黒兎月ですよっと
 
LOVEREC. レビュー

2016-09-22 Thu 23:23Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
最近上原あおいさんボイスを聞くのが自分の中でブームなんで、
出演作品からこちらをチョイスです。



概要

タイトル:LOVEREC.
メーカー:ALcot
公式ページ:http://www.alcot.biz/product/loverec/

160922_01.jpg

ジャンル:美少女をRECして、動画作りに励む青春部活ADV
シナリオ:空下 元、瀬尾順
原画:仁村有志、鳴海ゆう、ちこたむ、真崎けい、あおなまさお
音楽:

歌:2曲
 Focus love(真理絵)
 Take mirage(葉月)
CG:78枚(差分除く)
SDCG:20枚
BGM:32曲
Hシーン:19シーン
プレイ時間:9時間(ヒトミ、美悠紀ルートのみ)

桜も散った4月の終わり。
近くに海を望む、静かな街の小さな学園から物語は始まる。

食事中でさえビデオカメラを回す、カメラバカな青年『梁瀬 旭』。
彼は「人を笑顔にする作品を撮る」ため、
世話好きの幼馴染み『芳永 千穂』と一緒に、
動画撮影同好会??通称『動好会』を立ち上げようとしていた。

だが、旭の古巣である映研に所属する、若き天才監督『白澤 美悠紀』が大反対。
学園説明会でコンペを行い、映研に勝利したら動好会を認めると条件を出される。

メンバー集めに奔走する旭だったが、人は集まらず、期日も迫り、途方に暮れる。
そんな時、愛用のビデオカメラから不思議な光が溢れ、小柄な少女が姿を現した。

「ワタシはカメラの精霊です。ご主人さまに加護を与えましょう??」

のんびり屋なカメラの精霊『ヒトミ』。
不登校を続ける動画編集のプロ『御厨 乃梨』。
彼女達との新しい出会いによって、旭を取り巻く環境は大きく変わっていく。

ボク達は、何のためにモノを創るのだろう。
ボク達は、どうして人を好きになるのだろう。
ボク達は、なぜ『あそこ』にいたのだろう……。

悩んで、怒って、笑って、泣いて。

ありふれた青春を送りながら、
少年と少女は己の心と向き合い、少しずつ前へ進んでいく??

公式ページSTORYより引用


シナリオ


王道部活恋愛もの

端的に言ってまとまりはよかったかな~っと。
本作はカメラバカの主人公を中心とした動画撮影同好会による部活もの。
カメラの精霊たるヒトミというちょい超常的な存在はいますが、
基本は各ヒロイン勢の個性を前面に押し出しての学校でのドタバタ劇、
みんなで協力部活に取り組んでいく(映画撮影)なかでの恋愛模様がほとんどをしめます。
映画撮影的な描写はありますが、
素人が理解できない突っ込んだ描写やワードは使われないので比較的軽いノリです。

また、僕がプレイしたのは2ルートだけですが、
全編を通してあまりシリアスにはなりすぎず、
基本はおもしろおかしくプレイできる作品だったな~と思います。
各キャラはドンチャン騒ぐの好きだったり、拘りやら好みが激しかったりと、
生き生きしている描写が多いので、見ていてほほえましい感じも多かったかと。

ただ、この手のゲームしては恋人になってからのダダ甘エピソードが軽めだったのは意外。
つまり、初々しい恋愛模様とかを見るのが主体だった気がするんで、
あま~いイチャラブを期待している人には物足りないかもしれない。
ちょいとしたバカ騒ぎ+ほほえましい恋愛模様を見たい程度の人にお勧めでした。




キャラクター


ヒトミ



愛でたくなる妹系少女

主人公愛用のカメラに宿った精霊。
作品ではごくまれに超常現象を起こすことがありますが、
基本は主人公に懐きまくっている妹的存在です(作品では従兄妹設定ですが)

基本明るく元気、腹ペコ属性も完備しており、
周りを明るく元気にさせるマスコットキャラ的存在ですかね?
また、恩返しがしたい的な思いもあり、
甲斐甲斐しくいろいろ主人公のお手伝いをしようとしたりするのですが、
本人はスペック劇高でもないので、頑張りやさんてきな印象が強く
なんか見ていてほほえましい感じがGoodです。



芳永 千穂



主人公に甘い女房系幼馴染


主人公の幼馴染。
ガンガン主人公の世話を焼きまくるのはエロゲにおける幼馴染の宿命とは言え、
主人公の世話を焼くのが生きがいとまで言い切る稀有なキャラ。
そんなわけで、だらしない主人公とかを許容しまくりなので、
わりと男を駄目にする系の女の子だと思います。

世話焼き属性もあってか、作中では助監督をして事務仕事的なことが多かったりとか
主人公の世話焼き以外では我を通すことは少なく、アシスト的な立場に回ることが多め。
そのためか、主人公と撮影のことで本気がぶつかり合える
美悠紀のことをうらやましく思ったりも……
他ルートだと身の引き際を考えていたりと、マジ健気やな~と思わせる一面も。

何にせよ世話焼きキャラが好きって人にはお勧め。



白澤 美悠紀



本気でぶつかり合える良キャラ

クラスメイトにして天才美少女監督として名をはせる少女。
映画のためには拘りぬく完璧主義者で、
厚顔不遜な態度、まわりとの衝突も辞さない……
もとい、いい映画を撮るためならウェルカムという姿勢を貫きます。

がしかし存外打たれ弱く精神的に参ることも多め。
また、恋愛事情に関してはピュアというかもはや古風というレベルの価値観。
そんなわけで衝突したり、照れたり、あわてたりと、
ヒトミが明るい方面で表情豊かなのに対して、
喜怒哀楽の全方面で表情変化が激しいのがチャームポイント。

我が強いこともあって、拘りの向きはあわないものの
なんだかんだ主人公の隣が一番似合うポジションだったと思う。



御厨 乃梨



本作では珍しい慎ましい系

何だかんだで元気で自己主張が激しい本作において、
引っ込み思案という稀有なポジションを獲得しているヒロイン。
作中では動画編集のエキスパートとして関わるわけですが、
基本撮影後の作業担当ということもあってか、
作中で彼女がガンガン主人公達に絡むシーンは少なかった気がします。
動画素材は多く、良いのがあるのが好ましいとは思いますが、
なければあるものでどうにかするっていう印象が強かったですからねー
主人公と美悠紀のこだわりが強すぎたせいかもしれませんが……

キャラ的には、自分を変えようとしているのがポイントかな?
引っ込み思案ということもあってか、何かを変えようとする姿勢は結構印象的ですが、
いかんせん他キャラに比べるとパンチ力低めだったかなー



CG&立ち絵

CG関係には関してはこんなもんだよねーというレベル。
CG数だけ見るとちょい少なめですが、SDCGも入れると妥当な枚数だと思いますし、
塗りとかに関しては特に特筆するようなことはなかった印象。



音楽&映像

こちらも曲数的には妥当なラインで可も不可もなく。
とりあえずOPのリンク張っておきます。





その他

特になし



まとめ

軽快な部活もの

恋愛、映画作成などどの方面もシリアスや設定に突っ込み過ぎることがなく、
軽く楽しめる感じの作品でした。


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