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J.Q.V 人類救済部 ~With love from isotope~ レビュー

2012-12-09 Sun 20:44Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
“人類救済”という大層な謳い文句とは裏腹に
学園ものっぽいパッケージにつられて買ったこの作品。
生存者たった3人でどんな物語をみせてくれるのか?



概要

タイトル:J.Q.V 人類救済部 ~With love from isotope~
サークル:Studio Beast
公式ページ:http://www.studio-beast.com/JQV/index2.html

121209_01.jpg

ジャンル:ビジュアルノベル
プレイ時間:9時間
Hシーン:8

CG:49枚(差分除く)

生存者たった三名のセカイ。
全ての人類は、人類以外のモノへと変容した――


島地は屋根の上、雲を眺めていた。

世界は今日も日常のまま横たわって、
時間は規則正しく今を過去へと送る。

無人の町、無人の廊下、無人の教室。

誰もいない学園で、
島地は小柄な少女・芽依に出会う。

「私ね、部活を作るんだ」

無人の学園に似つかわしくない言葉。

――人類救済部。

無人の世界に空しく響く言葉。
人類滅亡後の世界。

生存者、今んとこ二名。


ゲームパッケージ裏より引用



シナリオ


わかったような、わからないような……


っていうのが僕の素直な感想ですね、ええ。

購入時は事前知識等なく、
パッケージの印象と裏面に書かれた作品概要的にひかれるものがあったので購入。
生存者三名、人が人以外のモノに変容、人類救済部などなど、
いや~こうなんかいい感じにソソる言葉達じゃありませんか。

そんな設定でどう物語を展開するの?
どこを着地点にするの?

って気になるっしょ?
そんなこんなでプレイしてみた結果が最初の結論。


ごめん、よくわからないorz


話はいきなり人類滅亡後の世界から始まります。
そんな世界で奇人のごとき好き勝手やっていた主人公の前に芽依が現れ、
人類救済部の設立を宣言、活動をしてきいます。
道具を揃えたり、町で呼びかけしたり、他の町に探索いったりetc…

そんな中でナタリアとも出会います。
しかし、彼女はやたら意味深な発言や態度をとったりし、主人公を色々困惑させます。
また、主人公はこの3人になる前……まだ他にも人がいた時の回想をし、
当時のことや芽依との活動の中、“人”というもの、自分という存在に考えを巡らせます。そして、やがてこの世界の“法則”的なものを知り、3人の世界が終わりを迎えた時……


とまぁ、こんな感じの流れ。
感想としては“人類救済部”っていうタイトルだけど、
ここから直でイメージされるものとは結構違っていたかな~と。

終わってみると主人公視点での“自身”を見つめることと
“人”という存在への理解・想いって当たりの描写が多いかなという気がしました。
また、後半はナタリアにせかされるように世界の法則への話となっていき、
わかりそうでわからない小難しい話になったりもするのでなんとも微妙なとこ。
並行世界やら確率論的話が出てくるっといえばなんとなくイメージつくかな?

主人公の奇人的な振る舞い&行動、このような世界になってしまったことへの理由付け、
物語の着地点点等、それなりに語られてはいるし考えられている気はするんですが、
どうも小難しい理由付けやスマートじゃない描き方等ですっきりしないんですよね。
なんというか、深く考えなくても理解できるぐらいにしてほしかったw


とりま、話の方向性としては期待していたものとは違いましたが、
流れや終わり方としては、まぁありじゃね?って感じなので悪くはないかなってところで。



キャラクター

生存メンバー3名+過去の生存者6名の計9人が登場。
とりまメインどこはピックアップしつつ、その他はある程度まとめた感じで紹介&感想。


島地

本編主人公。
序盤から奇人のような変態のような行動が目立つ掴みどころがない性格。
人類滅亡という世界においてもどこかずれた感性で動いている様子……って印象。
話を進めると、彼がなんでこのような思考プロセスをしているのかもわかるので、
後半はなかなかに面白い……かな?前半はやり過ぎな面もありますがw
何はともあれ、好奇心ゆえに……っていうのが凄い印象的でした。



稍原 芽依

人類救済部部長。
気が強い、いつでも前向き、ただし身体能力系のパラメータはダメダメ。
島地と出会い彼を色々と巻き込んでいく存在ですね。
正直彼女の存在が一番よく理解できなかったのでなんとも微妙なとこ……
後半は島地との関係性?とかなんというか、そんなところがあきらかになっていくので、
そこを踏まえた上で島地との違いや類似点を見るのが面白いかと思います。



ナタリア

見た目は幼女、中身は小悪魔。ってか電波?
って感じの印象が初っ端からビンビンの存在。
まぁ、ぶっちゃけ物語を紐解く上でのキーパーソンというか、先導者的な立場。
上記二人とは違い、初っ端はよくわからんが後半はわかりやすいかな~と思います。
そんなわけで幼女に翻弄されたり、いじめられて喜びつつ、最後は理解してあげましょうw



半井 彬名

保護特区の生活者。
回想編でのヒロイン立場……っていうのは性格じゃないけどそれに近い立場かな?たぶん。
主人公の前では明るくノリが良いが、他の人とは明確な壁を作っている少女。
ぶっちゃけかかわるのがめんどそうなタイプw
立場的には主人公の転機をつくるポジションにいるので、
そこらへんを踏まえて彼女の行末をご覧あれ。



福来 祐二&天野 明日海

保護特区の大人勢。
前者は保護特区の代表的な立場で、後者は癒しの象徴といったところでしょう。
ただ、重要なポジションにはいるのですが、物語において劇的変化を起こす存在ではなし。
そんなわけで、後半になるほどじわじわ~と味がでつつも、最後では蚊帳の外といったところ。
まぁ、よくも悪く自分の立場に忠実だったかな~と思います。


宮本 小鈴&宮本 誠司&佐々木 康男

保護特区における主人公の友人勢で、
普段はバカなやりとりをしつつも、こんな世界においても明るく生きる少年少女。
何気ない日常を主人公と共に過ごし、友情やらを実感させる重要なキャラクターたち。
しかし、そんな立ち位置にいたがゆえに……とまぁ、そんなところ。
最後の最後にパンチがあって、印象に残ったかな?


とまぁ、そんな感じ。
好き嫌いでいうと特に好きってキャラはいなかったけど、
役どころとしては割りと過不足なかったんじゃないかな?
まぁ、もともと人類滅亡の世界ですしねw



その他

ボイスあり!

まぁ、ここらへんは同人でもそこそこありますが、
やっぱ特記事項としてはありでしょう。
バッチリよい!ってわけではないですが、
そこそこ良いかな~って感じなんで普通に聞けますよ。

後はOPムービー!
ボーカル曲もあるので公式のリンクをペタリとはっておきますね↓




まとめ

ちょいと小難しい系のお話

人類救済部というタイトルからスマートに想像できるものとは違ったけど、
違う方向性の楽しみはあったかな~と思います。

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ファンタズマゴリア カードゲーム感謝祭2012冬 | 黒兎月ですよっと | パカプラス レビュー
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