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単彩綺劫 –sec life, monochrome cube- レビュー

2011-12-27 Tue 12:22Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
コミケ前に伝奇系をもう一本プレイしとくか~
とまぁ、そんな心意気で今回はこいつ「単彩綺劫 –sec life, monochrome cube-」です!



概要

タイトル:単彩綺劫 –sec life, monochrome cube-
サークル:470in
公式ページ:http://470in.sakura.ne.jp/product/index.html

111209_02.jpg


ジャンル:伝奇ストーリーノベル
プレイ時間:8時間半

“どこにもない空を飛ぶはずの捥いだ翼を羽搏かせるの?”

孤児だった御咲・K・柊咲は引き取られ、義理の両親と共に幸せに暮らしていた。
だがそれは、七歳のクリスマスの夜に終わりを告げる。
その日家に帰った柊咲を迎えたのは二つの死体と、血をすする赤い影だった。
無我夢中で逃げ惑った彼女は、幸か不幸か一人の男と出会ってしまう。

十一年後。
街では行方不明事件が起こり、年末に向けて加速を続けていた。
犯人の手がかりは一向に掴めず、被害者の痕跡すら見つからない。
ただ漠然と、消えていく。
だが、夜の街を歩む柊咲は確信を抱きながら、いつか見た吸血鬼の姿を探す。
手には刀、左目には既視、世界には矛盾の少女。

醒めた復讐と終わらない終わりに彩られ、魔女の闇が躍り始める


公式ページ STORYより引用



シナリオ


独特の空気をかもし出すシナリオ!


ってところでしょうか?

簡潔に言ってしまうと、相手が吸血鬼となる伝奇物のこの作品。
これだけ聞くと良くありそうな話なんですが、登場キャラがつくりだす雰囲気、
ところどころで顔を見せる意味深な設定とかが独特の空気をかもし出している気がします。
特に前者のほうの色が強いかな?

後者の設定のほうがちょいちょい出ては来るんですが、
話の流れ的にそこまで気にするほどのものではないですね。
話の裏側、または作者的には色々こめられたものがあるんだな~程度で流せます。
しかし、こういった要素があるだけ物語ってのは味が出るんで個人的にはポイント高い。

一方、前者のキャラが作り出す雰囲気。
ゲーム系でこの手の作品だと、主人公は男で学校に通いつつ、怪異を解決していく
ってところにベースが置かれているものが多いような気がします。
つまり、日常的なものや常識ってところに何だかんだで軸が置かれているって感じ。

んで、本作はそこからちょいズレている感じがします。
主人公は女で学校にも行かず両親を殺した吸血を打倒するため修行中。
かといってそこまで復讐心が強いかといえばそうでもなく、
淡白な性格をしつつも自然体な感じで過ごしています。

なんと言いますが、著しくズレたところはないんです。
ベースが一般的な日常にあり、そこから一歩別の世界に踏み込んでしまうのではなく、
ベースが一歩ズレたところにあるってところかな?
うーん、うまく伝わっているか自信がないですがそんな感じ。


話しの傾向以外で感想述べるならちょいと前半の話のテンがいまいちかな?
後半は結構サクサク物語が進行していいのですが、
前半は修行っぽい描写やらが無駄に多いかな~と思います。
ある意味これは、上記で述べたズレゆえの弊害かもしれませんがね。
後、話が無駄に広くなり過ぎないって点はボリュームを考えるといい感じ。




キャラ

シナリオで描いたこととあわせて特徴的な雰囲気を出す人が多い。
ある種の型にははまるんだけど、よくある型にははまらないキャラって感じ?
まぁ、そんなわけでメインどこ5についてサラッと感想交えつつ書いてみよう。


御咲・K・柊咲

本作の主人公にして魔女の子孫。
両親を殺した吸血鬼を倒すため修行をしているはずだが、性格は淡白。
かといって物事に無関心ってわけでもクールってわけでもなく自然体。
師匠である達樹に翻弄されたり、姉弟子である結唯に弄り弄られ、
親友である椅俟との間に見せる思いなどなどが見所でしょうか。
特に椅俟との関係が一番Good!


香草 達樹

柊咲たちの(一応)の師匠で自称魔法使い。
見た目の厳つさに反し性格はおちゃらけており、おもしろければよいという自分勝手な自由人。
しかし、強さは凄腕でそれとあいまってスパルタ主義。弟子を切るとか余裕でします。
善悪に縛られず、己の価値観に絶対の軸を置いてぶれない様は魅力的です。
彼が自由気ままに周りを翻弄する様をごらんあれ。


綯代 結唯

柊咲の姉弟子で一応高校生。
パッと見どおりの快活で猪突猛進系な娘。
ただし、その裏側では嗜虐嗜好が眠っている……らしいがそこまで極端な描写はなし。
端的にいうと弄られキャラ。他のキャラが特徴的なのが多いため、これだ!っといった
見所はないですが、弄られポジションではいい味だしていますよw


絢篠 椅俟

主人公の数少ない友人、もとい親友。
おしとやかな外見どおり、家庭的な世話焼きで誰にも好意を向ける少女。
さらに、こどもっぽいところや無邪気なところもあったり、
柊咲や達樹達の無茶苦茶ぶりには怒りもしたりと、全体的に善人の代表的な人。
ただし、その性格を構成する要素、裏側には……
なんだかんで注目度が高い人。柊咲との間の思いにご注目あれ。


ヒース・ヤクトハント

丘の頂きにある屋敷の執事。
主人公の相談に乗ってくれたり、吸血鬼に関していろいろ調べてくれたりもする。
過剰とも言えるほど気さくで人当がよく、主人への忠誠心もただならぬものがあり、
一見よい人柄に見えるがどこか行き過ぎた感がある人。



とまぁサクッとキャラ紹介&感想でした。
全体的にどこか一歩ズレた感がある彼女らは味があっていいですよ~




その他

その他事項は特になし……かな?



まとめ


話のスピード感にやや難はあるも、独特のキャラ達がおもしろい!


ってところでしょう。
個人的には設定やら、キャラクターやら結構隙なんでお勧めですね。
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