黒兎月ですよっと
 
クロイツ ~終わりのかたち~ レビュー

2010-04-30 Fri 00:30Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
たまにはゲーム要素高めのノベルにふれないとね。
ってわけで、パッケージ裏の謳い文句に誘われて買った、クロイツ~終わりのかたち~のレビュー行って見ましょうかっと。



概要

サークル:Olpha Works
ジャンル:学園伝奇アドベンチャーゲーム
公式ページ:http://kreuz.olpha.jp/

クロイツ


始まりは、一匹の蝶だった。
だが、その小さな始まりが、次々と奇妙な事件を手繰り寄せる。

未来にしがみつく友と、過去を追い求める友。
飛ぶ事を忘れた鳥籠の鳥に、降り立つ場所を知らない空翔ける蝶。
そして、その全てを見守る救世の女神・・・。

この時代に、この場所に。
こうやって一緒に存在している事。
それは偶然なんかじゃない。

バラバラに起きる事件は、全て同じ場所から派生している。
それはいずれ一つになり、その全貌を現す。
そう。それは偶然なんかじゃない。

始まりは、一匹の蝶だった。

・・・そして、終わりは・・・。


公式ページあらすじより引用



シナリオ

初めてのサークルOlpha Worksさんの作品。
この作品を買おうと思ったのはパッケージ裏の謳い文句の……



光と闇

所詮、両者の判別なんてあいまいなものだ
紙一重の違いでしかない

ただその違いを決定づけるものはほんの些細な選択

貴方の選択一つで思わぬ人物が救いの手を差し伸べてくれる事もある

…もちろん、その逆も


っと言う文。なんかおもしろそうじゃありませんか?
そんなわけでホイホイつられて買ってみたわけですw

さて、実際内容はどうなんよ?って話なんですが、正直なところ大まかなシナリオについてこれは!っと特筆すべき点はないです。
学園で仲間と過ごす日常に不思議なことがおこるようになっていき、時には仲間と衝突、またあるときは力を合わせたりっとドタバタしながらも秘密に迫っていくという内容です。

内容についてはわりとありがちですし、惹かれるものはそれほどありませんでしたが、シナリオの流れについてはなかなかおもしろいと思います。

端的に言ってしまえばBadEndですw
つまりアウトな展開が多いこと多いこと。

単純にBadEndが多いだけでは魅力にはなりませんが、もって行き方がよいです。わりと最近のノベルとかだとルートの変更のためだけちょろっとあるものや、あからさまだったりするんですが、こいつは結構悩むんでやり応えあり!

もちろん、あからさまな感じなのもありますがそれはそれで終わりがシュールだったり、えっ!?それでアウトなん?って感じなのもあったりします。ちなみにWorstEndなるものもあったり……


後、仲間うちのやりとりや真剣なモードになったときなどの会話や、全体を通しての話の持っていきかたなどのテンポは結構いいと思いますよ。

ただ、終わってみて結局よくわからないままな点が幾ばくか残ったりで、そこはスッキリしなかったな~っと思ったり。


ちなみにBadを入れたら相当Endはあるっぽいですが、BestEnd含み見ておくべきEndはそんなに多くありません。途中分岐はありますが基本のルート、もといたどり着くべきEndは一つだと思われますのでね。

プレー時間は選択肢をどれだけ正確に選べるか、どこまで話を見るかによりけりですが、BestEndを見るためには10数時間ぐらいではないかと思うので、そこそこなボリュームってところでしょうか。




キャラ

登場人物はそんなに多くないこの作品。

キャラはそれぞれ個性を、そしてその時々の気持ちをしっかり持って書かれていると思い
ますし、喜怒哀楽の表現のよさや話のテンポのよさにそれが現れているように感じました。

中でもいいなと思ったのは千尋と源一。

二人ともおちゃらけキャラっぽいですが、胸に秘めたるものが持っています。
そのこともあり、なかなかに感情のゆれ幅が結構大きいのですが、またそれがうまく出せており魅力的。

後者の源一みたいな悪友ポジションがいいキャラしてると作品のテンポが良くていいですね。




その他

パッケージ裏でプッシュされていたり、また上でも書きましたがキャラの立ち絵はいい。

枚数が多いことや喜怒哀楽がしっかりでてること、アップにしたり動いたりっと立ち絵そのものもそうですが、出し方に関してもなかなかよかったと思います。



まとめ

ゲーム性高めで量もそこそこ。そしてテンポが良いのでやりやすい!ただ、シナリオの内容が微妙だろ~って作品。悪くはないと思います。

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