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黒兎月ですよっと
 
花の野に咲くうたかたの レビュー

2015-05-31 Sun 21:06Σヽ(゚∀゚;)トウコウ
和風伝奇に定評のある桐月さんの新作があっぷりけから出たので
今回も購入&プレイですよっと!



概要

タイトル:花の野に咲くうたかたの
メーカー:あっぷりけ
公式ページ:http://www.applique-soft.com/hananono/index.html

140531_01.png

ジャンル:絆と想いを刻む純愛ADV
シナリオ:桐月
原画:オダワラハコネ
音楽:鷹石しのぶ

歌:3曲
 華暦(Ayumi.)
 avenir(葉月)
 桜の記憶(tohko)
CG:81枚(差分除く)
SDCG:11枚
BGM:30曲
Hシーン:25シーン
プレイ時間:17時間

世界は『色』で満ちている。

新堂道隆は人の痕跡が視えてしまう体質を持っていた。
人の辿った道筋、物に残る気配を視るのは
たまに便利ではあっても、煩わしい事も多かった。
一人暮らしに憧れる日々に、従姉妹が管理する『桜花荘』への誘いを受ける。

人の住まない古い建物。
誰にも気兼ねすることのない、新しい生活。

新天地に心躍らせる道隆を待っていたのは、
『色』を持たない一人の少女だった。

『はじめまして。あなたが新しい住人なのですね?』

人間なら誰しも見えるはずの『色』を持たない少女の存在。

『私は……あなた方の言葉で言うなら、幽霊というモノです』

桜花と名乗る少女と出会い。
幼馴染の親友に従姉妹達。学園の先輩後輩も巻き込んで、
春の季節を舞台に、生涯忘れられない賑やかな日々が、今、幕をあげる。


公式ページStoryより引用


シナリオ


ややパンチ不足だが悪くはない


桐月さんと言えばシンセミアとか紅蓮華など和風伝奇的なイメージなお方。
本作の要素としては幽霊としての桜花、
そして主人公の『色』見える原因と町にひっそりと伝わる石の話
ってところがポイントになるかと思います。
まぁ、そんなこんなでいつも通りの“らしさ”は健在だというのは良いポイントの一つかと。

がしかし、冒頭で述べたように“らしさ”はあるんですが、
全体的に味わい深いところまではいけてないな~っと感じました。
和風伝奇といえばやっぱ歴史を感じさせるような重みやらミステリアス……
端的言ってしまえば、良い雰囲気あってこそだと思うんですよ。

んで、桜花のパッと見の設定とか古めの建物である桜花荘とか、
最初に目に付く感じのところは悪くないんです。
がしかし、ストーリーを追っていくとどうもその裏側といいますか、
深い作り込み、こだわりまでは感じられなかったかなという感じ。

ただ、全体的に必要な点は満たせており、
導入のつかみや和風伝奇の要素は抑えられているきがするので、
必要条件は満たせているけど十分まではいかなかったと…そういう感想になるわけです。


あぁ、そうだ。後言い忘れていたけど本作


安楽椅子探偵モノでした


桜花が主人公から色々聞いて解決するぜーみたいなそんな感じ。
なんか予想していたのは違う物語展開だったから当初めっちゃ面食らいましたよ。
ただ、あれはあれで新鮮でしたがw



キャラクター


全体的には可愛いキャラが増えたな~っという印象ですが、
こちらも割りと丸く収まっている感じがして尖ったキャラは少なめ。
ただし、桜花に関してはかなり (゚∇^d) グッ!! ってところかな?
とりまヒロイン勢にサラッとふれてみる。

桜花



お茶目さが売りな幽霊さん

物語当初は猫をかぶっておりちょっと不思議存在の淑女。
ところが実際のところは現実主義者で、主人公に対しては茶目っ気を発揮する少女。

基本的に落ち着いているのですが、
幽霊という自分の存在を棚に上げたような現実的な思考をしたり、
主人公に対して時折見せる悪戯心などが愛嬌となって映えるキャラ。
また、そんな人柄ながら主人公に対する恩義を強く感じていたりと、
やたら人情的な面もあります。

そんなこんなで、見た目や考え方、そして立ちふるまいなどで目立つ所があるので、
本作で筆頭ヒロインを張るだけの良キャラでありますね。
後、忘れちゃい系ボクっ娘です(重要)



藤宮 汐音



The小動物系キャラ

主人公の従姉妹にして、小さいころからの仲良し組の一人。
わりとパッと見の印象通りのキャラで、
おっとり落ち着いた性格で、怪談話が苦手だったり、面倒見がよかったりします。
後は何気に少々頑固だったりもするかな?
そんなわけでロリッ娘枠かとおもいきや、
世間様の期待とは裏腹に胸は結構ある模様。まぁ、それはそれでありか……
んー、なんか当たり障りない感じでこれは!!っと特筆することはないな。



井之上 麗奈



ほど良い距離感が良いキャラ!

そんな彼女も小さいからの仲良し組の一人。
彼女の売りとしては、性別を感じさせないようなナチュラルな関係、
頼まれごとなどもきやすくできるような、付き合いやすい女友達といったところ。
後は何気に家族関係で色々あるけど自身でなんとかしようとしたり、
過去のちょいとした出来事で自責の念があったりと、やや抱え込むとこもあり。
要は良くも悪くも真面目なキャラという印象。

上記諸々含めて、ルート入らないと映えるものは数なかったかな?
女の子らしい可愛さとか、抱えてこんでいるものはあまり見えないですからねー




薬師 涼子



ぶっちゃけいらなくね?

うん、正直な感想この娘だけずば抜けていらない子だった気がする。
物語の主軸にはからめる特異性はありませんし、
汐音たちと比べて小さい頃からの知り合いでもないので、
積み重ねたものその他もろもろがありません。
現状だと利用先のファミレスのバイトっ子でイメージだけだしな……
うむ、このキャラについては以上。

鵲 雫



本作一のお気に入り!

物語的に一番映えて、キャラがたっているのは桜花で間違いないんですが、
個人的には雫が一番スキでしたね、はい。

そんな雫は1つの上の先輩にして学園の生徒会長。
基本は正義感強めな秀才肌ですが、プライベートでは柔軟もよく効き、
ペット好きなところや恋愛事に初々しいところなどはチャームポイント。
学年も異なり、もっとも最近知り合った中というわけで
主人公たちとの関係性となる土台はかなり弱いはずなのに、
過去に自身も体験した不思議体験、どこか桜花に通ずるところがある点などが
それらを払拭して本作メインキャラの1人まで押し上げています。

んで、彼女の良い点としては立場・性格からくるどこか余裕ある態度と言ったところ。
また、物事に精力的に取り組む様、八方美人ではないところ、
理由や原因よりも現実と物事の解決を重視する様など、
ずば抜けたポイントはないんだけど、個人的に好きな要所を抑えているので好印象でした。
そしてCVくすはらゆい(これ重要)




CG&立ち絵

塗りがやたらAlcotっぽい!

絵関係で思った事は何につけてもこれですね~
個人的には他の面がどうにでもよくなるぐらいこれが気になった。
別にこの塗り単体なら良い悪いってのはないんだけど、
作風の雰囲気と合わせるとやや微妙って気がしなくもない。
柔らかすぎる印象で、伝奇もののミステリアスな雰囲気に欠けるというか、そんな感じ。
反面キャラの可愛らしさとかは大分強調されるようにはなっていますがね。



音楽&映像

こちらで印象的だったのはOP主題歌がAyumi.さんだったことかな。
個人的に彼女の歌は割りと好みの傾向……
つまるとこクールでカッコ良く、さらに言うと激し目の曲が多い。

最初聞いた時は作品にあうのかな~と正直不安があったのですが、
実際聞いてみるとこれはこれでかなりあり!
Ayumi.さんの良さを活かしつつ、うまく作品にもあっているな~と関心。

ここではOPのリンクはっておきますね。





その他


今作もフローチャートあり!


ただ、あると便利ですが、本作はそんな大した分岐もないのでそこまで価値はないかな?
シナリオ分岐が多い作品だとかなり有用なんですがね~



まとめ


安定の桐月さん風の作品!
ただし期待を上回るほどではなかった



うむ、雰囲気はいつも通りで悪くなかったけど、
期待が高かった分やや物足りないかな~感が。
客観的にみると別に悪いというほどではないので、
桐月さん作品の導入としてはいいかも


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2015年5月下旬購入物 | 黒兎月ですよっと | 赤さんと吸血鬼。 レビュー
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