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黒兎月ですよっと
 
Clover Day's レビュー

2020-11-16 Mon 22:55Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
ALcotさんの10周年記念作品と呼ばれるClover Day's。
CFで支援しておきながら、実はメーカーの顔ともいえるこの作品をプレイできていなかったので、
よ~~~やく重い腰をあげてプレイです!



概要

タイトル:Clover Day's
メーカー:ALcot
公式ページ:http://www.alcot.biz/product/cld/index.html

201116_01.jpg


ジャンル:双子の女の子とイチャラブする現代学園ADV
シナリオ:空下元、宮蔵、瀬尾順、保住圭
原画:仁村有志、鳴海ゆう、ちこたむ、生煮え
SD原画:あおなまさお
音楽:Manack、MANYO

歌:3曲
 Clover Day's(真理絵)
 Clover Heart's -New days recording-(真理恵)
 しあわせがたり(茶太)
CG:95枚(差分除く)
SDCG:40枚(差分除く)
BGM:29曲(ボーカル曲、Colover Day's suite系除く)
Hシーン:22シーン
プレイ時間:26時間

それは、忍ぶ想い
それは、永遠の誓い
それは、心からの願い
それは、抱き続けた後悔
そして、幼い日の約束――

親に捨てられ、イギリスの養護施設で育てられた『優人』は
貿易商を営む鷹倉義臣の養子となり、日本へやって来た。

日本語もろくに喋れない優人を支えたのは、双子の義妹、
明るく恥ずかしがり屋の『杏鈴(あんず)』とクールでしっかり者の『杏璃(あんり)』。
初等部のクラスメイト、素朴で優しい『つばめ』と見栄っ張りで素直じゃない『泉』。

恋の意味も知らなかった少年と少女は笑って、泣いて、かけがえのない絆を育んだ。

それから10年――

街の景色は大きく変わり、優人達も変わった。

――けれど、変わらないモノもある。

「 あの日の約束……覚えてる? 」

10年前に海外へ引っ越した、もうひと組の双子の幼なじみ。
『ヘキル』と『ヒカル』が、再び優人達の前に現れたことで止まっていた『想い』が、再び動き始める。

豊穣なる日々<クローバーデイズ>は、ここから始まる――


公式ページSTORYより引用


シナリオ

ALcotさんの代表作にふさわしい!

ですね~
端的に言って期待通りよくまとまっている作品だったかと思います。
ルートによってそこそこ差はありますがね。

ポイント的には色々ありますが自分的には下記かなっと思いました。
・全員双子で幼馴染
・悪ノリメンツ多めで掛け合いが良い
・ルート入って登場キャラがヒロイン一辺倒にならないから賑やか

1点目に関してはこの作品自体の根幹を成しているので誰もが思うことかと思います。
ジャンルが”双子の女の子とイチャラブする現代学園ADV”言うてるぐらいですし。
まぁ、一人ネタバレちっくなこと含みますが流石に結構昔の作品ですし、
ここではネタバレ特に配慮せずいきます。

双子ってのは普通の兄弟よりもさらに距離感が近い描写がされるのがほとんどで、
それに伴い作中でも絡みが多かったり、双子間の思いがかなり強かったりします。
相手に過度な愛情を感じていたり、逆に引け目を感じたりなどなど種類は色々ですが、
近さが相まって描写への刺激が強く退屈させない感じです。
また、全員が幼馴染ということもり回想描写にはみんなが含まれることが多く、
誰かを仲間はずれにしたりせず温かい温度感で作品が続く点にも影響していていいな~と思いました。


2点目は基本的に全員のノリがいいこと。
関西キャラな竜胆兄妹を筆頭に、杏鈴のようにボケにのったり(素含む)、
杏璃のようにノリ突っ込みしたりと、
ギャグ重視ではないけど、全体的に気心知れたコミカル感がいいな~という感じ。
双子ジョーク的なのや、兄妹コント的なのもあったりするのもいいし、
サブギャラ勢も全体的に悪ノリにのってくる楽しいメンツが多いので、
全体的な流れとして心地よいテンポで話は進んでいっていると思います。


3点目、前提としてですが、個人的にルート入ったらヒロイン以外アウトオブ眼中で
ひたすらイチャコラするだけの作品はあまり好きではありません。
他のみんな含めての日常なわけですし、日常までまるっと含めてヒロインと楽しみたい派なので。
その点本作は最初の双子設定もあり、切っても切り離せない関係やらも相まって、
常に誰かしらとは絡むためルート入っても賑やかな感じは続きます。
家族が主題になっているルートもあるますからね。
ただ、ルートによってはそっちの描写強すぎて逆にヒロイン描写が薄れている子もいますがね。杏鈴とか。



全体的にはこんな感じですかね。
めっちゃ感動!みたいなところまではいかないけど、そつなくよくまとまっているなという印象でした。

なお、個人的にはつばめのルートが頭一つとびぬけてよかったかな?
劇を交えて思いを吐露したり、コンディションが好調or不調で演技の見せ方が格段に変化しているを演じたりと
シナリオ自体の流れもよかったんだけど、そよそよの演技がめっちゃ良かった。
マジでめっちゃイイ。ただでさえ関西弁かわいいのに、演技もクッソよくて大絶賛ですわ。
後、このルート含めヒカルが自分のルートではない脇役の時がとても優秀。
とらきっちゃんもいい味出してたしね。




キャラクター

ルートがあるヒロイン勢についてまるっと感想書いていきます。
各ルートの話もちょい書きますし、上でちょっと重複する話もあるけど悪しからず。

鷹倉杏鈴


明るくちょいお茶目な子供っぽい義妹

筆頭双子の姉、綺麗なブロンドが見と子犬のような無邪気さがチャーミングな少女。
性格は明るくノリも良く、甘えん坊なところも多々あり、小動物っぽい可愛さかな~り強いし、
「あだるてぃ」なことには即赤面したりもします。
見た目的なこと&前半に述べた性格もあり全体的にはやや幼い印象が強め。
そういう枠ですので当然……ってのはあるかもしれませんがw
ただ、本作で”一番かわいい女の子”っていうと彼女かなーという印象。
個人的にはヒロインというより、妹として愛でたいキャラでしたね

ルートでは幼少のころの金髪であることに端を発する虐め関係、
そこから派生しての鷹倉家の家族エピソードがメイン。
もちろん杏璃とのひと悶着もありだけど、あのまとまりは割と好感が持てるかな。
しかし、家族エピソードがメインになりすぎて、
やや杏鈴のルート色がうすまった感じが強かったかも。



鷹倉杏璃


背伸びしたがりの真面目っ子

筆頭双子の妹。杏鈴と違って日本人色が強いので見た目は黒髪。
性格も結構異なり、基本真面目で大人な女性を目指している少女……と思いきや、
目指している時点で少女であることの裏返しですし、背伸びしている感はめちゃ強め。
後、割と場の流れとかテンションが高まったら割とお茶目な性格が出る感じ。
そして、なんだかんだ兄にはだだ甘えであるので、やっぱり姉妹である。
杏鈴が子犬タイプなら、杏璃はちょいツンデレの子猫タイプですね。

ルートでは杏鈴の思いは恋までいっておらずひと悶着はなし。
ただ、家族でのいざこざ、世間的には兄妹であるので……なエピソードがあり、
基本的な流れとしては妹ヒロインにはよくある話かなーという感じでしたね。
王道なんでとっつきやすいと思います。



加賀美ヘキル&ヒカル


性格は異なるが二人でワンセットな少女

この手のキャラにしては珍しく、どちらもキャラとして成立しているのに、
ルートとしては1ルート扱いになっているヘキル&ヒカル。

ヘキルは淡々としたマイペース少女だが序盤から思いはストレートにぶつけてきます。
ただ、ガツガツしたアピールというより無知ゆえにという感じが強いです。
好意を理解しているが、恋を正しく理解していないというか、
割と一方通行な思いに満足している傾向が強め。
そのしっぺ返しを食らって、もとい正しく恋を理解した上で戸惑う流れになるわけですが、
最終的には収まるところに収まります。

一方のヒカルはヘキル溺愛の男嫌い&序盤からの主人公へのあたり方から、
やや非常識なかつっけんどんな印象がしますが、
その実ヒロイン勢の中では精神的には一番大人な少女。
立ち振る舞いが不器用なんで結局残念な感じにはなっていますがねw
なお、この手のお約束らしく後半は感情に蓋がしきれなくなって……の流れです、はい。
だけど落ち着く先はハーレムという、ピュアな学園ものとしてはやや珍しい。
自分的にはルートの彼女より、いい意味で茶々と他ヒロインテコ入れしまくる
他ヒロインルートでのサブキャラ的立ち位置の時のほうが好きだなー



竜胆つばめ


本作一推し!

とりま初っ端感想はこれかと、ぶっちゃけ本作で一番かわいい。
見た目というよりは、性格的と立ち振る舞いでって意味合いが強いかな。

面倒見はいいし、背丈や立ち振る舞いがキレイなのでパッ見クール系っぽいけど、
話してみればかなりとっつきやすいし、悪ノリもかな~りいける子。
そして兄の虎吉交じったり、照れたりすると素の関西弁出て饒舌になったり、
そこはかとなく関西の血が騒いでいるノリが大変( ´∀`)bグッ!
ただ、その実かなり臆病面な面があるのと自分に自信を持ち切れていないので、
ここ一番で躊躇したり、変化を望まない保守思考にかなりなっています。

ルートではヒカルに喝を入れられ、勇気の一歩を……なお話を、
部活の演劇を主軸としてに話が展開されるわけですがこれがめ~~~っちゃエモい。
勇気と決意の一歩、感情の浮き沈み、主人公への思い、
それらをまるっと演劇での舞台交えて表現されているのがいいんすよ。
そして、そよそよの演技めっちゃうまいし、めっちゃ刺さる。
後、関西弁むっさ可愛いし、マジお勧め。



結橋泉


Theツンデレ少女

バイト戦士にして、典型的なツンデレ幼馴染キャラの少女……と思ったけど、
ツンデレっというよりは、見栄っ張りで好きな子には意地悪したくなる、
幼心のままの少女ってのが正しいかもしれない。当然好意は駄々洩れ。
後、すっげーヘタレ。
強気で行くが強気で返されるとすぐヘタレて弱気になります。
うむ、この子はキャンキャン吠える子犬タイプですね。

ルートは杏鈴同様、家族エピソードが中心。
とは言え、あちらと傾向は違いこちらは途切れていた家族愛をとり戻す、
もとい正しく理解する?もしくは家族の愛のカタチとは……的な感じの流れ。
ディベート大会とかにここらへん絡めてくるのはなかなかいいのですが、
主人公への告白含め、全体的話の流れが急かつ”ため”がないかな~という印象で、
とりあえず駆け抜ける!って感じでした。





CG&立ち絵

CGは各ヒロイン(ヒカル&ヘキルはセット)19枚づつで計95枚。
SDCGも40枚ほどあるのでボリューム感としてはなかなかのもの。
CGは日常10、Hシーン9なんで全体的に枚数はかなりカッチリ計画的に枚数が振られていたみたい。

後、絵師さんが多いこともあって、キャラ絵には結構差がでますが、
全体的には丸めのかわいい路線なんで、作品全体的な方向性としては揃っています。
こみかるなSDCD多いのも好きですね。



音楽&映像

曲調は全体的にはやわらく優しい感じ。
もちろん、マジなシーンで流れるいくつかは緊迫あるものとかありますが、
あくまで他と比べてって程度で曲調が柔らかめなのは変わらないです。

まぁ、本作で音楽関係でかたるとしたらやっぱBGMではなく主題歌ですよね。
”Clover Day's”は言わずもがなでめっちゃイイですし、
2ndOPとして差し込まれる”Clover Heart's -New days recording-”もめっちゃイイ。
歌詞がめっちゃ乙女ちっくなんですよね~
後、2ndOPでセリフとか差し込んでくるあたりせこいわー(いい意味で)マジで引き込まれるし、
しかもそれをルートごとに変えてくるなんて……やるなALcot!

ここでは公式で上がっているOP動画のリンクのみ貼っときます




その他

動画のとこでも書いたけど、セリフ入りの2ndOPがめっちゃいい!!
2ndOP入る作品は基本良作が多いけど、本作もそれに漏れない素晴らしいできです。



まとめ

噂にたがわぬALcot記念作品として素晴らしいでき!

ですね~人気がでるのも納得ですわ。

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