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黒兎月ですよっと
 
神咒神威神楽 レビュー

2011-10-07 Fri 05:04Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
さあさあさあ!個人的には今年度でも期待のTop3に入る作品、
lightから期待の新作、神咒神威神楽!!
感想いってみよー!!



概要

タイトル:神咒神威神楽
メーカー:light
公式ページ:http://www.light.gr.jp/light/products/kajirikamuikagura/index.html


101107_01.jpg


ジャンル:ADV
シナリオ:正田 崇
原画:Gユウスケ
音楽:与猶 啓至

歌:2曲[我魂為君(凛)、神代桜(凛)]
CG:103枚(差分除く)
BGM:28曲(ボーカル曲除く)

プレー時間:32時間


建国の起源を遡れば、異形討伐の戦に行き着く神州・葦原中津国。
諸将が天子の奉戴を競い合い、数多の血が流れた動乱の時代は、国土の東半に未開の領域が広がっている事実が明るみに出たことで、 急転直下を迎える。

東征戦争。

建国の英雄憚になぞらえて、東地を制した者こそが天下を握れる。
そうした野望に取り憑かれ、侵攻した諸将たちは、しかし東の軍勢によって敗れ去った。
それは常軌を逸したものであり、人知を超えた魔であったという。

そして三百年。
敗北の事実と国家の疲弊を諸外国に悟られぬよう、鎖国体制に入っていた神州だったが、
東から流入する陰気の汚染と開国を迫る外異を前に、今や存亡の危機にあった。

ゆえに陰気を払うべく、そして列強と渡り合うべく、ここに再度の東征が幕を開ける。
負けられぬ戦い。
湖に塩は不要。
それが混ざれば必然として戦が生じる。これは紛れもない生存競争。
征夷の将となった久雅竜胆は、汚染によって半異形となった者らを率いて空前の戦に身を投じる。
その果てに、彼らはいったい何を見るのか。


公式ページ物語紹介より引用



シナリオ


超絶厨二系!そして正田ワールド全開!!


ですね。もちろん僕的にはいい意味で。
ただ、ストーリーを理解する上でDies iraeをやるのが必須ですし、
そこを考慮するとプレー時間&描写的にもかなり人を選ぶと思います。

さて、とりあえずの感想をサラッ書いた今作、内容的には和風伝奇物といったところでしょう。
舞台は日本、描写的に時代は中世ほどをイメージさせ、
武家、陰陽道、化外などなどと用語や設定、そして絵も和風に染まっています。


肝心の物語は概略にも書いてある東征、
神州の東に住み化外と呼ばれる彼らを倒しにいくことが物語の始まりとなります。
神州に住む人々が諸外国に対抗するのが目的であったそれは、徐々に別の面を見せはじめます。


東征の軍を圧倒的に凌駕する力を持ちながらも非常にもろい側面も持った夜都賀波岐
この世を支配する大欲界天狗道という自己愛に満ちた概念
自身の力・思考・存在の意味に悩み、考える東征軍の面々

そして、向き合うことになるこの世界の”天”


っと、いった感じで物語は展開していきます。

まず、何よりも強く言っておかないといけないのはDies iraeはやりましょう。
やったほうがいいじゃないですよ、やるの必須です。
でないと、世界観の理解が半分もできないうちから、
重要っぽい代名詞やら用語やらがバンバン飛んでいるのを理解できないです。
特に夜都賀波岐の面々が言っていることがチンプンカンプンでしょう。

さて、このことが示すのは本作がDies iraeの世界観をガッツリ引き継いでいるということ。
そのため単純にシナリオ量以上に深く設定があるので、かなり中身が濃いです。


また、バトル描写もまさしく厨二病全開!!
戦いのノリだとか、技だとか、展開とか……だがそれがいい!
全体を通してバトル描写が多くの割合を占めていますし、
このノリがあうかどうかは世界観があうあわないと並ぶくらい重要ですね。


Dies iraeとの関連性も含めて物語に対する感想をいうのであれば、
本作はかなり前向き思考な思考……乗り越えたい!変えたい!倒したい!など、
心情の変化による熱い展開が良い。

まぁ、そのもととなる要因は色々あるんですが、軸は竜胆の存在にあると思います。
自己愛に満ちた世界で彼女が選んだ生き方、敵である夜都賀波岐に感じる共感……
世界の理や人々の意思、それらを超えて立ち振る舞い導く彼女の姿!

うん、惚れるよ。あれは惚れる。

そんなわけで竜胆が好きになれるかどうかもかなり重要なファクターなんじゃないかと思う。
しかし、結局のところ正田ワールドが好きならオッケー!ってのが真実かな。




キャラ


熱いキャラが多い!!


咲夜とかはちょい傾向が違いますが、主要な登場人物である東征軍はもちろんのこと、
夜都賀波岐の面々も負けてませんぜ。ってかみんな存在感ありすぎな気もしますが。

正直好きなキャラが多すぎて語るに語れない(終わらなさそうって意味で)
そんなわけで特にグッときたキャラに数人、かつ内容を絞って書こうと思う。


坂上覇吐

馬鹿助平だが熱い!!
普段からのスケベな言動、そこで!?というタイミングでのエロ行動、そしてヌキヌキポン。

馬鹿でエロが目立つ彼ですが、誰よりも早く竜胆への加担を決意し、
その明るさや愚直さを軸とし仲間を巻き込んでいき、ブレず曲がらず貫いて、
真に益荒男となって行くその姿!竜胆とは違った意味で他を魅了する力を感じます。

また、かなりの変り種が多い本作において特徴的とは言えある意味では
東征軍の中で一番まともなんじゃないかな~と思ったりもする。



久雅竜胆

惚れる!覇吐じゃないけど、彼女は魅力的すぎる!!

この世界における異端、狂気といわれる彼女。
自身そのことを深く理解し、それでも納得がいかず葛藤する。
理解されずとも自身の想いを貫き、周囲を巻き込み真に仲間にしていくそのさま……
”覇”を吐き将として、人として己の覇道をいくその姿には心奪われずにはいられません。

気象の激しさもさることながら、益荒男なら抱いてやるなど凛々しい姿が( ´∀`)bグッ!
そして、てれた時の姿とのギャップもやばいです。
かわいいor美しいではなく、魅力的って言葉が一番当てはまるキャラ。



玖錠紫織

竜胆とは違った意味で益荒男に深く恋した女。
周りへの影響などに魅力がある竜胆や覇吐と違い内面の深さがポイント。
そして、仲間との立ち位置より宗次朗との関係が著しく重要。

他のキャラと比べると物語におけるパッと見の変化は変わらないけど、
内面がより定まりググッと深くなった気がします。
何はともあれ、全ては威烈繚乱篇の最後!個人的には本作屈指の盛り上がりどころでした。



摩多羅夜行

多分、本作において一番変わった人。
それは立ち振る舞いだとか性格ではなく、内面や彼を構成するものがってところ。
ゆえに物語における彼の変化から目が離せない。

既に太極にありそこから色をつけると言う矛盾
摩多羅夜行の真実に気づいた時の挫折と決意
まぁ、それらこれらを含めて注目あれ。



以上、かなりサラッとだけどお気に入りキャラのピックアップでした。



CG&立ち絵


和風タッチな絵!!


パッと見ておそらく多くの人が感じると思いますが、絵がかなり和風チックです。
自分はそういうの詳しくないのでよくわからないのですが、おそらく塗りとかの違い?
何はともあれ世界観にすっごいマッチしてるし、味があって良いですね!

後は物語の性質上、戦闘におけるCGが多いのでカッコいい系だとか
引き締まった印象のものが多いですね。
鬼気迫る雰囲気が伝わってくるものは特にポイント高し。

後、何気に服が和服ばっか(物語的にあたりまえっちゃあたりまえですが)なのもいいね。
普段はあまり見ないし。




音楽&映像

音楽関係は他と比べるとイイ!ってほどではない……かな?
ただ、悪いって意味ではないです。CG、物語とか他の要素に比べると……って具合なだけで。
なんといいますか、和風チックに作られており良いといえば良いのですが、
特筆すべきほどではないかな~という印象だった。

また、どっかで聞いた曲のアレンジっぽいのがちらほら。まぁ……わかりますよね?
そんなこんなで、目新しさが若干減ったってのも要因とはしてはあるのかもしれませんね。

一方、主題歌は盛り上がるシーンのいくつかで流れるのでなかなかに印象が強かったですね。
ただ、僕的にはEDの曲がかなり好きでした。
流れるの一回だけなんで残念ですが、なんか切なくも味わい深い曲です。


映像関係ってことでは、ムービーが要所要所で入れられます。
術的なところだとか、能力発動的なところとかね。
何気に物語にアクセントをつけるという意味ではいいです。



その他

物語を進めていくとタイトル画面から等級を見られるようになります。
要はキャラの能力設定だとか見られるってわけですね。

一応物語の進行に合わせて徐々に開放されていくので変化等を見ながら見えます。
やっぱこういうゲームが好きな人、設定厨的な人にはたまりませんな!




まとめ


万人向けではないがはまる人はとことんはまる!



Dies iraeやるのは必須なんで、そっちやってめっちゃ気に入ったって人にお勧め!
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