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黒兎月ですよっと
 
神のラプソディ レビュー

2018-11-24 Sat 23:51Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
そろそろエウシュリーライブだし1作品ぐらいプレイしとくかー
っと土壇場でエウシュリー知識をつけるためプレイです。



概要

タイトル:神のラプソディ
メーカー:Eushully
公式ページ:http://www.eukleia.co.jp/eushully/eu016.html

181124_01.jpg

ジャンル:神格継承SRPG
シナリオ:高杉九郎、箱十、悠誠
原画:みつき、やくり、うろ、よしだたくま
音楽:Emotional Union

歌:2曲
 神託のConductor(AiRI×飛蘭)
 only funeral(anporin)
CG:140枚(差分除く)
BGM:34曲
Hシーン:42シーン
プレイ時間:35時間

ラウルバーシュ大陸の西方と中原の境目に広がるクヴァルナ大平原。
ここは神々の盟約により亜人間の領域として
数千年にも及ぶ平穏と文化を築いていた。

ある時、平原南東部を管理する神に近き者『神の戒土(かみのかいど)』は
絶大なる力と知識を継承する者の育成を宣言し、
近隣一帯に対して聖地『終の御祠(ついのごし)』の門戸を開いた。
後継者候補にはこれまで立ち入ることの認められなかった
封鎖領域の探索や神の戒土が持つ能力の継承などの特権が与えられ、
厳しい試練を乗り越えていくこととなる。

その呼びかけに種族や宗教の枠組みを超えた若者達が集結し、
若き人間族の研究者エルドも叡智と未知との遭遇を求めて故郷を後にした。
後継者はたった一人……。名誉、叡智、力、富、故郷の期待を胸に
熾烈な競争が始まろうとしている……。

公式ページStoryより引用


シナリオ

無難なファンタージもの

ってぐらいですかね?
プレイ前にちょいちょい調べてはいたけど、ネットで書かれているほど悪いとは思わなかったかな?
とは言えいいとは言えないですが……

基本は人間、亜人、天使etc...があふれる世界での物語。
今回は神の戒土なるものを目指しつつ、最後はディストピア的な世界をつくりそうな神をやっつけると
ざっくりいうとそんな感じの物語。
確かにご都合主義的なノリというか、主人公のいい人に見えて実は結構なエゴイスト的なところとか
いろいろあるっちゃありますがね~
もっと飾らない実直で熱血気質とかあれば違ったかもしれませんが……
後はヒロイン勢をいい感じに手篭めしている感が……いや、嫌いじゃないけどw

ただ、個人的に一番問題なのはキャラの中で圧倒的存在を放つ存在というか、
魅力的なのがいなかったことかなーと思いますね。
敵でも味方でもいいんですが、バトル要素ありのものにはそういうの必要ですわ。

とまぁ、ネガティブ方面に書いていますが概ねは王道かなーと思える範囲でしたので、
シナリオ的にはぼちぼちくらい……かな?




システム

基本システムはそこそこだが、

バランスの悪さと作業ゲーがネック


ですね~順につらつら書いていきます。

基本システム的な面としてポイントはざっと3つ
・六角ヘクスのマス目ベースのマップにおける戦闘
・神力ゲージを使っったキャラ召喚&アビリティ使用
・マス目埋め込み型の成長&アビリティセットシステム

1つ目はそのまんま六角形型のマス目なので、周りこみや側面背面といった要素の出しやすさ、
ZOCの考えかたなどが盛り込まれておりイメージ的にはウォーゲーム的な感じ。
2つ目はそのまんまで共通のゲージをつかってキャラごとに割り当てられたコストを払い召喚したり、
魔法や必殺技的なアビリティを使う感じ。
3つ目は拾った属性メダルみたいなものを使ってステータス上げ、
並び方によってレベルアップしたりアビリティを覚えたりって感じ。
アビリティのセットは別枠のスロットスキル&コストを考慮して使いたいものをセットしていく感じですね。

全体的な傾向としてキャラには傾向があり(物理メイン、魔法メイン、移動特殊など)、
オールマイティーなキャラ化するのは難しく、基本はステージとかに合わせて使い分けるのを推奨している模様。
ここらへんと各要素自体は悪くないかなーと思っています。
支援を考えての攻撃、移動を考えての順番行動など結構やりごたえはあるので。


ただ、最初に述べたようにバランスが圧倒的に悪い。
まず神力ゲージについて。
こいつは上で述べたように召喚orアビリティ使用に使うのですが基本カツカツです。
そしてアビリティの強さよりユニット一体いるほうが圧倒的にコスト効率がいい。
つまりアビリティをほっとんど使わないんですわ。
よって基本攻撃にコスト払う魔法系キャラは役立たずです。
んで、コストを払わない攻撃となると近接攻撃が主体となり、
マップの広さなどから移動距離が大きいor移動時に地形影響を受けないキャラが圧倒的に使い勝手がいいです。
主人公おまけでノーコストのニック(獣タイプ)、低コストではネコル、
バランスではノエリア、スキルスロット的(コスト枠含む)ではリヲが強く、
再行動系+反撃+攻撃ダメで回復つけたら後半はこのメンツでほぼ無双でしたわ。

そして上記の話でアビリティの活躍の場はないので基本ステータスアップ系のスキルをつけることになります。
そうなると成長システムもそれを意図した成長方針に俄然偏り、
成長の選択の余地はあるけど実質ただレベル上げるの優先という形になります。
うん、システム活かしきれていない。

そして一番のネック作業ゲー。
うん、これが単純に敵を倒してレベルアップが何回も必要とかならまだ理解できたんですが、
これ システム上クエスト形式なんですわ。
そしてそのクエストってのが石壊したり、草かったり、
固定キャラで何体も何体も同じの倒し続けたりetc...
えぇ、実につまらない作業ゲーです。さすがにこれは苦痛でしたわ……


とまぁ、システム的にはこんな感じですかねー
最初にも書いたとおり個々の要素自体はそんな悪くないんですよ。
ただね、うん、バランスがね……っとさすがにフォローが入れずらい調整具合でした。





キャラクター

相変わらずキャラ多めですし、ここでは自分的にはよかったなーと思うところをピックアップ。
一部CV補正とかめっちゃ効いていたりしますが悪しからず

ネコル


猫っぽさがよい(ただしオオカミ)

明るく行動的な自称探検家の狼犬人(クーヴォルフ)
ただし、スペック的には素早く探索向きで明らかな盗賊タイプで、
群れを好まず自由気ままに行動、懐いてごろにゃんな関係は猫よりと
名目と実態がなかなかに一致しない子。

システム面でも書いたようにユニットスペック的にも使いやすく、
低コスト、序盤からいるキャラなので活躍&出番とも多く、
明るいキャラ性と相まって結構印象に残りやすい子かと。
キャラによっちゃーほぼほぼスルーできる子もいますから目に付きやすいってのは重要だ。
個人的にはネコ属性ある自由気ままっ子は好きなんでなかなか良いキャラでした。



ノエリア


背伸びをしたい幼竜さん

言動&振る舞いは幼い見た目に反して冷静かつ優雅。
……かと思えば実際のことろはそれは自分を戒めているだけで、
実際は見た目相応の可愛らしさや恥じらいが目立つ子。
未熟さを自覚しつつ、無理も承知で背伸びしている感じなので、
無理がたたって……的な展開はありませんが序盤からボロボロ未熟さ出まくりなので、
どちらかいうと微笑ましい系ですねー
端的に言ってかわいい。

あとはこの子も戦闘面で圧倒的に使いやすい。
全体的に高スペック、程よいコストなのに
飛行ユニットという圧倒的利点をもっているは強い。
空に海に雪とあらゆる地形影響を無視して突き進んでくれる彼女の活躍は必須でしょう。
ちなみに本来の姿たる竜の姿はめっちゃ使い勝手悪いので使いませんw



リヲ


気だるげロリババア。ただし魔神

見た目は褐色ロリっ子ですが、
言葉遣いはのじゃ系よりで老獪と気だるさが混じった立ち振舞が特徴。
今作では一番のお気に入りキャラですね。
抜きゲー以外の褐色系キャラおは概ねタイプですし、
気だるげ系のCV上原あおいさんはね……うん、どストラクですわw

んで、この子も戦闘ユニットとしても優秀。ってか優秀すぎる。
コストこそバリ高いですが、スキルセットできるコストが大きいので、
いいスキルセットすることでカバーできるどころか、
対近接だけなら彼女1人で敵を殲滅するのも余裕なレベルです。
再行動で基本2回行動、強吸収でセルフ回復、反撃で全部殴り返して殴り返し分でも回復。
おまけに飛行ユニットなんでどのマップだろうと無問題。
さすがやる気はなくても魔神なことだけはあります。
そんなわけでキャラ的にも戦闘ユニットとしても個人的にはNo.1。



シャルディオ


キャラ的には好きだが活躍の場はほぼなし

一応ライバルキャラの一人……ではあるのだが、
ゼルガインと比べると出番も影も薄く、実際幻影系属性のエルフ。
主人公とは相容れませんし、見た目こそ悪役っぽいノリですが、
実際には弱者よりの立場&思想のキャラで、
主人公とかよりは思想がしっかりしているので比較的魅力がある。

これでもうちょっと見せ場とかあればいいんだけどねー
戦闘1回だけだし、演出のわりに弱いし完全噛ませキャラなんですよねー
うん、設定は悪くなかったんでもうちょっと見せ方に工夫が欲しかったキャラといったところ。





CG&立ち絵

CGは結構多めでHシーンも多め。
配分とか含めると全体的にはバランス型かな?
Hシーンは多いけど、キャラごとのシーン数としてはメイン2人以外は少なくして枚数抑えつつ、
戦闘とか見せ場的なところではCG差し込んでいる感じ。
同じCGを何回も見ることなかったし、テンポよく見せられていたと思います。
というわけでCG面ではGoodでよろしいかと。





音楽&映像

ここらへんは可も不可もなく妥当なところかな?
ボリューム的にはプライス相当ですし、ボーカル曲も2曲ですしね。
OPは歌い手はいいのですが、スピード感とか悪くはないのだけど、
めっちゃ盛り上がるほどかというとそこまでではないのでもうひと頑張りが欲しかったところ。






その他

アペンドとかあるらしいよ。
まぁ、エウシュリーなんでわざわざ言うまでもないですが一応。
ちなみに自分は最低限クリアしただけなのでやりこみ部分は感想なしです。



まとめ


遊べるけど積極的にやるほどではない

って感じかなー
世間一般でエウの中で評価低めなのは納得でしたが、
思っていたよりは普通です。

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