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車輪の国、向日葵の少女 レビュー

2010-03-03 Wed 01:21Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
人気の高い車輪をやっとこさプレー終了!
こんな有名作を今までプレーしてなかったんですよね~

まぁ、それはさておきレビューをちょいと書きましょーか。



概要

メーカー:あかべぇそふとつぅ
ジャンル:ヒューマンドラマADV
公式ページ:http://www.akabeesoft2.com/syarin/

初夏。 
罪を犯すと『特別な義務』を負わされる社会。
罪人を更正指導する『特別高等人』という職業を目指す主人公・森田賢一は、
その最終試験のため、とある田舎町を訪れる。
『1日が12時間しかない』『大人になれない』などといった義務を負う少女たちと学園生活を送るが、
『恋愛できない』少女・夏咲と出会ってから、賢一の歯車が狂いだす。
崖にひっそりと建てられた自分の墓、山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた。
贖罪を問われた男が見た、車輪の国の真実とは……。
重厚な世界観を軽妙なタッチで描いた、感動のヒューマンドラマ。




シナリオ

メインキャラごとにエンディングはありますが、大きくはラストの後日談的なところが変わるだけで実質はほぼ一本ルートと言って差し支えないでしょう。

そんなわけで

元気系にして「1日が12時間しかない義務」を負う、さち
委員長だけどうっかりさんで「大人になれない義務」を負う、灯花
変わってしまった幼なじみで「恋愛できない義務」を負う、夏咲

っと、義務を負った各少女の問題を各章ごとに解決していきます。

そして最後は当然あの人の章!


さて、感想ですが、各キャラの章はどれもグッ!っとくる場面が最後には用意されており、さすがに名作と名高い作品だけのことはあるって感じです。

まずは簡単に各ルートってか章感想

・さち
 最初のルート。個人的には一番好きな章。
 今まで培ってきたさちとまなの関係の話、追い込まれた時人の弱さと強さがいい感じで描写されていたと思う。さちのノリのよさもGood!
 
・灯花
 どっか抜けてる子ルート。すれ違いがある母と子、共に素直にそして強くなっていく親子関係に注目。京子さんの豹変っぷりがいい感じ。

・夏咲
 幼なじみルート。メインヒロインがこんなビクビクしてるキャラってのもめずらしいきがした。笑顔は素敵っすね。

・璃々子
 凛々しい姉ちゃん。Sな姉ちゃん。時々暴走する姉ちゃん。そんな姉ちゃんが活躍する締めのルート。


では、簡単に感想書いたんで後はちょいとつっこんで書いていきましょう。

まず、どの話においても重要なのは厳格な態度をもってして揺さぶりをかけてくる、とっつあんこと法月将臣。甘えや妥協を許さず、徹底して特別高等人、つまり指導者としての態度を示すその姿はシナリオにかなりの刺激を与えてきます。

そんな法月に心のスキをつかれ、動揺し安易な道に逃げようとするヒロイン達。
それに負けないよう導こうする主人公。
そして、最後には主人公の予想をも超える心の強さを得る少女達。

端的に言ってしまえば単純に上記のプロセスを繰り返してるだけっとも言えばますが、その描写がうまい気がします。



どのルートも良いのですが、なかでも一番よかったのは最初のさちルートですね。

最初だからインパクトが強かったってのがあるかもしれませんが、彼女のルートがこの作品の中で一番色々なことを語っているように感じられました。

挫折した絵描きという夢。
まなのために再び絵を描くことを決意するさち。
期日までの時間、ブランクによる実力不足、期待からくるプレッシャー。

これ以上ないというところまで追い詰められ弱さを見せるさち。
本当に大事に思っているからこそ最後の一押しをするまな。
本当に譲れない大切なものがあるこそゆえに下す2人の決断。

っと、この展開は熱かったし、グッときたと言わざるを得ない。



そして、やはり感想を各以上避けれないのが最後の璃々子ルート。

これに関しては話の内容よかったっというよりは、色々張られていたいくつもの伏線がすごくうまく回収されたというのが重要。さすがはるーすぼーいさんっと言ったところ。

具体的にどうだったとかはすごいネタバレになってしまうので書けませんが、中でもねーちゃん登場シーンは「おぉ!これは!!」っと思わずうなってしまった次第。

いや~この衝撃はEver17以来でしたよっと。詳しくは是非プレーあれ。


さて、こんな感じでシナリオは全体的に泣き要素バッチリ、伏線回収goodっと良かったです。

少々残念だったのはラストのシナリオが少々いまいちかなーっと。

上記で書いたように伏線回収的な意味でのシナリオはよかったのですが、感動的要素ではちょっとインパクト不足。また、車輪のまとめとしてもなんだかんだでいろいろ不透明な感じで終わってしまうのが残念かな~っと。


まぁ、以上シナリオ感想でした。




キャラ

ほい。続いてキャラ編。

個人的、車輪№1キャラはまな!

ぶっちゃけ本作プレー前はまったく眼中になかったのですが、さち編をプレーするうちに、こいつぁやばい!っと思わせてくれました。

メインヒロインってわけではないので、そんな多くの出番があるわけではないのですが逆にそれも相まって、インパクトあることを言ってくれたり行動で示してくれるとすごい印象に残るわけですよ。

特に途中で主人公も述べていたように、「少女は強いや賢いといったレベルではなかった…」っという描写のところはすごい衝撃だったし、最後のさちとの決断も含め人として強い少女だと思う。それゆえにお前が№1だ!!って感じですかね。


そしてはずせない法月のとっつあん。

車輪の物語展開上この人の厳格なる態度、鉄人の如き指導は外せない。いわゆる憎まれどころなキャラなわけですが、善でも悪でもなく物語を通して徹底した指導者として完成された姿の描写には感銘を受けずにはいられません。

作中では背景的な要素は語られませんが、車輪のFDでは過去編の話があるっぽいのでそっちを楽しみしておきましょうか。


以上、お気に入りキャラでした。




その他

その他の点でピックアップどころはやはり主題歌かと。

これはムービーのクオリティのマッチ具合と相まってかなり心に響く主題歌な気がします。プレー後にじっくり聞くとなお言い感じ。



まとめ

噂どおりに高クオリティな作品。
最近感動分が不足してる人にはオススメ!

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