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乙女が結ぶ月夜の煌めき レビュー

2018-12-31 Mon 01:00Σヽ(゚∀゚;)トウコウ


概要

タイトル:乙女が結ぶ月夜の煌めき
メーカー:ensemble
公式ページ:http://ensemble-game.com/21.ototsuki/

181231_01.png

ジャンル:女装したりお嬢様と入れ替わったりするADV
シナリオ:甲二、水瀬拓未、八日なのか
原画:武藤此史、せせなやう、倉澤もこ、佑真
サブ原画:オダワラハコネ
音楽:ミリオンバンブー

歌:2曲
 Ray(Duca)
 Lovin' You(榊原ゆい)
CG:81枚(差分除く)
BGM:19曲
Hシーン:35シーン(体勢変更は別シーン扱い)
プレイ時間:5時間(蘭ルートのみ)

主人公、結城冬弥は
一角の財閥である四條蘭の
お世話兼お目付け役として日々行動を共にしていた。

そんなある日、蘭が明月女学園に短期転入するという報せが入る。
その学園は教職員に至るまで女性で構成された
男子禁制のお嬢様学園で、
従者とはいえ男性がおいそれと入ることができない場所であった。

「それでは転入が終わるまで、僕は別の仕事をするんですね」
「……何を言っているの?あなたも来るのよ」
「え?ですが、転入先は男子禁制の女学園で……」
「だから、女の子として、一緒に行くの」

そんなの無理ですよと断る冬弥に、
来てくれないと困るという事情を説明され懇願される。

「女装するだけでも大事なのに、
さらにお嬢様とも入れ替わるんですか!?

困惑する冬弥に最後は泣き落としまで始める蘭。
そうしてしぶしぶ女装を承諾し、塔矢優紀として
蘭と一緒に明月女学園に行くことを決める。

だが、学園ではある問題が起きており、
優紀と蘭はそれに巻き込まれていく。

はたして男が一人もいないこの場所で、
バレずに学園生活を送ることができるのであろうか!?

公式ページストーリーより引用


シナリオ

振り回されっぷりを楽しむ女装潜入もの

ご存知ensembleの女装潜入ものの最新作。
今作のポイントは女装+ご主人様たるお嬢様との入れ替えもあるよってところ。

基本的にこの手の作品は正体を知っておりサポートする役の人が少なくとも一人はいるわけですが、
本作ではこの役が自身のご主人様にあたるわけです。
サポートキャラどころが自分の主人をサポートするために学園に行くわけですし、
当然女装の言い出しっぺはこのご主人様で、
お嬢様は作品的には割と筆頭ヒロイン的なポジションにいるキャラになります。

また、主従であることは当初より名言されているので基本的には主人の蘭様と終始一緒におり、
正体を知っている人物が真横にいるのがデフォで、
対外的に主人公の立場は蘭様の付き人ってのが正しいかたちになります。
そんなわけで対人関係でも主人たる蘭様が矢面に立つことが多いので、
描写的には正体知られないかハラハラ……みたいな描写はあまりなく、
男の娘たる主人公がひたすらにご主人様に振り回されまくるのを愛でるのが
このゲームの正しい楽しみ方かと思われますw

なお、最初に書いたご主人様との入れ替わりもここらへんの味付け程度に使われている印象で、
このポイントがストーリー上劇的な見どころになっている!みたいなことはなかったかと。
そして、公式ページだとブライト(資産家のご息女組)とクレセント(一般の途中公募組)の壁が……
みたいなことも書いてありましたが、こちらもちょっとわだかまりがあるかなー程度で、
すっごい対立劇とかそういうのもなかったです。
上に書いたようにお嬢様のサポートとして学園に潜入するほうがポイント度高いです。

んで、総括的な観点からは無難な女装潜入ものだったかなーっと思います。
劇的に話が面白い!ってことはなかったですが、逆につまらない!ってこともなかった感じで、
話の展開的にはわりとありがたちな内容で、大体予想通りのクオリティでしたねー
後は好みの問題だと思うので、
雰囲気とか設定で惹かれる人はやる価値ありってところだと思いました。





キャラクター

ここではメインどこ2人+ヒロインから2人選抜しての感想を書こうかと思います。


塔矢 優紀


振り回されっぷりが板についてます

本作の主人公で蘭様のお世話係もろもろを受ける男の娘。
蘭様の無茶っぷりに振り回され、時には入れ替わり、
日々ハラハラした生活をしている模様。
とは言え、内心では彼女とそんな毎日を過ごせるのを楽しんでおり、
なんやかんやしょうがないな~と思いつつ、おもしろおかしくやっている模様。

また、女装潜入もの系の中でも男っ気がだいぶ薄いと思いますし、
日頃から蘭様の付き人ってこともあり、
同年代の女性とのやり取りとりとかもそつがないなーとかも思ったり。
そんなわけで対外的なやりとりとかハラハラより、
ご主人様との主従漫才を楽しんだり、振り回されっぷりを愛でるのをおすすめ。



四條 蘭


自信家で有言実行なお嬢様

主人公のご主人様で才色兼備(ということになっている)お嬢様。
パッと見はお嬢様っぽい感じはありますが、一言二言話して分かる通り、
基本は自分の欲求に正直でゴーイングマイウェイなマイペースキャラ。
普段から自信に満ちあふれており、実際大体のことはこなせるスペックを持ちつつ、
角が立たないうま~い立ち振舞とグイグイさが魅力的に見える少女。

一方、身内……というか主人公に対してはやや小悪魔気質なところがあり、
何かとからかったり気苦労を押し付けたりしつつも、
そこらへんは信頼やら思いやらの裏返しってのチャームポイントかと。
また、個人的には終始迷いがない真っ直ぐさが彼女の最大の魅力だと思います。



冷泉 雫音


Theお嬢様代表

明月学園の理事長の娘で学生会の役員も務めるブライト代表といった生徒。
飾らず優雅な立ち振舞が印象的ですが、
やや生真面目気質なのと何だかんだ世俗に疎いのが欠点……もとい愛嬌?
蘭様に振り回されたところで彼女を見ると
落ち着いた雰囲気にいやされるなーというなが作中通しての良き点かと。
後は彩春との板についたお嬢様と主従的な関係とかは見ていてGood。

一方、真面目かつ受け身勝ちな性格もあって作中で能動的に話の流れを作る機会は少なめ。
もっと言ってしまうとやや影がうすくなりがちかなーとは思う。
まぁ、これは彼女に限らず、ブライトメンバーにはだいたい言えることなんですがね。
蘭様の目立ちっぷりがすごいのでw



藤咲 渚


良きムードメーカー

世話焼きで人当たりの良さが良い家庭科部の部長。
ポジティブ思考、ほどよい行動力でブライト&クレセントの壁をやんわり崩し、
良い空気を部に作り出していたりもするできる子。
もちろん人当たりの良さもあって主人公たちともすぐ仲良くなり、
何かと問題あった時には協力もしてくれる非常に頼りにもなる存在。

そんなわけで作中だとわりと便利キャラのイメージが強いかな?
ブライド&クレセントの窓口というか緩衝材というかそんな役回りうけたりもするし、
部長ともいう立場もあってわりと依頼ごとすることもちょいちょいでした。





CG&立ち絵

CG関係は無難なクオリティ&量といったところ。
ちなみHCG比率は6~7割ぐらいかな?たぶん。
後、キャラ2人とか複数人で写っているCG比率が他のゲームと比べると結構あった気がする。
まぁ、主人公が男の娘なので一緒に写した感じのが多いからですかね~
HCGでも主人公は結構出ている気がします。
顔はあれですが、ついているもんはついているのでそこらへんは好みはわかれるとこでしょう。
ちなみに自分は駄目なほうだったり(今更)。
うん、主人公は映らんほうがよかったかなー





音楽&映像

BGMボリュームはやや少なめで曲はほとんど印象に残る感じのもはなかったかなー
良く言えば場の雰囲気を壊すアクの強いものはなし。
悪く言えば雰囲気をいい感じに盛り上げるものもないっというそんな感じ。
全体的に抑えめな曲が多いのがその理由でしょうねー

最後はOPのリンクをペタリ





その他

特になし



まとめ

無難な女性潜入モノ

ですねー
シナリオ面白いものをやるというより、
雰囲気楽しむのが目的になる作品になるでしょう。


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