FC2ブログ
黒兎月ですよっと
 
Vermilion -Bind of Blood- レビュー

2015-01-04 Sun 00:12Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
2014年クリア分最後のゲーム記事はlightよりVermilionです!
クリア自体は結構前だったんですが、ブログ書いてなかったもんでw



概要

タイトル:Vermilion -Bind of Blood-
メーカー:light
公式ページ:http://www.light.gr.jp/light/products/vermilion/index.html

150103_04.jpg

ジャンル:ADV
シナリオ:昏式 龍也・高濱 亮
原画:泉まひる・さるか
音楽:与猶 啓至

歌:2曲
 VERMILLION(オリヒメヨゾラ)
 降誕 –unloose- (オリヒメヨゾラ)
CG:77枚(差分除く)
BGM:29曲
Hシーン:13シーン
プレイ時間:26時間


目を覚ますがいい、魔人にこがれし童たち。
滅び去るがいい、怪物を気取りし愚者どもよ。
これは吸血鬼なる幻想を斬る、異端の刃の物語――

霧の街角を男が往く。
何故なら、“奴ら”が男を呼ぶからだ。

闇の力を得た事で、滑稽なほど自我を肥大させた即興の超人魔人たちが。
吸血鬼という巨大な幻想に取り憑かれ、幼子じみた全能感のまま暴走を始める愚者どもが。

血族の夜は静粛を貴ぶ。静かなる夜会を騒がすそんな“掟破り”たちを、
男の孤剣が裁いて廻る。

吸血鬼など何処にもいない

故に男は、そう呟く。
男の名はトシロー・カシマ。掟の下、血に狂える同胞を裁く首斬り判事にして同族処刑人。
蒼白き死神が振るう異国の刑刀を、この街で畏れぬ同族は誰もいない。

今夜もこの霧の都の同族社会を恐怖に陥れる、あの咎人……
“三本指の男”もまた、トシローが追う“掟破り”の一人だった。

“吸血鬼”はここにいる

まるでトシローの信念を嘲笑うかのように、異形の姿と超越した力を携えて。
同胞たちを串刺しに屠るその所業は、あたかも中世東欧のあの伝説を想起させた。

そして――トシローの前に立ち塞がる、恐るべき吸血鬼幻想信奉者たちの挑戦の数々

“俺たちは不滅の吸血鬼。この世の涯てで咆哮する魔人。
不可能などはありはしない――さあ、おまえも己自身を解放しろ”

“あたしは望んでこっちに来たの。哀れな仔羊と一緒にしないでくれる?”

“掟など、強者の轍の後にのみ存在を許される脆弱な概念に過ぎぬ。
貴様は異端だ。凍えた心臓を抱えたまま、人であった残滓を反芻するだけの惨めな敗残者だ――死ね、半端者”

たちこめる霧は謎を孕み、流される血は因縁を呼ぶ。
霧と血煙の彼方に蠢く、巨大な影とは何なのか?

そして最後の薔薇が咲き……
憎悪も愛も呑み込んで、時計仕掛けの滅亡劇は始まった。


公式ページSTORYより引用


シナリオ


Vermilion チームらしさ前回!


light系列といえば正田卿チームとVermilionチームですが、
昨今ではVermilionの方が好きになりつつある自分です。
がしかし、Electro Arms、zero infinityと手をつけてきましが、
原点たるVermilionやってねーじゃんと思いつつプレイした次第。

んで、プレイして見ての感想としてはやはりVermilionチームと呼ばれるだけあって、
このころから持ち味出ていたんだな~と再認識。
こっちのチームは正田卿チームと比べると主人公が話の中心に描かれている感触が強いのですが、
今作でもそこら辺は健在。

ただ、他2作と比べると主人公に過去の後悔的な影があるのが新鮮でしたね。
そんなわけで、過去をどう払拭するか、後悔や柵を振り払い、どう歩むか?的なとこが
結構メインの描写になっているのではないでしょうか。
まぁ、個人的には主人公はメンタルがくっそ強いくらいのほうが好きなので、
あまり好みのタイプの主人公ではありませんでしたが、
ふらふら迷うわけでなく、決めて、突き進み、壁にあたり挫折!みたいな、
不器用故に上手く生きられない感じ……見た目でもわかるような武士っぽさは嫌いじゃないですね。
それ故か色々なキャラから色んな意味(好意だったり、因縁だったり)でモテてますからね彼。


後、他作品と比べると登場キャラ多いですね今作は。
ただ、人間関係的には複雑に絡み合っているわけでなく、
各キャラ感の繋がりは複数キャラのみ関係するやつが多かったり、
立場・役割で明確に立ち位置が決まるのでストンと理解できます。

また、登場キャラの多さの助けもあってか、ルートごとに結構話が違います。
ラスト戦う相手、トシローが最後に決めた純血者としてのあり方、仲間面子の状況etc…
そんなわけで各ルートだれることなく楽しめるのは非常にポイント高いですよ。

とまぁ、他にも色々ありますが全体的にかなり楽しめる感じです。
シナリオの多様性、バトル含めたテンポ、各人の思いの強さなどなど見どころ多しです。



キャラクター

20人前後の多様なキャラたち!
シナリオ面でも述べたように本作は登場キャラが多いです。
とはいえ、やや端役的なのもいるので実質的に話にちゃんと関わってくるのは
半数ちょいぐらいかな~
ここではピックアップどころを簡単にふれますよっと。



シェリル・マクレガー



トシローの古女房的パートナー

主人公とは数十年コンビを組んでいる相棒。
立ち位置的にはお互いに理解している……的な感じですが、
実質的にはお互いに抱えているものもあり存外心の底まで立ち入る関係ではありません。
がしかし、シェリルはトシローの相棒として、いい女としての描写が多く苦労人という印象。

そんな彼女のルートではお互いに過去との因縁を乗り越える話になります、
強気な発言が多い彼女ですが、彼女が心の芯に刻み込まれた恐怖を乗り越え、
またトシローの真のパートナーとして横に並ぼうとする様は良いですね。

また、ルート以外でも全体的にいい役どころをわきまえています。
戦闘力もあり、トシローの世話役的なポジション故にでしょうが、
存外うま~く使われているなって感も否めませんのでやっぱ苦労人ですねw
正直好きになるかと言われた微妙なんですが、
全編通して主人公の側にいるのが最も相応しいキャラという意味では高評価です。



ニナ・オルロック



成長っぷりが映えるキャラ!


立場的には鎖輪を統率する位置にいますが、彼女自信は純血者になって日も浅く、
カリスマ性、能力ともに未熟なのが実体です。
そんなわけで立場への責任、重責もあり、強くあろうとする様……
そのハリボテってぷりがかな~りよい味を出しています。

がしかし、この弱さゆえに成長っぷりがなかなかに映えるキャラになります。
彼女のルートだと組織の長ということもあり、
その立場をうま~く使われて追い込まれていきます。
また、ある設定でバイロンと類似した立場という関係があるのですが、
そこの対比、追い込まれた後の変わる様などがなかなか見どころですよっと。

ただ、他ルートだと存外映えないキャラなのがたまに傷。
他ルートだと成長できるような描写があまりないので、
デフォルトの彼女で終始続くような感じなってしまいます。
よって、どうしても役不足って感じ……まぁ、しょうがないかw



アイザック・フォレスト



本作における男サイドの主人公ベタ惚れ君

はい、上記で書いた言葉がだいたい核心をついた表現ですw
まぁ、このチームの他の作品やっていると思うんですが、
だいたい毎作品主人にやたら執着する男キャラがいます。好意か悪意かはさておき。

ただ現状だと唯一、作中当初からその気を自覚のもと見せていますね~
んで、わりとこの自覚ってのが重要で、
それ故にあれやこれや自発的にやるわけですが……
うん、これが実に良いシナリオ展開を見せてくれます。




伯爵



大体第一印象で思った通り!

まぁ、キャラ紹介のページとか見れば彼がどのような立場かわかると思いますが……
はい、そのとおりの立ち位置のキャラです。
基本的にはあまり感情を表に出すことなく、威風堂々としているキャラです。
出番自体は後半になるまではほぼ皆無ですが、最初からその存在が明示されていることもあり、
彼のエピソードが出てくると物語もエンジンかかってきたなという感じになります。

んで、そんな彼ですが最後のほうはノリノリになります。言い方があれですがw
そんなわけでトシローと結構意見とか思いとかまーそんなものをぶつけあうわけですが、
なんだかんだで熱いです。このおっさん中々いい味だしますw
っというわけで結構注目何処ですね~




CG&立ち絵

枚数的にはやや少ないかな~っと思う感じ。
ただバトルものってわけでゆっくりCG見るよりも
演出の有無が作品プレイ中の印象に関わってくるのでそこまで少なかったとは思いません。
ただ、正直もうちょい枚数ほしかったかな~ってのは思いますがw



音楽&映像

BGMとかは毎度のことなんで安定したクオリティ。
んで、ちょい昔のこの作品もOPに始まり、キャラクタームービーやら配信されています。
数多いのと、公式サイトではYOUTUBEでアップされていなかったので、
公式サイトのリンクからDLしてご覧あれ。



その他

特になし。



まとめ

多数の展開で面白い!


ですね~VERMILIONチームの原点的な作品だと思いますが、
このころから俄然面白いのでバトル好きな人にはオススメです。

Vermilion -BIND OF BLOOD- 初回版Vermilion -BIND OF BLOOD- 初回版
(2011/05/27)
Windows

商品詳細を見る



別窓 | ゲームレビュー 企業 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

コミケC87お疲れ様でした! | 黒兎月ですよっと | 春風センセーション! レビュー
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL


FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 黒兎月ですよっと |