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黒兎月ですよっと
 
エヴォリミット レビュー

2010-07-24 Sat 01:22Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
熱い!熱い!!熱い!!!この作品。
ではでは、感想かいてみよーーー!!

後、本内容とはそんな関係ないけど今回からCG、BGM、歌の数を書いてみようと思う。
CGは差分除いて、デフォルメ含む(ギャラリーページで選択できる数)



概要

タイトル:エヴォリミット
メーカー:propeller
公式ページ:http://www.propeller-game.com/product/evo/top.html

リンク510_102_shizuku.jpg


ジャンル:超人的少年少女学園都市バトルADV
原画:中央東口
シナリオ:東出祐一郎
音楽:antistar
歌:3曲、Antistar featuring Rita, Antistar
CG:170枚(差分除く)
BGM:30曲

ルート数:5
プレイ時間:29時間


「ようこそ、火星へ!」
百年の眠りから目覚めた不知火義一と一条雫は、そう歓迎された。
世界は激変していた。

一千年掛かるはずだったテラフォーミングは、融合した者を超人に変化させる奇跡の鉱物”パッチ”によって、
地球と同等の都市生活が営まれるまでに至っていた。

「同じような生き残りが世界の何処かに居るかもしれない」

そう考えた二人はパッチを装着して、外界へ赴こうとする。だがしかし、
彼らは思いもよらなかった真実に直面することになる。

――人類滅亡を命令されたロボット軍団”バルバロイ”

――災害の力を以って人類に挑戦する”災害の猿たち”

――そして、暗躍する”誰でもない男”

不知火義一は獲得した炎の力を抱き、災害に、機械に挑戦し、
更なる”進化を遂げていく――!”


公式ページストーリーより引用

※以下、ネタバレ注意



シナリオ

まずは毎度ながらの一言感想


熱いバトルに味わい深い人間関係!

でも設定がフルには生かせてない。



って、ところでしょうか。

全体的に見るとかなりいい作品だと思います。
propellerらしい熱いバトルはもちろん健在で、今作ではパッチの特殊能力を駆使しての異能バトル!

また、火星という特殊な環境下であることを背景として人間関係には良い設定があります。
特に災害の猿関係者たちは火星という過酷な環境を目指すにいたった背景などから
心にググッと来るものがありますね。

ただ、いい作品であるし設定は良すぎることこの上ないのですが、
逆に設定が良すぎることもあって描写不足が目立つのも否めないかなってところもあります。



では、いろいろ細かいとこに突っ込んで感想行っていみますか。

まずはバトル関係について。
ジャンルで「超人的少年少女学園都市バトルADV」っと銘打っているだけあって、
本作の大きな魅力の一つであることは間違いないでしょう。

主人公&雫の能力見極めに始まり、物語の序盤から終盤にかけ様々なバトルが展開されます。
また、ルートによってやりあう相手が大きく違うのもGood!
やはりバトルものでは類似したシーンなどが出てくると萎えますからね~

ただ、多くのプレイしたユーザが感じると思うのですが、最後のインフレ具合は凄まじい。
もうただの能力者なんておこちゃまレベルです。

まぁ、エヴォリミットっと題されているだけあって、多少思うところはありますが理解はできます。
ただ、ちょっと微妙かな~ってのは思わざるをえないですが……

後、感じた点としては全体的に能力にトリッキーさがないことですかね。
災害の猿たちの火山、吹雪などのいわゆる自然系な能力、カズナやアクアの念動力や次元系etc…
もちろん、「災害」の名を関している以上そうなることや、
ありきたりだが王道的おもしろさがわからなくもないですがもう少し多面性を出して欲しかった。

そういった点では環太郎やリーティアは良い!
リーティアはキャラの背景的なところもあり能力&描写ともに素晴らしい。

ちなみに、個人的ベストバトルは主人公vs環太郎の2度目!マジでこのバトルは熱かった!

環太郎の能力が空気の圧縮とずば抜けたものでないにもかかわらず、
妄執といえるほどの信念で階段を駆け上った環太郎。
納得はできないが、環太郎の思いをそらさず受け止めてバトルに挑む主人公。

そして、最初はここまでのポジションにならないだろうと思っていた環太郎ということ、
ラスボスでない以上主人公が普通に勝って終了ではないしどちらに転ぶかっていうドキドキ感、
なによりインフレしすぎず、かついいレベルまでは能力が上がっているバトルであること!

これらの要素があってこのバトルは本作屈指のバトルでしたね。


単体のバトルではなく、全体的流れからみるとカズナルートが良い。
こちらは戦闘っと言うよりは戦争って感じなわけですよ。

端的に言ってしまえば災害の猿相手に次々と都市が落ちていくわけですが、
これくらいやったほうが歩みを止めた火星の民っと言っていることが顕著になりますし、
敵方も輝くってもんですからね。




お次は内面と言いますか、キャラの思いやそれぞれの絆、設定に関する描写について。

こちらはかなりいいです!しかもかなり自分好みな感じになっている!
自分は生き様の描写が良い作品とかがすごい好きなんですが、まさにこの条件を満たしています!
火星という苛酷この上ない環境下に挑む者達とかマジ燃えるわけですよ!

ただ、惜しむらくは十分にもいいにもかかわらず、設定がそれを上回って良すぎるため
取りこぼしと言うか、描写不足な点やら不可解な点が結構目立つっといったところでしょうか?

ドミトリ達が災害になった経緯やシャノンが目指したものに対する描写とか災害の猿関係が多いですね。
まぁ、確かに理解のできる説明はされてはいるんですけど、
突然豹変したように感じられて、もっと掘り下げられたんじゃないかな~っと思うわけですよ。

パッチの存在はいいとしても、結局地球がどうなったのかってのも気になるしね……


逆にかなり良かった点としては、ココロと絆を持つものたち、リーティアと機械ですね。
ココロを良いと思う人は結構多いんじゃないでしょうかね?

主人公を火星に行かせることに良くも悪くも一番貢献したのは彼女なわけですし、
ココロという存在を軸に語られるエピソード関係はどれもいい具合にまとまっているし、
読み手を引き込むものがあります。

彼女がきっかけで火星を目指すことにした者達、主人公が「ココロ」と進化を目の前に選ぶことなどなど


リーティアに関しては彼女のルートをやってもらえばわかるでしょう。

機械が忌み嫌われるこの火星において、身体の半分以上が機械の身体で人の心を持つ彼女。
機械の肉体でありながら深く人の心をもとめたヘカトンケイル。

まぁ、ありがちかもしれないけどこのルートはすごいいいです。
ルートのまとまり具合としては3ヒロインの中で最高じゃないかと思う。


後は、主人公の変態っぷりもいいですね。

ぱっと見は真面目なキャラっぽいし、当初は真面目に困難に立ち向かっていくのに
徐々に変態の本性がもれてきます。

雫との突っ込みとかもあいまって、日常パートもだれないしいいです!



キャラ

全体的に味のある設定が多いキャラがそろっているこの作品ですが、
お気に入りどころをあげるならば、主人公、雫、環太郎の3人!


主人公&雫はこの2人がセットだからこそ輝くといえます。

彼(彼女)のためなら死ねると本気で言っている彼らの関係は輝いて見えます。
お互いを理解し、お互いの存在を認め合い、お互いに更なる高みを目指す。

火星の開拓者志望のエピソードから語られていることもあり、背景もしっかり描かれていますしね。

もちろん真面目なときだけに限らず、日常パート的なところでのこの2人の組み合わせは
面白いですからね!

ただ、雫ルートの関係はな~っと、あれはただのバカップルですねw
他のルートや、雫ルートの中盤くらいまでの”戦友”とも言えるような関係の2人が好きです。


そして、最後の環太郎。こいつは自分のなかでこの作品で猛烈プッシュキャラ。

主人公とかヒロインがおいしいとこもって言っちゃうのは世の常ってものですが、
だからこそ、こういう当初は微妙なポジションなキャラが輝くべきなんです!

ってか、この作品の中で能力はさておき内面的に一番進化したのはこの人じゃないか?

アースシードとして人の繁栄が目的の徹底的論理主義だった存在にもかかわらず、
恋を知りアースシードから抜け、人として生きる。

しかも、感情を普通に感じられるようになっただけでなく、
通常は見られる能力の低下を起こさず、アースシードの能力を持って人という存在になる。

さらに主人公とアースクェイクたちの戦闘を見、刺激を受け、
さらなる高みを目指していくっと。

なんつーか、熱いよお前!!


後は詳しく書きませんが、シナリオにも書いたとおりリーティアやココロは良いですし、
話の主軸には絡んでこないが脇役どころ、日常の象徴的ツナミとかも良いですね。



CG&立ち絵

CGは結構な数があります。

そんなわけで各戦闘でもビシビシ入りますし、臨場感は盛り上げてくれること間違いなし。
もちろんそれ以外のCG、火星の開拓者、心との心象世界などもあります。

まぁ、それ以外にはこれは!っと特筆するほどのことはないかな~
後は個人の絵の好き好きってところでw



音楽&映像

BGM関係に関してはめちゃくちゃいいってほどでもないし、ダメってほどでもない。
要は可も不可もなく。

ボーカル入りの曲は3曲ありますが、正直これは全体的にいまいち。

なんかあまり、作品とあっている気がしないんですよね。
OPのとかはもっと激しく盛り上げる系のほうが良いがするしね~

挿入&EDも同じく微妙。まったり系ではるが、味があるってわけでもないし……
まぁ、こんなもんですかね。



その他

記すならば特典についてですかね?

ピクチャードラマ×2、BGMとボーカル曲が詰まったサントラCDがついています!
本心をいってしまえば、ピクチャードラマはいらんけどw
いや、本編の熱い展開だけでお腹いっぱいってことだよ。
ちなみに2個目のエスニックブラックジョーカーは地味に面白かったかもね。

サントラの曲がバシバシ聴けます!でも、好きというほどのBGMじゃないのがネックw


まとめ

熱いバトルに、味わい深い人間関係!

感想にはいろいろ書きましたが、個人的には近年やったものの中では間違いなくトップレベル!
特に最近熱さが足りてないあなた!ぜひともやってみるのはいかがでしょうか?

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