2017-01-28 Sat 21:49Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
なんか変わったキャンペーンやっているからプレイしよ!
っというわけでもぶの中からゆいにゃんボイスを探すために ゲームをするというかな~り変わった動機でめぐとわをプレイですよっと。 概要 タイトル:廻るセカイで永遠なるチカイを! メーカー:Studio e・go! 公式ページ:http://www.studio-ego.jp/game/megutowa/ ![]() ジャンル:運命を選択するRPG シナリオ:衆堂 ジョオ、太開 らいん 、デトロイト演歌シティ、藤宮ひいろ、玉沢円 原画:やまもと☆かずえ/藤倉 琉音 SD原画:もっつぉ 音楽:佐々倉マコト(Angel Note) 歌:1曲 運命≠STARTLine(中村芽衣子) CG:80枚(差分除く) SDSG:8枚(差分除く) BGM:22曲 Hシーン:18シーン プレイ時間:21時間 かつての大火災から立ち直った山間の社、天住神社。 そこに住む四人姉妹は、社の古くからの生業である怪異の討伐に初めて挑戦中、 おかしな男と出会う。 那由太、という名を除いて記憶のない男は居候となり、姉妹と共に戦い、 神社を復興させていく事に。 そんな中、増え始めた怪異の裏に何者かの関与を感じて…… 公式ページストーリーより引用 シナリオ いつもより軽めで軽いまとまり具合 最近は色々ライターさん変えて色々ゲームつくっているStudio e・go……というかでぼ。 今回はるい智とかで有名な 衆堂さんがメインです。 んで、全体的な感想を端的にいうととっつきやすい軽い感じなったかな?という感じ。 基本和物&RPGベースなのでバトルものなのは相変わらずですが、 今作は主人公の性格が割りと砕けたというか悪ノリとかするし、 全裸や風呂のぞきの話などちょっとお馬鹿なエロノリなどかなりテンポ良さげだったと思う。 かと言ってバトル的なシナリオ面の設定やらをぶっちしているわけでもなく、 でもめちゃくちゃこっているわけではないので、めっちゃ燃える展開とかはなし。 ただ、話の起承転結はしっかりしており、お決まり調ではあるけど実は~的な展開もあるので、 ポイントは抑えて楽しめる感じにはなっているかと思います。 また、今作は怪異を退治していくって言っても悪役的な敵を狩っていくというより、 ちょっと悪さをする妖怪を懲らしめる的な感じでもあったので、 ここらへんが物語全体のやわらかくなった感じに貢献した部分も大きいかと。 今回はラジオの宣伝とかでも言っていたようにいい感じに イメージチェンジ路線にのれたんじゃないかと思いますが、 グッと来る要素はまだないのでそっちは今後の課題ってところでしょう。 シナリオ 色々なシステムあわせたね ここらへんは宣伝のラジオの出張イベントでさんざん話していましたが、 基本RPGでドラ○エとか、ポ○モンとか合わせた感じですね。 まぁ、色々要素合わさったごちゃっとしていますが、 やりこみ要素は妖怪集めきるかどうかで、そこをあまり気にしなければ基本ただのRPGかな? 戦術要素もそこまで複雑じゃないし、バトルの属性とかも多属性で少々覚えづらいですが、 弱点か否かは表示される親切設計なので基本使いたい妖怪使って、 弱点属性で攻めるだけの感じでしたねー とっつきやすくはあるけど、正直だいぶ物足りないかなー感は強いし、 正直システムまわりはあまり成長が見られないのでもうちょい頑張ったほうがいいと思う。 っというかちょっと前は3D化しようと頑張ってたり色々したのに今回だいぶ微妙っすね…… キャラクター 本作ヒロイン勢についてサラッと感想書いてみます 天住 秋穂絵に描いたようなおっとり系 ビジュアル&設定に反しないおっとりお姉さん系のヒロイン。 家族思いで、母性があり人当たりも良い感じですかね。 その他にこれは!っていうキャラ付けアクセントはあんまりなかったかな~ ここの系列ソフトは基本シナリオよりゲーム要素部分がおおいので、 なかなか尖ったものがないと描写時間の少なさからインパクト弱いですからね。 というわけで、良くも悪くも典型的なおっとりお姉さんキャラでした。 天住 深夏活発な当たって砕けろタイプ 姉の秋穂とは打って変わって、良く言えば元気悪く言えば落ち着きがない次女。 また、基本考える前にやってみるタイプの行動派でもあり、目立ちやすかったかな? というか、本作はシナリオ面でも書いたように、全体的にゆるいストーリーで、 お馬鹿なコミカル色も強いので、シナリオ面との相性的には 深夏が良かったかな~と個人的には思います。 小鳥居さんのわちゃわちゃした感じのCVもいい感じでしたし。 天住 舞冬ちょい変わった子 かな~印象的には。 他二人と比べるとパッと見物静かな不思議ちゃん敵イメージはありますが、 実際プレイしてみた感じではあまりそんなこともなく、 姉妹中もよく割りとズケズケものは言うし、自分のこだわりには頑なで、 何故か横文字認めない、姉妹中では博識キャラなど、 他2ヒロインのテンプレ具合と比べるとこれといった型にははまった感じがしないキャラ。 なので、この手が好きな人は気にいるかもって言い方が一番できない分、 一般受けはなかなか難しいんじゃないかと思ったかな~ CG&立ち絵 原画は期待の新人やまもと☆かずえ先生! ……うん、まぁそういうことですねw そこはいいとして、内容的にまず気になったのはCG量かな? でぼ系列にはしてはだいぶ少ない印象でしたね。 絵のタッチは最近のはやりを入れるって方向性とのことで(らじおで言ってた)、 だいぶやわらかいポップテイストになっております。 ここらへんはかずえっちの今までが好きかどうかで意見われると思うけど、 ファン的にはどうなんでしょうね? とりま、自分は今回のタッチは可も不可もなくってとこです。 音楽&映像 BGM量などはいいとしても、ボーカル曲は少ない感じ。 CGもそうですが、今回全体的にボリュームダウンな方向性に見えますね。 かと言ってシステムにめっちゃこだわったわけでもなさそうだし、 今回は変化に力を入れたゆえにとこなんですかね? その他 ゆいにゃんが演じたキャラを探せ!キャンペーンやっているよ。 うん、メインヒロインとかに関連したいキャンペーンじゃなく、 あえてモブキャラを探させるあたりやまもと先生の趣味にあふれていますね(褒め言葉) ぶっちゃけこのキャンペーンにひかれてこのゲームをこのタイミングでプレイしたわけですが、 モブキャラをちゃんと聞くためって理由でプレイしたん初めてですわw まとめ 軽さとポップさがウリ! ですかね。 ここがいい!という尖ったとこはないですが、 全体的にとっつきやすくなっているので、 ノベル読むだけに疲れたって時のかる~い気分展開でプレイするのがいいかも。 |