い!と思えるとこはないですが、
不満が出るほどのレベルではないなーぐらいでした。




音楽&映像

ボーカル曲は結構な充実度!
ってところがピックアップどころかな?4曲もあるのはいいですよね!
エレガだから曲がいいのは言わずもがなですしね。
というわけで1st & 2ndOPのリンクはっておきます。








その他

亜泉のボイス開放があるらしい。
攻略サイト見ただけで、ちゃんとは確認していないけど、
スケッチブック音声が開放されるとのこと。
うん、重要だよねそういうの(声豚思考)




まとめ


CVに惹かれるのであればどうそ

ってのが感想ですね。
可も不可もないレベルではありますが、
ちょっと前の作品だしわざわざプレイするとなるとこれぐらいの理由が必要かと。


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