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黒兎月ですよっと
 
シークレットゲーム CODE:Revise レビュー

2011-04-10 Sun 00:02Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
デスゲームアドベンチャーにしてシークレットゲームの第2弾がついにきた!
此度はどんなゲームが繰り広げられるのか!?



概要

タイトル:シークレットゲーム CODE:Revise
メーカー:FLAT
公式ページ:http://flat-software2.com/SecretGameCR/

シークレットゲーム CODE:Revise

ジャンル:デスゲームアドベンチャー
シナリオ:味塩ロケッツ/企画屋、七海 真咲、櫻龍、樹原新
原画:己即 是空、はやかわ凛太
音楽:Barbarian On The Groove
歌:5曲(ぐるたみん、遊女、真理絵、miru)
CG:115枚(差分除く)
BGM:32曲(ボーカル曲含む)

プレー時間:13時間



周囲を小高い山々に囲まれ外界から隔絶された廃村、
―――「阿尾嵯村」。
建物は朽ち果て、無人の廃墟となったその場所に集められた14人の若者。
首には爆弾が仕掛けられた首輪、手には1台のPDA。

彼らは否応なしに、「ゲーム」へと巻き込まれてゆく―――。

「ゲーム」のルールは、それぞれの参加者に与えられた特定の条件を達成すること。
条件をクリアするためにはあらゆる行為が正当化され、参加者同士が殺し合うことすら許容される。

条件を満たせなければ、首輪が爆発し命を落とす。

生き残るために仲間を作るか。裏切りを恐れ孤独を貫くか。それとも……

PDAに搭載された特殊機能と、フィールド内に設置された各種の銃火器を駆使し、
生き残りを賭けた過酷なデスゲームが始まる。

世界から見放された廃村の村で繰り広げられる、14人の少年少女が辿った最後の記録。
信頼と裏切り、嘘と真実が渦巻くこの舞台で果たして彼らは何を得、何を失うのだろうか。

ここにまた、新たなる「ゲーム」の幕が切って落とされた。


公式ページより引用。
以下、ネタバレ注意



シナリオ


普通に面白い!だけどインパクトにはかける。

って感じでしょうか?
シークレットゲームの第2弾ってことで、このページを見る人は大体
1作目のほうをご存知かな~と思います。

せっかく、第2弾ってこともありますので、ここはやっぱ1作目と比べて
どうだったかに焦点をおきつつ感想かいていこうと思います。


まず、今作と前作で違う点かつシナリオ上に大きな違いを与えた点を書きます。
色々ある前作との違いですが、個人的には以下がピックアップどころ。

・Revise
・廃村という野外ステージ
・参加者がほぼ同じ年齢層


まずは「Revise」、ズバリ第二ステージへの変化!

題名にもはいっている通り、まちがいなく今作の最大のキーポイントでしょう!
個人的にこれはよかった~Reviseってどうせカッコいいから副題でつけたんでしょ?
っとか思ったけど、そんなこたぁーなかった。ちゃんと意味がありましたね。

最初はゆるいクリア条件を見せつつかりそめの結束を作らせ、
それを破らせるためのうまいシステムです。

この要素によるデスゲームの危機感をうまくあおり、
また各キャラの心理描写をうまく持っていけてるのはGood!
特にまり子の葛藤、司の苦悩具合とかね。



お次はステージが廃村ってこと!

個人的にこの要素は期待していたんだが、いまいちだったかな~
なんていうかステージ特性を生かした演出やバトルが少なかった。

前回は階層構造&時間による下層からの禁止区域化、
トラップによる下層への落下などによるグループ分断など、
ステージ特性を生かしたものが多かったからですね~

後は、野外で遮蔽物の少ない場所が多いせいか重火器類も登場しませんでしたね。



最後は参加がみんな同世代!

パッと見はそんなに大きい変化に見えないかもしれないが、
意外とこれは重要な要素だと思います。

その理由を言う前にまず、シナリオのそうまとめを書きます。
ズバリ……

心理描写的にはよくなったが、
バトルや駆け引き関係は微妙。

全体的なクオリティは底上げされて良くなったが、
突出していいところは減った。

です。

さて、ここで言う心理描写とは何か?
僕は「葛藤」がそれにあたると思います。

シークレットゲームはいわゆる少年漫画とかでありそうな単純なバトルものではありません。
自分の意思とは関係なく集められた上でデスゲームを強制され、
そして数日という非常に短い間にあらゆることをきめなくてはなりません。

要は色々悩むわけです。そこがこのゲームの売りです!淡々と進んでは面白くない!
っと、ここで重要になって同年代であることです。

年代が違ったら相手との考えに相違が生まれやすく理解しづらい面がありますし、
また年が近いと色々と親近感も沸きやすく、いざ殺らねばって時に悩みます。
ついでに恋愛も成立しやすい!(今回は言い感じなのが主人公意外にも複数いますしね)

そんなわけで心理描写がいいのはこの要素に裏付けられていると思います。



また、全体的なクオリティは底上げされて良くなったが、突出していいところは減った。
とも書きましたが、これは2つ目と3つ目の理由からきます。

内面的な描写ってのはいつでもついてまわります。
このゲームではそこに主軸が置かれていますし、人の考えはなくなることはないですからね。
そんなわけで心理描写がよくなれば、シナリオの全体のクオリティが上がったように感じるのは
必然でしょう。


一方、バトルや駆け引きってのは重要な要素ではありますが、
表にあらわれ描写されるのは一時的なことにすぎません。

ここがいまいちだと、全体的なクオリティにはそこまで影響しませんが、
物語の盛り上がり、曲でいうサビ的なところがいまいちってことになります。
ステージ特性、PDAによる演出で光るものが少なかった今作としては突出したものは……
っていう印象になってしまうわけですよ。



さて、ルール等の変更点からこの作品についての感想かきましたが、
後この作品として言えることが一つ。


短けぇ!!


10時間ちょっとでおわってしまいましたよ?ルートも2つしかなかったですからね~
ゲームは小説や映画のように結末が一つとは限らないジャンルですし、
そこに強みがあるといっても過言ではないと思うので、もっと量が欲しかったですね。

シークレットゲームはルート変更による、スポットのあたる人物の変化や
キャラクターの立ち居地の変化等に期待していたので、ちょっと残念です。


まぁ、色々辛口なことを言っていますが、普通に面白いですよ!



キャラ

総勢14人によるこの物語。
簡単に区分けるな↓な感じ。

かなりGood!:司、玲、真島
妥当なポジション:悠奈、瞳、黒川、充
まっ、こんな活躍でしょうね:修平、琴美、まり子、大祐
残念:結衣、初音、はるな


微妙どころは語ってもおもしろくないので、やっぱGood!と残念組を取り上げてみよう。


司&玲

今作で一番のお気に入り!
多分、客観的に見てもこの二人の評価がプレー後は上がったって人は多いのではないだろうか?
あっ、ちなみに二人でセットでこそ価値があるってのは言わずもがな。

正直プレー前は、司はいい噛ませ犬的なポジションだと思ったんですが、
予想に反して活躍。まぁ、活躍ってのはちょいと違うかもしれないか?
的確に表現するなら、玲の言葉を借りて「かわいい」でしょうか?

序盤からこのゲームの核となることを見破り、勝つき満々であれやこれやと策謀もめぐらせる。
そしてドライ&クールにゲームを進めようとするが、
結局は自分で思っている以上にお人よしだったため……って感じなキャラです。

そんななんちゃってクールな彼は直情型の玲との相性がバッチリですね!

んで、その玲は言うと周りがあきれるほどの正直&突撃少女。
刀ほしさに悠奈や司を襲うもことごとく撃退され、それでも
めけず、媚びず、思うがままに振舞う立ち振る舞いはある種の感動を覚えさせてくれます。

そんな普段な間抜けな姿をさらしつつも、復讐に燃える心、
お姉ちゃんっぽく振舞う姿、司を思う姿など色々なギャップを見せてくれます。

司への思い・参加者と戦闘・悠奈との葛藤と本作のおいしい場面で存在が外せない少女。



真島

プレー前とプレー後で印象が違ったというタイプではなく、
印象の方向性はそのままに予想以上によかったというタイプ。

結果だけ見ると見所があるってわけではないので、結構かわいそうな人ですが、
彼の曲がらない生き方やちゃっかり持っているいい人属性をじっくり見せてくれます。

また、一匹狼な気質があるため他の人とのからみが少ないのが残念ではありますが、
唯一長い間行動をともにしたまり子との関係、彼女へ見せる態度が無駄にカッコいいよ!

まぁ、こっち路線だと思ってはいたんですけど、予想以上にいい扱いがされていたのでw



さて、残念組みにいってみよう。

初音

人気が下火なアイドル初音ちゃん!作中での活躍もそれ相応。

最初のルートでは誰かさんに○され、セカンドステージ入るや否やクリア条件に絶望し……
次のルートでは誰かさんには一矢報いてその後はちょっと頑張るも、最後はあっけなく……

(´;ω;`)ブワッ

いや……ねぇ?
正直なとこ芸能界的な設定や2ndOPのCGとかから、
どうみてもバリバリにジェノサイドしてくれると思ってたんだがな~

やる気はそれなりに合ったみたいですが、如何せん実力が伴わなかったようです。


はるな

今作の不思議系担当少女。

意味深な言葉や謎多き行動、ボウガン構えたいい感じのCGといい
深い設定があるんじゃね?って思ってたんですが……微妙。

いや、なくにはないですし、ちゃっかりおいしいところを持っていこうとするんですが、
出番が好くなすぎるのと2つ目のルートでは……ってのがありまして。

う~ん、もうちょい活躍できたんじゃないだろうかっと思ってしまう。


結衣

今作No.1の残念な子!
キャラ紹介のページとかムービーとか見るとどう見てもヒロインの一角じゃね!?
……っと思っていたんですが、そんなレベルには夢のまた夢でした。

2つのルートのどちらにおいてもまったく活躍できる場面がありません。
ってか、彼女の場合活躍できる場面どころか出番自体が……

ってか、この娘本当にこんな扱いでよかったんですか?ねぇ、FLATさん?



他のキャラに関しては、納得どころの活躍&出番です。
おそらく、キャラのページを見た感じのイメージ通りの扱いだと思ってくれれば、
だいたい間違いないかと。



CG&立ち絵

CGや立ち絵の枚数やクオリティに関しては可も不可もなく。
企業系としてはこんなもんでしょうって感じですので、後は自分の好みにあうかどうか。

CG全体としてはやはり緊迫した場面のが多めです。
自分的にこの点はGood!

こういう系統のゲームだとえっちい奴とか組んでるメンバーでまったりしてるCG
より物語の臨場感を出すほうに力をそそいで欲しいですからね。

ちなみにゲームの主旨がデスゲームですので、
エグイの苦手系って人によっては微妙なのもあるかもしれません。



音楽&映像

音楽関係はBOG!
ってことであまり語ることもないでしょう。普通にいいですよ。ええ。

ボーカル曲はバージョン違い抜くと4曲!
個人的には1stOP&2ndOPがお勧めですね!
どちらもデスゲームというゲームの雰囲気をうまく出せている曲だと思います。

ちなみ2ndのOPはFLATお馴染みの遊女さん。
遊女さんはプッシュどころなんで是非ご拝聴あれ。


んで、映像に関してもGood!
映像単体でもいい雰囲気を出しているってのもありますし、
ゲームでのムービーへの入り方も考慮するといい味出してますよ~

どちらのOPも公式で上がっているのでリンクはっておきます。







その他

2つのルートこすとSCENE MEMORIES、つまるとこのシーン回想に
EXTRA STAGEが出現します!

えっ、何がおこるかって?
そりゃ~プレイ後のお楽しみってことで、是非プレーして確かめてください。



まとめ

普通に面白いけど、もう少しインパクトと量が欲しかった!

全体的にはよくなったけど、ここ一番って見所が弱い&ルート数が少ないのが悔やまれます。
でも、CGや音楽関係などシナリオ意外の面でもクオリティは高いので
やって損するソフトではないと思います。

シークレットゲーム CODE:Reviseシークレットゲーム CODE:Revise
(2011/03/31)
Windows

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