2013-01-23 Wed 19:38Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
ゆいにゃんがヒロイン&主題歌を行うことが多いでぼの巣作品。
今作もその流れにのって購入&プレイしたのでレビュー書きますよっと。 概要 タイトル:Chaos Labyrinth -ケイオスラビリンス- メーカー:でぼの巣製作所 公式ページ:http://www.debonosu.jp/debonosu/game/cl/index.html ![]() ジャンル:3DダンジョンRPG シナリオ:うらわ 原画:山本和枝/玖月いちい 音楽:大網マヒロ 歌:2曲(榊原ゆい×1、オリヒメヨゾラ×1) CG:141枚(差分除く) BGM:35曲 Hシーン数:38×2(同様のCGでテキスト違いのシーン選択可能なもの)+1 プレイ時間:11時間 目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。 灯りは窓からさし込む月の光のみ。 上体を起こすと、まるで長いこと寝たきりだったように身体が軋んだ。 ここがどこなのか分からない。 自分が誰なのか分からない。 名前すら思い出せない。 痛みを堪えて床に降り立つと、薄く積もった埃が舞い上がった。 外に出ると、そこはどこかの城の一角のようだった。 しかし辺りに人影は見えず、どの窓にも光はない。 ただ、遥か天頂で満月だけが輝いていた。 突然、ぞわりとした悪寒が彼を襲う。 世界がぐにゃりと歪み、遠くから届いてくる鐘の音が頭の中でがんがんと響き渡る。 どれくらい時間が経ったのか。悪寒も鐘の音もすでに遠く去っていた。 代わりに、彼の目の前立つ人影。しかし。 それは、異形だった。 公式ページ物語紹介より引用 シナリオ あって無きようなもの! うむ、間違いない。 シナリオ以外の要素があるゲーム(アクション、シミュレーションなど)としてはありがちですが、 この作品もその枠から漏れずシナリオはかなり……もといめちゃくちゃ軽め。 一応なんでこんな世界になったのかって原因を究明しつつ、 それの解決とこの世界からの脱出、そして囚われた女の子達を救うってのが シナリオ的要素にはなりますね。 と入っても原因……もといオチとしてもたいした感じなものではなく、 各女の子のエピソードもすっごい軽いのが沢山あるって感じなので、 正直これではシナリオ面でのめり込む要素は皆無かな~ システム んで、こちらがメインとなり、ウリといえる要素3Dダンジョン。 3Dグラフィックで造られた学校やらを探索し、 仕掛けられた様々なギミックをアイテムやら知恵を絞って解除していきます。 こっちの面に関してはなかなか遊べるかな~って感じがします…… がしかし! やっぱ全体としてはめちゃくた物足りないな~ 単純に量(ステージ数)がそんなにあるわけでもありませんし、 敵キャラなどのキャラクター面は全員普通の絵です。 つまり背景とかばっか3Dにされてもそんなテンション上がらないよなってところ。 また、戦闘面に関して言ってもシステムはかなり荒い感じで、 ただのクリックゲーで戦略的要素はなっしんぐ。 そんなこんなで総合的に考えて値段的になっとくがいかないと言わざるを得ない。 まぁ、僕の場合中の人でアドが多少はありますが、 如何せんキャラ背景描写も薄いし、ボイス数もそんな多くないですからね…… そんなわけでキャラ数はいるものの書くほど内容がないので、 今回はキャラクターに関する感想はパスで。 CG&立ち絵 数は多い! ですね、うん。 上のほうで書いたように枚数的には差分除いて140枚程度なのでかなり多いほうでしょう。 内訳的にはエロシーン&回想シーンCGでほぼ占めているので、 1枚1枚でいいのはないですね~ 音楽&映像 主題歌ゆいにゃん! はい、ここだけ僕的にはめっさアドがありますね。 ちなみに作詞作曲もゆいにゃんですよ。 印象的にはちょいとダークさを秘めつつも、 激しすぎず盛り上がりすぎず、しかし強さを秘めてって感じかな。 うん、うまく表現しきれんがそんな感じの曲w こっちは公式サイトでも切れるのでチェック! っといいますか、デモムービーを公式サイトで公開しているしそっちのリンク貼っておきます。 その他 んー特になし……かな? まとめ 正直色々もの足りなさすぎる! 3Dダンジョンになったけど、 戦闘システム面、シナリオ面など軽すぎますからね…… 恋の魔導書のときは3D化いい流れと思っただけに残念かな~
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