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黒兎月ですよっと
 
カミカゼ☆エクスプローラー! レビュー

2012-08-14 Tue 16:43Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
おっぱいエクスプローラーと名高いこの作品!
なんだかんだでやる機会をのがしていたけどファンタ(TCG)の影響もありいざプレイ!!
そんなわけで感想かいてみよー



概要

タイトル:カミカゼ☆エクスプローラー!
メーカー:クロシェット
公式ページ:http://clochette-soft.jp/kamikaze/

【カミカゼ☆エクスプローラー!】情報ページ公開中!

ジャンル:アドベンチャー
シナリオ:姫ノ木あく / 冬雀 / J・さいろー
原画:御敷仁
音楽:菊田大介、母里治樹

歌:3曲(NANA、佐藤ひろ美、AiRI)
CG:80枚(差分除く)
BGM:20曲(ボーカル曲除く)

プレイ時間:28時間


今より少し未来、気候や地表の変化が起き、人の生活圏が少し狭くなってきた時代のお話。
緩やかに変わる世界に呼応するように、
若い世代の間で「メティス」と呼ばれる特殊な力を持った者が現れるようになる。

不思議な風が吹くという逸話が残る「上ヶ瀬市(かみがせし)」では、
「祐天寺グループ」を中心とした複数の企業による出資のもと、
一部浸水した区画を埋め立てて「澄之江学園(すみのえがくえん)」が創設され、
特殊な力を持つ者の育成・教育が行われていた。

主人公、速瀬慶司(はやせけいじ)は、そんな能力とは無縁の生活を送っていたが、
ある日、学園のエージェントと名乗る人物からなぜかスカウトされ、
澄之江学園に入学する事に。
そして、ふとしたきっかけで、澄之江学園とその周辺の問題調査(という名の困り事解決)をする
「学園都市調査研究会(通称:アルゴノート)」に参加するようになる。

これまで体験した事のない出来事にとまどいながらも、胸を躍らせる毎日。
そんな中、澄之江学園そして再開発された上ヶ瀬市には妙な噂があると耳にするのだった――。


公式ページSTORYより引用



シナリオ

バランスのよいおもしろさ!


つまり普通におもしろく、番人にオススメできる作品といったところ。
要因は色々あると言えますが、個人的な見解としては作品としての「穴」が少ないからだと思う。
要はシナリオ的にどこを見ても満足が行く作品ってこと。

学園物の根幹をなすヒロイン達とのイチャラブはバッチリ完備。
メティスという異能的な要素がみせるバトルは物語に緩急をつけ、かつ各人の個性が活かせている。
主人公のヒロイン達に対する態度と物事に対する積極性の良さ。
サブキャラ達の程よい活躍と立場に見合った立ち振舞。

そしてこれらを踏まえた上でシナリオが収束していく点が


各ヒロインが非常に魅力的に見える


ってところだと思います。
やはり王道的なエロゲのポイントはこの点の満足度如何が作品の全てを決める言って間違いないでしょう。

個人的な好みや多少の差はあるとは言え、
基本的には各ルートではそのヒロインを愛してもらおうというメーカーの意図を感じとれました。



とまぁ、全体的な感想としてはこんな感じ。
では、話は少し戻り「穴」が少ないと感じた点についてもうちょい詳しく書きます。



1.イチャラブについて

なんと言っても学園ものの基本はこれ!
そしてこのイチャラブにおいて重要なのはテンポの良い緩急だと思っています。

普通は、出会い→気持ちが芽生える→気持ちに戸惑う→恋人になる→障害発生→乗り越えてHappyEnd
ってのが常套手段であり、本作も基本はこれから外れません。
重要なのは各プロセスで長く停滞しないこと、シリアス面に比重を置きすぎないことです。

前者が長いと同様のシーンが多く飽きがきてしまいますし、進捗の無さにイライラします。
後者が重すぎるげんなりしますし、何よりその後に控えるイチャラブを純粋に楽しめません。

何せこういうゲームをする野郎達としてはリアルな恋愛模様が見たいわけではなく、


好きになるとりあえずの背景と
可愛い女の子が見られば良い!



ってだけですからね~
その点この作品はGoodです。いや、Bestといっても過言ではないかもしれない。
何はともあれ、理由は以下に上げる点と合わせて説明していきます。



2.メティスについて

物語には刺激が必要である!
ってわけで本作の物語において刺激にあたるのがこのメティスという能力。

こういった要素があるとガチガチのバトル重視の物語になるか、
とってつけた感じの微妙な感じなるってことが多いのですが、
本作は絶妙なアクセントになっていてかなり良いと思います。

ポイントとしてはメティス能力の根源が各キャラの思いに起因すること、
主人公の能力が「ジョーカー」という他の能力コピーであることです。

個人的に能力物でその力が各キャラの思いに起因するという要素はかなり好きです。
利点はヒロインの背景を言葉でなく行動で示すってことです。
百聞は一見にしかずといいますし、非常にわかりやすく、かつ深読みも可能なのです。
キャラを理解しやすい上に、やろうと思えばどこまでも妄想できるとは素晴らしいじゃありませんか!

そして主人公の能力のコピー……これは結局のところヒロインの能力のコピーにつながります。
何より重要なのはコピーした能力は一回の接触につき一回しか使えないという制約のせいで、
主人公がコピーした能力を最大限に活かせるように努力をするということ。

つまり、主人公は 彼女の能力(気持ち)を理解するために最大限努力する ということです。
いや~これはよく考えられているんじゃないかと関心しましたね。
そういうわけで能力の背景+「ジョーカー」っていうのは味を出しています。



3.主人について

非常に前向きな性格である!

これって結構重要だと思うんですよ。
僕はうだうだしていたり、ヒロインに対して優柔普段系の主人公だとはっきり言ってイライラします。
別に野郎が悩んでいるとこ見ても楽しくないでしょ?
こういう王道物をやっている以上、見たいのは可愛い女の子なんですから!

かと言って我が強すぎたり、キャラとしての色が強すぎると感情移入しずらいと思います。
ですが本作の主人公は方向性が定まっているだけで独特すぎる色があるわけではなく、
非常にいい塩梅をとっています。



4.サブキャラたちについて

あくまでサブキャラはサブキャラである!

これも何気に重要かな?学園物本来の主役はヒロイン達であり、
あくまで他のキャラはそれを引き立てるキャラであるってことです。
要はヒロインを食ってしまうような魅力を持ちすぎているとダメってこと。

この視点からも本作は優秀だったかな~と思います。
ものによっちゃヒロインより人気あるサブキャラがでる作品だとか、
その人気ゆえにFDでルート増えたりってのもありますしね。

でも、本来の趣旨からするとそれじゃだめですよね。
ヒロインがヒロインたる所以ほかのキャラよりも焦点があたっており、
製作者側が魅力的に見せたいからにほかならないわけですから。

逆を言えばヒロインのほうが魅力がないってのは、
製作者側が魅力的に魅せるやる気がないって言い方もできることになる。

上記を踏まえたうえで描写がしっかりしていた本作はGood!



以上、かなり長くなりましたシナリオに簡単ついてまとめると、
王道的趣旨の作品をかなりの高クオリティで描いたシナリオってところでしょう。





キャラ

ヒロインの魅力が多いに引き出されている!!

ちょっとシナリオ面の感想でいつもより書きすぎたきもするので、
ここではサクサクッと各ヒロインの魅力について書いていこうと思う。



姫川風花

しっかりしているようでしっかりしていない天然委員長。
またの名をタンク姫川。

上記の説明が彼女のこと端的に表していると言って間違いないでしょう。
見た目どおりの柔らかい印象通り、親切で笑顔が絶えないキャラです。

天然といってもすっとぼけている感じではなく、
親切で委員長ゆえにしっかりしようとするも、
どこか抜けておりドジっ子属性が垣間見えるキャラといったところ。

「ぽわぽわしているようでしっかりしているようで、やっぱりぽわぽわしている」
と沙織先輩が風花のことを語っていましたが、非常によく表現していると思います。

メティスは「アイギス」で空気を圧縮した不可視の盾というもの。
汎用性の高さからどの局面においても活躍しますが、
彼女の性格的な面とも合わせまさしくスキのないキャラといえるでしょう。



祐天寺美汐

ギャップ萌えが最大の武器と言えるお嬢様。

祐天寺グループのお嬢様ということもあり、気高く高圧的に振る舞うも、
それは”お嬢様モード”という背伸びをした彼女の姿である。
また、主人公への愛情値は初期からMAXで二人きりになるとあまあま~な感じが全開に。

個人的には打ち解けた面子……特に智に見せる小動物的な面が非常にかわいかったと思う。
「智ちゃ~ん」って感じで泣きつく姿は智でなくとも、愛でたくなってしましますよ。
ここらへんは赤を基調とした攻撃なビジュアル、プロミネンスという炎を操る苛烈なイメージ
とのギャップでさらに魅力が出ていたと思います。
もちろん、やるときはやるリーダーっぷりもよかったです。

後、何よりも彼女のルートは一番よくできていたってのも理由にあるかもしれません。
最後に立ち塞がるエリと関係性があること、メティスセカンドの能力、
そしてそこから考えられるメティスという力の可能性などなど……
色々な面から見ていくと彼女がまさしくメインヒロイン!って感じでしたね。



速瀬まなみ

「ペネトレイター」の名が示す通りあらゆる障害を突き破る猪突猛進型の妹。

澄之江学園の途中編入はメティスパサーしか入れないなら能力に目覚める!
美汐がお嬢様という仮面をかぶるならそれを破り仲良くなる!
愛に兄妹という壁がぶつかるならなぎ倒し結ばれてみせる!

何事にもアタック!アタック!!アタック!!!気味な彼女。
時たま周りが見えなくなることもありますが、彼女の売りは積極性に間違いないでしょう。

とは言え彼女の扱いは少々微妙かな~という気もします。
ヒロインの中で唯一メティスセカンドの描写がなかったりしますし、
妹特有で肝心な親との理解は投げっぱなしで終わります。

まぁ、何より僕自身が彼女にはあまり魅力を感じないというのもあるかもしれない。
と言っても公式の人気投票を見る限りそれが世間での評価みたいですw



沖原琴羽

おっぱいエクスプローラーと名高い本作において抜群のスタイルを見せる幼馴染。
と言うか、ぶっちゃけ胸が一番でかいヒロイン。

そんな見た目はひとまず置いといて、立ち位置は上記にも書いた幼馴染。
しかし、性格的にはいわゆる幼馴染ともいえる世話焼きポジションではなく、
どちらかというと男友達に近いノリをみせる彼女。

しかしそんな彼女も成長して女になっているわけで、
さばさばした感じの雰囲気に垣間見える女の子らしさあたりがポイントかな?

物語的には幼馴染ということもあり、唯一過去の気持ちとの対比やらに比重がおかれています。
彼女自身の能力のことだとか水泳に関する思いだとかがそれに当たりますね。
そこらへんも含めると、作品の世界におけるメティスという能力に対する言及がやや少なめです。
そんなわけで見せ場的なことも考えると風花・美汐・沙織に劣るかな~ってのが正直な感想。



宇佐美沙織

「アンブラ」という可愛らしい兎を操る、ちょっと小柄な3年生風紀員。
性格的な面から彼女を端的にいうならうさびっち。

まず、何ににつけても言いたいのはエロい!!

前半は風紀委員として主人公につきまとう面倒くさい系のキャラかと思いつつも、
蓋をあけ恋人になってみると露出の気があったり、男の思考を上回る変態ぶりを発揮してくれます。

まぁ、だがそこがいい!!!って感じなんですがね、ええ。

おそらくヒロインの中で唯一、初期の主人公への好感度がマイナスから始まるキャラです。
つまりそこから恋人になるまでのプロセスの変化が一番激しく、
行動一つをとってみても可愛らしさがやばいキャラと言えるでしょう。
なんか猫っぽいところも( ´∀`)bグッ!ですしね。

また、シナリオ的にも彼女ルートはかなりよいです。
他のキャラ達と比較するとメティスに対するマイナス面から切り込んだストーリーとなっています。
「アンブラ」を愛しているものの自身の能力に未来があるとは思っておらず、
エリとの関係も含めメティスのいう力の危うさなどについて書かれていたと思います。

そんなこんなを踏まえ、不安や能力的限界を胸に抱きつつも背伸びして頑張る彼女をご覧あれ!
後、彼女のルートで見せる軍服っぽい服装がいい!
かっこ良く、またエロティックでもありますw



以上、ヒロイン達についてでした。



CG&立ち絵

意外なほどにCG枚数は少なめ。
だが、それを感じさせない立ち絵の豊富さ!

ってところでしょうか。
正直プレーしている際には全然気にしていなかったのですが、
この感想を描く際にCG枚数を確認してみると意外なほど少なかったことが明らかに。
ほとんどがHシーンであることを考える日常描写のCGは約6枚程度って具合。

とは言っても上記で書いた通り、プレイ中はCGがすくなったことに気づきませんでした。
しかしクリア後に見れる立ち絵を確認をしてみると表情のパターンが多いことに気づきます。
普段表情の数まで数えていないので、相対的に多いのかはちょっと自信がないですが、
この作品を見ただけではかありの数が多いとお思います。

しかも、立ち絵のポーズ自体はそこまで多くないので、
表情だけでこの演出を見せているのかと思うと表情変化がかなり多彩といえるでしょう。

後CGに関してはやっぱ胸に気合が入っているように思いますね、ええw




音楽&映像

BGMは物語にあった適度な感じで演出を役立てて思います。
今振り返ってみるとそこまで印象的なものはないのですが、
逆を言えばそれだけマッチしていたってことですしね。
また、BGMもCG同様やや少なめです。

個人的にプッシュどころとしてはOPムービーかな。

こちらはかなり完成度が高いと思います。
普通に動き自体は多彩に見るのを飽きさせませんし、
エフェクトも過剰に効きすぎず、メティス能力の発動シーンなどの演出が良いと思います。

また、各キャラクターにタトゥーなもののようなもので名前を見せていくシーンとかは
どっかで見た気はするけどエロゲでは珍しくかなり印象的でした。

また、作中で使われるCG以外の要素も使われていたり、
文字の使い方もうまいな~な関心。
個人的にはNANAさんの歌と相まってかなり好みです。




その他

立ち絵鑑賞機能あり!

そこまで珍しいわけではありませんが、本作もこの機能完備です。
キャラをセットし、表情チェンジ。背景を気分に合わせて……

とまぁ、そんなこともできるのであのキャラのあの表情を視姦しるんだって人には良いかもねw



まとめ

王道的作品を非常に高クオリティーで作った作品!

シナリオの面白さ、キャラクターの可愛さ&エロさなどスキがありません。
ってわけで万人におすすめできる作品といえるでしょう。

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愛しい対象の護り方 レビュー | 黒兎月ですよっと | コミケC82お疲れ様でした!
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